2/13(月)に小規模特別養護老人ホーム大曽根さまにて食リハを行いました!
イベント名 |
食リハサポート |
日時 |
令和元5年2月13日(月)14時~15時30分 |
会場 |
小規模特別養護老人ホーム大曾根さま こもれび |
参加者 |
ご利用者さま7名+試食のみ2名 スタッフさま2名 |
今回のレシピはこちら
雨で冷え込むこの日は冬にぴったりの温かいおやつに挑戦して頂きました。 今回も「計る」「切る」「浸す」「すくう」「潰す」 「混ぜる」「延ばす」「注ぐ」「落とす」「浮かべる」などの様々な作業を ご利用者様主体にて行って頂きました。
熱々の蒸しかぼちゃを潰す作業は 火傷しないように布巾に包んでスタート! 布巾の下が分からず気になる利用者さまは 少し冷めてから手で揉んだり 袋の上から直接めん棒を使って叩いたり押し潰したりと ご利用者さまのお好みに合わせて自分流に楽しんで頂きました。 「私の分は?」とばかりに袋詰めの間に手を伸ばして待ってくださる方も(笑) ミキサー食を食べている方も リクライニングチェアで参加の方も 袋を持って皆さん楽しそうに揉み揉みされていました。
潰したかぼちゃは牛乳で伸ばし 焦がさないように丁寧に混ぜながら火にかけます。 盛り付けは新規入居の男性のご利用者さま。 料理人のご経験で必要人分に一発で器を汚すことなく綺麗によそってくださりました! 花麩を浮かべたり お粥ゼリーで作ったやわらか団子を浮かべて完成です。 最近はお話や作業に夢中で写真を撮るのを忘れてしまいます。
甘すぎないスッキリとした味わいに ペロリと食べて頂けました! 「おいしい~」 「小豆もいいな~」 「もう少し甘くていいか・・・でもいい気もするな~」 など・・・ 好みや感想を教えてくださいました。 食欲が無い方も完食頂き みんなで作る!自分で作る!「料理パワー」を改めて実感したところです。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、小規模特別養護老人ホーム大曽根さまならびに 参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。 ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。 ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。 ⇒食リハサポートのご案内