10/29(火)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!
イベント名 |
食リハサポート |
日時 |
令和元年10月29日(火)14時~16時 |
会場 |
小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま |
参加者 |
ご利用者さま7名、試食のみの方4名、スタッフさま3名 |
令和元年10月29(火)に小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第50回目を行いました。
おかげ様で記念すべき50回を迎えることになりました。
施設の管理者様・職員様のお力添えを頂いて開始した食リハも早4年となります。
感謝の気持ちを込めた第50回目のレシピはこちら
秋深まる季節にピッタリの栗を使ったおやつに挑戦頂きました。
今回も
「開く」「移す」「計る」「混ぜる」「よそう」「すりきる」「広げる」「まぶす」
「潰す」「丸める」「包む」「のせる」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。
今回は前回の分担作業ではなく
個人作業中心のプログラムとして
「芸術の秋」としても思い思いに仕上げて頂きました。
なんと!ご利用者さまの中に栗農家さんがおられ
30本の栗の木を栽培を手掛けてこられたご経験や
栗の特性などをご紹介くださいました。
ごはんは山形を代表する高級米【つや姫】の新米を使い
長芋を加えることでモチモチ感を出しつつ
歯切れのよい食べやすい食感に仕上げています。
それぞれビニール袋を使って思い思いの粒加減に潰し
栗の形になるように三角に形成。
塩と砂糖を混ぜたきなこをまぶします。
きなこの味の加減ももちろんご利用者様で!
味見を繰り返して納得の仕上がりに。
仕上がりを頭の中で考えながらあんこを付けたら
栗の形に整えて完成です!
完璧な仕上がりに
「食べれば同じだよ~」と口では何度も言いながら
「でも栗に見えるよね!」と自慢げ(笑)
● こういう変わりダネもいいね。
● このあんこはあんこやさんのだべ!
● 長芋が入ってモチモチでいいな~。
● ちゃんと牡丹餅の味でした!
● 大変結構でした!また次もお願いします!
など
今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
ありがとうございました。
このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
今後もご利用者さま、職員さまと楽しい時間を作っていければと思っております。
11月の食リハも引き続き、よろしくお願いいたします。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。
ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
⇒食リハサポートのご案内