11/2(火)に【どんなときでもいきいき生活講座⑤ 】を担当しました!
講座名 |
赤い羽根共同募金配分金事業 |
テーマ |
おうちごはんを楽しむ食卓応援料理~料理初心者男子もチャレンジ~
|
主催者 |
南山形地区社会福祉協議会さま |
日時 |
令和3年11月2日(火)10:00-11:30 |
会場 |
南山形コミュニティセンター 講堂 |
参加者 |
20名+事務局様7名 |
一昨年まで3年間実施し、大人気だった「毎日の食事から考える健康な生活づくり講座」が終わりを迎え、昨年より大好評だった講座を更にパワーアップして開催しております。
高齢者家庭、単身家庭、障がいや介護・子育てなど様々な環境の中で変わりゆく毎日の生活。そんな中でどんな時でもイキイキと楽しく生活していくための知恵を身に付けて欲しい・・・との思いで企画がスタートし、あっという間に最終の5回目を迎えました。
「どんなときでもいきいき生活講座」
普段の生活に簡単にちょこっと取り入れて、毎日の生活が何だか楽しくなっちゃう・・・そんなコツや工夫をご紹介します。
新型コロナウイルスの感染を予防するために「少人数」「短時間」「お持ち帰り」というこれまでの料理教室のスタイルから一新した、新しい講座です。
4回目と最終の5回目は、いつも料理講座は直ぐに定員に達してしまい・・・なかなか参加が叶わない!
という方の声から話だけでも聞きたい!という事で企画して頂きました。
・元気レシピの基本
よく質問を受ける内容が、
①“ バランス良く ”何を食べればいいの?
②簡単に栄養バランスを良くする食べ方は?
③自分は1回の食事で何をどれぐらい食べたらいいの?
大抵の方は、このような疑問を持っていらっしゃいます。
自分なりに何となくやってるけど、それが良いのかどうかわからない・・・
4回分の講座のおさらいもしながら、バランスの整う食事についてお話をしました。
・無限にレシピを生み出すコツ
基本の食事が出来ていれば無理に料理のレパートリーを増やさなくても良いのですが、
同じものを食べ続ける事に飽きる・・・という方は、レパートリーを増やしたくなるものです。
特に料理初心者の方であれば、尚の更に料理が楽しくなってくると作りたいものも増えて行きますね。
そんな時に、どうやってレパートリーを増やせは良いのか・・・
初めて作るのは失敗しがちだし、、、高度な調理能力には自信もないし・・・
そんな時にうってつけ!
新しい料理を覚えなくても、レシピは無限に増やせる方法をお話しました!
ベテラン主婦は既にやっている事なのですが、
今年のテーマは料理初心者向けでも作る事が出来る!作れるようになる!事を目指す内容なので、
簡単すぎるところもありますが、
自身がどのようにして沢山のレシピを習得してきたのか工程を振り返る良い機会にもなったようでした。
また、本当に料理初心者の方にとっては「なるほどなぁ~、そういう事か~」と
感心しながらメモを取ってくれていました。
最後に
「料理に失敗はありません!自分流を楽しんでおいしく食べてください!」
と締めくくらせて頂きました。
1年の内で5回の連続した料理講座は、他ではなかなかありません。
コロナ渦中では、料理講座そのものの開催が難しい状況です。
そのような中でも、1人暮らし、男性の方だけで試行錯誤をしながら料理している方に向けて
感染対策を徹底しながら開催出来るように工夫をしつつ、なんとか3回実施する事が出来ました。
参加者の方からは
「どうせ帰っても1人きりで食べないとならんのよね。みんなで食べるのは出来ないのか?」
という声もありました。
切ない気持ちは役員、事務局の皆さんも一緒でした。
おしゃべりしながら料理をして同じものを食すことで元気が出る!という事を痛感していると何度も耳にします。
それでも危険を回避しながら、参加者数を減らしに減らして料理教室を企画して頂き、
皆さんにお目に掛かれて嬉しかったです。
これまでが当たり前に行ってこれた事は、とても特別に感じます。
これまでにも感謝を申し上げ、今回も更に感謝を感じております。
また来年、お目にかかれることを楽しみにしております。
なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。
最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
事前準備、当日、終了後も丁寧にご対応頂き、ありがとうございました。
ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
⇒地域向け講話のご案内