2/24(水)におおぞらケアセンター様にて食リハを行いました!
イベント名 |
食リハサポート |
日時 |
令和元3年2月24日(水)14時~16時 |
会場 |
小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさま |
参加者 |
ご利用者さま12名+試食のみ2名 スタッフさま4名 |
今回のレシピはこちら
ちょっぴり遅れてバレンタインにちなんだチョコスイーツです。 今回も「開封する」「計る」「混ぜる」「割る」「折る」 「敷く」「流す」「被せる」「押す」「裏返す」「切る」「刺す」 「振るう」「絞る」「振りかける」 などの様々な作業を、ご利用者様主体にて行って頂きました。
生地作りからスタート。 開封、計量、割卵はお手の物! 3グループともどんどん作業が進んでいきます。 トッピング用のスライスバナナと生地に練り込む潰しバナナも スタンバイOK! 粒を指で感じながら丁寧に潰してくださいました。
型もアルミホイルを使って手作り。 穴が開いたりと苦戦しながらもキレイな四角い型が完成! 生地を流してバナナを敷き詰めで弱火でじっくりと焼いて行きます。 焼き具合や時計と色合いを見ながら微妙な火力調整を続けてくだいました。
裏返しもまな板やフライ返しを駆使して崩れることなく大成功! 竹串で焼き加減を確認して完成!と思いきや・・・ カットしてそれぞれのトッピング作業へ移ります。
三角、角切り、カット無しなどそれぞれのイメージや好みに合わせて カットやトッピングをして完成です!
● 美味しかった~!うちのトースターでも出来るかしら? ● 卵をもう一個入れるともっとうまいかもな~(料理が得意な男性利用者さま) ● 6等分!?4等分でも食べられるわよ~ ● きれい~お店のみたい♪ など
終了後の担当職員さんとの振り返りでは、 いつも以上に普段との違いを感じられたと嬉しい感想が沢山! コロナ禍にも負けないパワフルなご利用者さまと一生懸命なスタッフさんの 熱い思いに話が尽きませんでした。 「○○さんがこんなことで来てました!嬉しいですね!」 「あの3人が協力して作業しているのを見て感動しました!」 「○○さんの元気につられて○○さんと○○さんも積極的でしたね!」 など・・・普段の生活では見えないご利用者さまの「出来る」を 沢山見つけてくださり、喜びと感動に溢れた回となりました。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンターさまならびに 参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。 ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。 ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。 ⇒食リハサポートのご案内