8/3(月)に小規模特別養護老人ホーム大曽根さまにて食リハを行いました!
イベント名 |
食リハサポート |
日時 |
令和2年8月3日(月)14時~15時30分 |
会場 |
小規模特別養護老人ホーム大曾根さま こもれび |
参加者 |
ご利用者さま7名、スタッフさま4名 |
新型コロナウイルス感染防止のために中断していた食リハ。
感染予防策を講じながら、待ちに待った再開です!
梅雨明けした日にピッタリの夏らしいひんやり和菓子に挑戦頂きました。
今回も「計る」「混ぜる」「すくう」「潰す」「こねる」「ほぐす」「被せる」「挟む」「切る」「縛る」「すくう」「広げる」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。
抹茶の緑が引き立つように、白あんから手作り。
食リハではおなじみとなった山形市にある製餡所さんより分けて頂く生あんをベースに白あんの練りからスタート!
寒天液やトッピングとなるデコポンの下ごしらえももちろんご利用者さまの手で。
3か月お休みしている間に新しく入居されたご利用者さまが3名。
「ハサミ使えるかな~?」と職員さんがお話になる中で何気なくお願いしたところ、間隔を思い出し、「開く」「切る」の掛け声に少しずつ上達し、開封作業をお一人で最後まで行って頂くことが出来ました!
おおぞらケアセンターで何度も参加頂いていた方は私たちの名前まで憶えていてくださり、「一緒にお菓子屋を開きませんか?」と思わずお誘いした程の手際の良さでした。(笑)
抹茶水ようかんの中に一口大に丁寧にほぐされたデコポンを入れます。
袋で形を整え、それぞれ目の前で自分の水ようかんが冷えるのを待ちます。
冷たくさっぱりとした仕上がりに大満足のご様子であっという間に完食頂きました。
素晴らしい出来栄えに自分の試食を何度も職員さんにオススメ頂く方もおられました。優しいお気持ちにほっこり。職員さんにもご試食頂き、大好評でした。
このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。 次回の食リハもよろしくお願いいたします。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。
ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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