11/10(月)におおぞらケアセンター様にて食リハを行いました!
イベント名 |
食リハサポート |
日時 |
令和元2年11月9日(月)14時~16時 |
会場 |
小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさま |
参加者 |
ご利用者さま12名 スタッフさま4名 |
今回のレシピはこちら
紅葉の季節にぴったりの秋を感じるはんなり和菓子です。
今回も「計る」「混ぜる」「浮かべる」「つまむ」「すくう」「敷く」 「のせる」「折る」「のばす」「まぶす」 などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。
まずは下準備から。 生地の中に包む粒あんを分けたり きなこに砂糖やニッキを混ぜるなど 3グループ分を分担して用意していただきました。
手際よくした順を終えたら、いよいよ生地を茹でる作業へ。 今回は何と餃子の皮を使います。 焼き餃子でしか食べないご利用者様はどうなるのか興味深々!
おひとり2枚ずつフライパンで30秒! しっかり数えて冷水に取って水気を切ったら仕上げです。
あんを包みニッキなし、ありのきなこを好みで選んで たっぷりまぶせば・・・ 遠く離れた京都の銘菓【生八つ橋】風和菓子の完成です!
もちろんきなこをまぶしたくない!という方はプレーンでも。 みなさんきなこに咽ることもなく、綺麗に召し上がってくださいました。
〇 とっても美味しいわ~ 〇 餃子の皮とは思えない~!桜もちや秋田のりんご餅も作れそう! 〇 いつもより簡単だったな~ 〇 前は家で何でも手作りしてたけど、今は出来ないの。 でもこうやって来てもらえると出来るから、とっても感謝してるんです。 などなど・・・
〇 いつもの不安な発言や不穏になるご利用者さまも、作業が始まったら落ち着いて出来ていました。 〇 皆さん最後まで座っておられて驚きました。 〇 いつも15時になると帰宅時間が気になってソワソワする方も、 食リハでは落ち着いて参加できるので、ご家族に相談していつもより 変える時間を遅くしてご参加頂けています。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンターならびに 参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。 ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。 ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。 ⇒食リハサポートのご案内