11/18(月)に特別養護老人ホーム大曽根様にて食リハを行いました!
イベント名 |
食リハサポート |
日時 |
令和元年11月18日(月)14時~16時 |
会場 |
小規模特別養護老人ホーム大曾根さま こもれび |
参加者 |
ご利用者さま7名、スタッフさま4名 |
令和元年11月18日(月)に特別養護老人ホーム大曾根様にて食リハサポートの第51回目を開催しました。
入居者様全員にご参加いただけるように、2グループにわけての開催いただいておりますが
冬場の感染予防策としてユニット間の移動を無くし、1ユニット毎の開催となりました。
第51回目のレシピはこちら
ご家族さまより「好きだから作ってもらいたい・・・」
というご要望を受けてのレシピです。
今回も
「開く」「移す」「計る」「割る」「混ぜる」「すりきる」「注ぐ」「叩く」
「切る」「傾ける」「捻る」「散らす」「つまむ」「並べる」「のせる」
「ふりかける」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。
ながいもをトロロにする作業ではビニール袋に長いもを入れて、
めん棒で丁寧にたたいてとろとろにして頂きました。
トッピングを切る作業では、ぶつ切り、みじん切りなど、
手の動きやすさに合わせてそれぞれが適材適所でご活躍頂けました。
ミキサー食を食べられている方もリクライニングチェアに座ったまま
卵を泡だて器でほぐして頂くことが出来ました。
普段は介助で食事を食べられている方も、「出来ない・・・」と言いながらも
卵を手渡すと殻が入る事なく上手に割卵頂けました。
生地流し、トッピングの投入などをお手伝い頂き、
カセットコンロと卵焼き器を使って焼き上げます。
香ばしい香りに「いい香り!おいしそう。」との感想も聞かれました。
待ちきれずにする味見も自分達で作る醍醐味の一つです。
1ユニットだけの実施のため、普段よりもお一人の作業量が多くありましたが、
作業中は集中し、疲れを忘れて積極的にご参加頂けました。
作業終了後はお疲れのご様子で全量で取り組んで頂けたことを嬉しく思いました。
このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。
次回の食リハもよろしくお願いいたします。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。
ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
⇒食リハサポートのご案内