3/4(月)に栄養講話in久保田を担当しました!
講座名 |
山形市住民主体の通いの場継続支援 |
テーマ |
栄養に関する講話【俺流・私流 今日をいい日にする♪暮らしのレシピ】 |
主催者 |
山形市役所 長寿支援課 予防推進係さま |
日時 |
平成31年3月4日(月)10:00-11:00 |
会場 |
あっぷるの里久保田(久保田1-7-7) |
参加者 |
久保田にて100歳体操をしているグループの方( 70-90代) 20名 |
1、おカラダチェック
要介護・認知症に繋がりやすい食生活の注意点や隠れ栄養失調チェックをご紹介し、その場で皆さんに
体験頂きました。
2、食べ方のコツ
食べる量が少なくなっても、効率的に必要な栄養素をまんべんなく食べるための食べ方・料理のコツ・
レシピをご紹介しました。
3、俺流・私流の暮らし方
家事を引退した…料理は苦手…などの理由から、食事をお弁当や訪問ヘルパー・ご家族に頼りきり
となっているシニアの方が増えています。
一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、料理を考える⇒買い物する⇒作るために使われていた
考える機会や体を動かす機会が減ることで、体力や意欲・認知機能の低下に繋がること、食事を自分で
用意し続けることの大切さをお話しました。
● 体操や運動をするにあたり、常々食事も大切だと思っていたので、
やっとこの機会を得られて楽しみにしていた。
● 栄養については難しい印象があったが、とても分かりやすい内容だった。
● 生活そのものが食事に繋がっているという事が理解できた。
● 家事調理が嫌で仕方なかったけど、今日の話を聞いて
「やらなくちゃならないな」と励まされた!
● 私の事そのものだと思った、今日参加できてとても良かった!
● 自分のために今していることを続けようと思った。
など・・・
前々から役員の一人が栄養・食事面についての話をしてもらいたいと切望されていたとの事でした。
日頃から90歳を超えた方も積極的に参加をされている非常に健康意識の高い皆さんで、
毎週の集まりも参加率が良くてハツラツとしている印象を持ちました。
会場となっている「あっぷるの里」も位置的にも集まりやすく、
利用しやすいという利点があるようで他の催し物でも参加してくれる方が多いと会長さんが話していました。
ひな祭りが前日だったこともあり、参加者の中には「着物」で季節感を出したいといらしてくださった方もいました。
普段はジーンズだというご婦人でしたが着物が目を引き、とても素敵なファッションチェックになりました。
講座の後は、いつも皆さんで季節の歌を歌っているというのでご一緒してお茶会にも誘ってもらいお話をしてきました。
抹茶もご用意頂き、ひな祭りの余韻を感じた一時でした。
なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。
最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
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