カテゴリー「講座&講話」の記事

5/23(土)に杉並区にてシニアの食事についての講演をさせていただきました!

2015年6月8日 / 講座&講話

テーマ

「おいしいやわらかゴハン!~♪食べにくいとき、元気が出ないときこそ、おいしいゴハン♪~」

主催者

大人塾まつり実行員会さま

日時

平成27年5月23日(水) 12:30~14:00

会場

セシオン杉並(東京都杉杉並区梅里1-22-32)

参加者

一般市民、地域の介護関係者、医療・介護専門職など約15名

平成27年5月23日(土)にセシオン杉並にて開催された「すぎなみはじめの一歩まつり(すぎなみの大人による、一歩を踏み出す大人のためのまつり)」にて、セミナー「いつまでも家族みんなでおいしく食べよう」の講師を担当させて頂きました。
ご参加くださったのは一般市民、地域の介護関係者、医療・介護専門職など約15名。
「おいしいやわらかゴハン!~♪食べにくいとき、元気が出ないときこそ、おいしいゴハン♪~」というテーマを頂戴し、体験を交えて60分お話をさせていただきました。

 

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1.シニアの食事の現状と食べにくい体験
 加齢により起こりやすい、”食べられない・飲み込めない障害”の体験や食べ力チェックをしていただきました。

2.親孝行レシピとシニアのための調理のコツ
 食べる幸せを感じる家庭の台所でつくる「おいしいやわらかゴハン」の作り方のコツや具体的なレシピについて、画像や動画を使ってご紹介させていただきました。
 また、食事を準備することを通して認知機能と身体機能の維持向上を図る【食のリハビリ】についても、現在行っているサポートの様子を画像や動画を使ってご紹介させていただきました。

 

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◆介護食って聞いた事あるけど「原型が分からない刻み食が、1品の料理として成り立っているのか」という事を考えた事もありませんでした。自分の食べたくない物は、食べさせられる側だって嫌だよな~と妙に腑に落ちました。

◆介護食なんていうと、特別な物のように思ってたけど、調理の工夫や食べやすいものを料理の中から見つけたりして行くという考え方は、自宅の台所で出来るレベルに思えました。

◆なんかに引き寄せられて参加しました。思いがけず、とーっても良い時間でした!
 お菓子とお茶が出る講座は初めてで、忘れられない!と思います。

◆やわらかい食事って何かしら?と思いながら参加しました。
 自分自身にも当てはめて考えてみる事が出来ました。
 食べ難いなら細かく刻めばいいわね~って思いがちだけど、違うんだわ!ということが、話を聞くだけじゃなくて、食べたり飲んだりの体験をして良く分かりました。

◆料理講座もしてもらいたいです!介護食という感じがしないので、話を聞いていて楽しい気分になりました。

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、すぎなみはじめの一歩まつり実行委員会さま、ならびに参加者さまにご許可得まして掲載させていただきました。

最後に、このような機会をいただきました【大人塾まつり実行員会】のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
 
ゆにしあでは、シニアの方や一般の方を対象とした「講演」「体験講座」「料理教室」「介護予防講座」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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4/23(木)に認知症予防講座にて講師をさせていただきました。

2015年5月1日 / 講座&講話

テーマ

認知症予防のためのおカラダチェックと食べ方のコツ

主催者

鈴川コミュニティセンターさま

日時

平成27年4月23日(木) 13:45~15:15

会場

鈴川コミュニティセンター

参加者

鈴川地区在住の60歳以上の方39名

平成27年4月23日(木)に鈴川コミュニティセンターにて開催された鈴川コミュニティセンターさん主催の「鈴川ふれあい学級」にて講師を担当させていただきました。
ご参加くださったのは、鈴川地区在住の60歳以上の方39名。
「認知症予防のためのおカラダチェックと食べ方のコツ」というテーマで、体験を交えて90分お話をさせていただきました。



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1.認知症と食べることの関わり
 認知症の症状である「食べ物がわからない」「飲み込みにくい」を実際に体験いただきました。
 また、認知症の原因となる食事の偏り・栄養失調・脱水がないか、皆さんのおカラダチェックをさせていただきました。


2.食べ方のコツとお口のおはなし
 必要な栄養素やおウチで簡単にできる食べ方のコツ、歯の大切さや食べる量の目安などについて、参加者の方とお話をしながらご紹介しました。

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お身体チェックは皆さんご自分の体のことがとても気になるようで、皆さん「わたしも見でけろ~」といろんなところから声をかけていただき、ひっぱりだこになるという嬉しいこともありました。
今回は「鈴川ふれあい学級」ということで、学校のようにグループ形式だったので、高齢者なりきり体験では、グループの中で感想を自然と話しをされる様子があり、わきあいあいと事前と話し合いの中から気を付けなければいけないポイントを参加者さん自身で導き出すことができていました。

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『1回目の教室でしたが、盛り上がりがあって、すごく楽しく参加できたみたいで良かったです。
次の教室にも来やすくなったと思います。内容もすごく分かりやすく、やってみようと思える内容でした。』


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『初めての講座なので、どのように進むか不安がありましたが、気づいたら自分も参加者の一員になっていました。
90分があっという間でした。
参加者の皆さんの反応もよく、受け答えなどがあり、思った以上に盛り上がりました。』

 

 

今回は講座開始が遅れたため、質問をお受けする時間を設けることができませんでしたが、講座終了後、1人の参加者さんが駆け寄って来られ、

『講座内容も良かったですが、きょうの料理1月号を買って、テレビもたまたま見ていました。
自分が今まで家族に作っていたいも煮が家族には不評だったんですが、きょうの料理で先生が紹介されていた通りにいも煮を作ってみたら、
大好評でうちの定番になりました!
それが嬉しくて、NHKさんにお礼のお手紙を出しました。
今日たまたま参加して、先生に会えて嬉しくて、興奮しました!』
とお話くださいました。

テレビやテキストを見ていてくださった方に出会えて私たちも嬉しく思いました。

 
なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、鈴川コミュニティセンターのみなさま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

最後に、このような機会をいただきました鈴川コミュニティセンターのみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
 
ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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4/18(土)に岩手県にて【シニアの食事サポート】の講演をさせていただきました。

2015年4月21日 / 講座&講話

テーマ

できること見えていますか?
自宅での生活を続けるための、シニアやご家族のための食のお手伝いとは?

主催者

介護者サポートネットワーク・ケアむすび

日時

平成27年4月18日(土)13:00~13:30

会場

北上市総合福祉センター

参加者

北上市民およあび介護に関心がある方 約45名

平成27年4月18日(土)に岩手県北上市にある北上市総合福祉センターにて行われた、介護者サポートネットワーク・ケアむすびさん主催の東北介護の集いにて講演をさせていただきました。


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●シニアの食事の現状と課題について
加齢により起こりやすい、”食べられない・飲み込めない障害”の体験や食べ力チェックをしていただきました。

●シニアが元気に暮らすための食事サポートのポイント
食べる幸せを感じることができる食事の基本や具体的なレシピについて、画像や動画を使ってご紹介しました。

また、食事を準備することを通して認知機能と身体機能の維持向上を図る食のリハビリについて、画像や動画を使ってご紹介しました。



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● 講座の話を聞いて、私の父などは思い出すと料理が好きでマメに色々としていたのに手が不自由に
 なったから・・・と私がすべてをしてしまっていました。
 食のリハビリを知っていれば、出来る事をしてもらう事がいくらもあったな~と思い起こされます。
 ですので、この食リハの考え方や活動をもっともっと広めて行ってもらいたいと強く感じました。
 (父母を介護して看取ったばかりの女性)

●食のリハビリの考え方は最も大事なところだと感じました。そして介護中のことをいろいろ思い出していま
 した。指先がきかなくなってきても、小豆の餞別(ゴミとり)枝豆を枝から取る、などをやっていたなあ。
 どんどん機能低下していくなかで「やれることをする」「させる」「しむける」こともお互いが生活を楽しく
 するコツかもしれないと思いました。(福祉施設勤務の方)

●”楽しく食べる”という、とても基本的で大事なところからの介護へのアプローチに、深く感銘を受けま
 した。(一般男性)

●食リハの動画を拝見して、ご利用者もスタッフも、参加している方ひとりひとりの生き生きした表情が
 印象的でした。してあげることが支援側の良い事になってしまって、”出来ることすらさせずに奪って
 しまっている”という事に気付けた時間でした。(福祉施設勤務の女性)

●食リハは山形県外やサロンでもできますか?(サロン経営の方)

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こちらからの問いかけに対してもみなさん積極的にご参加くださり、楽しくお話させていただくことができました。
シニアの方を地域でお手伝いをされている参加者の皆さん。
お話させていただいた内容が、今後皆さんのケアや活動において少しでもお役にたてれば幸いです。

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なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、介護者サポートネットワーク・ケアむすび様、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

最後に、この度このような機会をくださいました介護者サポートネットワーク・ケアむすびの皆様に感謝申し上げます。
 
ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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3/19(木)に訪問ヘルパーさん向け料理教室にて講師を担当させていただきました!

2015年3月27日 / 講座&講話

テーマ

『ヘルパーさんのための調理講座~家によくある食材活用術~』

主催者

河北町社会福祉協議会さま

日時

平成27年3月19日(木)18:30~19:30

会場

北谷地構造改善センター

参加者

訪問ヘルパーの方 約16名

平成27年3月19日(木)に、北谷地構造改善センターにて開催された、河北町社会福祉協議会さん主催の「ホームヘルパー研修会」にて、料理教室の講師を担当させていただきました。

今回ご紹介したのは、4つのメニュー。

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訪問先で材料があまりなく、代わり映えしないメニューに悩んでいるとのお声を受けて、全く同じ材料を使って、全く別の料理に仕上げたレシピをご紹介させていただきました。
訪問の限られた時間でも作っていただけるように、短時間で作れるコツを盛り込んだレシピになっています。
今回も1時間という限られた時間でしたが、4品を作っていただくことができました。


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・同じ材料を使っても、全く違う料理に仕上がるんですね!これなら翌日にも活用できそうです。
・ピカタの卵を無駄にしない作り方を教えてもらって、勉強になりました。
・オムレツはひっくり返したり、形を整えるのが難しいと思っていましたが、教えてもらった方法なら手間なく簡単にできました。
・今回教えてもらったレシピは他の材料でアレンジできそうでメニューの幅が広がります。
・野菜のせん切りで切る方向に気を付けるだけで噛み切りやすく、歯に挟まりにくくなるのはなるほどと思いました。
・蒸ししゃぶに使う野菜の量がとても多くて驚きましたが、実際食べてみると、全部食べられました。
 もし食べきれなくても翌日みそ汁の具にできるのもいいですね。
・普段野菜が足りていないことに気づきました。訪問先でも野菜を摂ってもらうため、声掛けやアドバイスをしたいです。
など

今回ご紹介したレシピや調理のコツはぜひ訪問の際にご活用いただければ嬉しいです。
ちょっとした調理のコツをおさえるだけで、これまで作ってきたレシピも違った姿になるかもしれませんよ。

ご家庭によって味付けや好み、使う食材も違うはずです。
支援する家庭の特徴や好みを知り、出来るところはご本人やご家族に参加していただきながら、ご家庭での食事のお手本として、訪問ヘルパーさんよりレシピや調理のコツをお伝え頂けば幸いです。

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このような機会をくださいました河北町社会福祉協議会さまに感謝申し上げます。
なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、河北町社会福祉協議会さま、ならびに参加者のみなさまにご許可を得まして掲載させていただきました。
 
ゆにしあでは、医療・介護の専門職の方向けの「講座」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいとのお声を頂いております。
ご要望やご予算に合せてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問合せください。
全国どこへでも、喜んでお伺いいたします。
 
医療・介護の専門職向けの講座について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
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3/16(月)に至誠堂病院さんの糖尿病患者会の学習会にて講師を担当させていただきました!

2015年3月17日 / 講座&講話

テーマ

我慢から自分らしい食事へ~おうちでの食事を無理なく楽しくするためのコツ~

主催者

至誠堂病院誠寿会さま

日時

平成27年3月16日(月)  13:30~14:00

会場

至誠堂病院講堂

参加者

至誠堂病院誠寿会会員の方 約30名

平成27年3月17日(月)に、至誠堂病院さんにて開催された誠寿会さんの学習会にて、講師を担当させていただきました。

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●自宅での療養でありがちな思い込み&困りごと
自宅での療養でありがちな思い込みと対応について事例を交えてご紹介させていただきました。

●自宅での食事を楽しむコツ
血糖値を上げない食べ合わせのご紹介や、自宅での無理のない食事内容の変更についてご紹介させていただきました。



「家庭での思い込み」は、私たちゆにしあが糖尿病の患者様のお宅にお伺いした際に出会った患者さんの体験やご家族のお悩みなどが元になっています。
山形ならではの体験談になっており、「あるある事例」を出すたびに、どよめきと笑いが沸き起こり、大盛り上がりでした。
会場の皆さんと会話をしながら、終始和やかな雰囲気の中でお話させていただき、あっという間の30分でした。

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・糖尿病の夫の食事を頑張って作っていても、夫は人任せでどうしたらいいか悩んでいました。今は突き放してみていますが、今回お話を聞いて、「やれ!やれ!」とせず、食事を出す順番やメニューの考え方など無理せずにできる方法を知って、これなら自然にやってみれそうと思いました。
・毎日の食事だからこそ、楽しみを持って食べることを実践したいです。
・山形ならではのあるあるは思い当たる節があり、気を付けないといけないと思いました。
・食事は制限や療法となると苦痛になりがちだけど、今回話を聞いて、そもそも楽しいものなので、食事を楽しむために必ずできることをきちん選んでやり続けることが大切だと思いました。周りの方にも協力してもらいながら、実践していきたいです。
など

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実際に病院などの専門職の指導はもちろん大切だけど、自宅に帰ったときには現状に合せて実際にやれる方法を一緒に考えてくれているところが、すごくいいんだね。

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お話の中であった自宅の状況がリアルで、指導方法が患者さんに合った中身になっているので、一緒にやってくれている感じがあるんでしょうか。
あまり頑張っているようか感じにならず自然のまま、今までの生活の延長として食事ができてるんだと思いました。
ぜひ、またお話をしていただきたいです。

今回ご紹介した内容を、ぜひご自宅でも実践していただければ嬉しいです。
楽しくお話を聞いて下さいました参加者の皆さま、このような機会をくださいました誠寿会さま、至誠堂病院さま、ノボノルディクスファーマ株式会社さまに感謝申し上げます。
 
なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、至誠堂病院さま、ならびに参加者のみなさまにご許可得まして掲載させていただきました。
 
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3/12(木)にグループホームさんにて、【食リハサポート】の9回目を実施しました!

2015年3月16日 / 講座&講話

イベント名

食リハサポート~おやつ編~

主催者

おおぞらケアセンターさま

日時

平成27年3月12日(木)14時~16時

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま13名、スタッフさま8名

平成27年3月12日(木)に、グループホームのおおぞらケアセンターさんにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第9回目を行いました。

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今回は作っていただいたメニューはこちら!

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今回はたこ焼き器を使って、自分だけのオリジナル鈴カステラを作っていただきました。
実は、こちらのメニューはご施設では2度目の挑戦とのこと。
以前は利用者さんには
「危ないかな・・・」
「難しいかな・・・」
とスタッフさんでほとんど作られてしまったとのことでした。
食リハサポートを体験していただくにつれて、
「利用者さんはこんなこともできるんだ!」
「こんな風にサポートすれば自分でできるかも!」
と、利用者さんが”できること”を探せるようになり、以前は自分達で全部作ってしまったメニューにも再挑戦したい!というスタッフさんの熱い思いで実現しました。

今回は、「生地を流す」「具材を入れる」「焼く」「ひっくり返す」「トッピングする」などの作業を利用者様主体で行っていただけました。

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普段ミキサー食を召し上がっているという利用者様にももちろんご参加いただきました!
ミキサー食の方は、「材料をシェイクする」という作業をお願いしました。
丁寧にフリフリしていただいたので、ぷるっぷるのミルクプリンができました。
フルーツソースをかけて完成です。

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・あつあつだけどおいしい!
・来月やる「さくら餅」も楽しみです。
など


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・焼き具合やひっくり返すタイミングをこちらからお声掛けしたところ、「わかっているよ。まだだからいいんだ。」というお答えが返ってきました。利用者さんが自分自身で焼き具合やタイミングを観察し、判断されていることが分かりました。
・ひっくり返す作業は、以前やっていたのかな?と思うくらい上手にされていました。
・ミキサー食の方も、振ったりする作業ができることがわかりました。今後はシェイカーを買って、ココアやジュースにも挑戦して頂こうと思います。
・ミルクプリンはサンデーみたいで、見た目がとってもキラキラしておいしそうでした。いつも食べさせてもらうのを待っている方も、器とスプーンを自分で持って召し上がっておられました。とられたくないぐらいおいしかったのかもしれません。
・最近ちょっとしたことでもイライラしてしまっていた利用者さま。食リハに参加して大丈夫か不安がありましたが、始まったらとても楽しそうに参加されていました。焼くのが楽しかったのか、私たちスタッフの分まで焼いて下さいました。

など

職員さん一人ひとりが、ご利用者さまの”できること”をたくさん見つけてくださったようでした。
食リハ以外で”できること”を生かした取り組みのアイデアもお伺いし、日常の食事の中でも食リハでの気付きを生かしていただけそうで嬉しく思いました。

食リハサポートでは、ご利用者さまやスタッフさんのご要望にお答えしながら、ご利用さま皆さんが楽しく参加できるように、能力に合わせた調理方法を盛り込んだメニューのご提案、日々の食事やおやつの際にも使って頂けるプログラム作りを行っています。

今回も、作業一つ一つに対して、スタッフのみなさんがご利用者さまそれぞれの”できること”に注目しながら、ご参加くださったおかげで、火傷などの怪我もなく安全に楽しくおやつ作りを楽しむことができました。
事前準備から丁寧にご対応いただき、ありがとうございました。
おおぞらケアセンターのスタッフのみなさま、ありがとうございました。

今回もこのような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
4月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様にご許可を得まして掲載させて頂きました。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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3/9(月)に大蔵村さん主催の【介護者家族料理教室】を担当させていただきました!

2015年3月10日 / 講座&講話

テーマ

毎日の食を楽しむために~家族みんなで食べられる団らんレシピ~

主催者

大蔵村地域包括支援センターさま

日時

平成27年3月9日(月) 10:00~12:00

会場

赤松生涯学習センター「まつぼっくり」調理室・ランチルーム

参加者

大蔵村にお住まいの介護中のご家族がいる方7名

平成27年3月9日(月)に赤松生涯学習センター「まつぼっくり」にて開催された大蔵村さん主催の「介護者のつどい」にて介護者家族料理教室の講師を担当させていただきました。
ご参加くださったのは、大蔵村在住の介護中のご家族の方7名。


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1.介護中の食卓の現状
 介護中の家庭で起こりやすい、誤った対応による危険性や精神的な負担などについてご紹介しました。

2.楽しい食卓チェック
 誤った対応や精神的な負担がないかの簡単なチェックや65歳から起こりやすい食べにくくなる症状をその場でチェックしていただきました

3.メニュー紹介と家族みんなが楽しめる食事のポイント
 家族みんなが楽しめるための食事のポイントについて、調理するメニューと併せてご紹介しました。


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・介護食の教室ということであまり乗り気でなかったですが、知り合いもいるので来てみました。実際来て調理もしてみたら介護食っぽくなく、家族みんなで食べられてるし、一気にできてとてもよかったです。参加出来てよかったです、期待以上でした!
・今までの教室やレシピだと、参加したときに作ってその後自宅で作ることはなかったけど、味を変えて自分なりのアレンジもできそうで、また家でも作れそうです。
・肉団子にごはんを入れるのが衝撃的だったけど、食べてみたらおいしかったです!
・野菜はいつもざく切りにして長く煮ているが、今日教わった繊維を断ち切る切り方をしたら、短時間でやわらかくなっていいですね。
・豆腐とチーズの組み合わせも意外でおいしかったです。単品で食べることが多い果物やカステラも、ひとつの料理になるとこんなに見栄えがいいんだなぁ~。
など

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最初は遠慮していた男性の参加者の方も、途中から肉団子を丸めたり野菜を切ったりと、みなさんと一緒に楽しく料理されていました。
完成した料理を食べながら、普段介護している方同士が色んなお話しをされていたようです。

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、大蔵村地域包括支援センターのみなさま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

最後に、このような機会をいただきました大蔵村地域包括支援センターのみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
 
ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
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3/4(水)に武蔵屋さんの終活ランチョンセミナーを担当させていただきました!

2015年3月5日 / 講座&講話

テーマ

最期までおいしく食べるために~今からやっておきたいお身体チェックと食べ方のコツ~

主催者

株式会社武蔵屋さま

日時

平成27年3月14日(水)10:00~13:00

会場

むさしセレモニーホール宮内

参加者

むさしセレモニー会員様、一般の方 30名

平成27年3月4日(水)に南陽市にある武蔵セレモニーホール宮内にて行われた、株式会社武蔵屋さんの終活ランチョンセミナーを担当させていただきました。
こちらのセミナーは平成25年12月にも開催され、第二回目の開催となりました。

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終活とは?

・人生の終わりをより良く締めくくるための準備
・より良く自分らしく生きていくための活動
・大切な家族のために、そして自分のために「ありがとう」を伝える活動

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●食べられない・飲み込めない障害について
加齢により起こりやすい、”食べられない・飲み込めない障害”を参加者のみなさんに体験していただきました。

●おからだチェックと食べ方のコツ
65歳から起こりやすい「食べにくさ」のチェックや自宅で簡単にできる食べ方のコツなどをご紹介させていただきました。


今は何気なくできている「食べる」ということが、「食べられない・飲み込めない」状態の人にとっては危険な行為になることもあります。
この状態を少しでも感じていただけるよう、「介護されるとしたら?」「介護する側になったら?」を想像して体験していただきました。


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●肉と魚が苦手なのですが、それに代わるタンパク源は摂るようにしたらいいのでしょうか?
●足が悪く、椅子に座っている時間が長いのですが、体勢を変えたり、運動をしたりすることは必要でしょうか?
●目を閉じて何の情報もない中で誰かに食べさせてもらうことはおいしさも半減し、「食べる」ということとは程遠いと感じました。視覚や「誰と食べるか」は大切なんだと分かりました。
●地元のサークルでも今回のようなお話をしてもらいたいです!
●介護中なので、レシピ集を参考にさせてもらいます。

講話でのやり取りにはみなさん積極的にご参加くださり、楽しくお話させていただくことができました。
今回お話させていただいた内容が、今後みなさんのお役立ていただければ嬉しいです。

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なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、株式会社武蔵屋のみなさま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

最後に、この度このような機会をくださり、当日までの準備をしてくださいました株式会社武蔵屋の皆さま、企画担当の佐藤さまに感謝申し上げます。
 
ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
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3/3(火)に東根市さんで【生活習慣病予防講座】を担当させていただきました!

2015年3月4日 / 講座&講話

テーマ

めざせ!!ヘルシーライフ~調理術と食べ方のコツ~

主催者

東根市健康福祉部 子育て健康課さま

日時

平成27年3月3日(火) 10:00~13:00

会場

さくらんぼタントクルセンター 2階調理室・栄養指導室

参加者

東根市在住の40~64歳までの女性の方13名

1平成27年3月3日(火)にさくらんぼタントクルセンターにて開催された東根市さん主催の【ヘルシー講座】の講師を担当させていただきました。
こちらの講座は、2月6日に引き続き2度目の開催となりました。
ご参加くださったのは、東根市在住の40~64歳までの女性の方13名。
生活習慣病を予防するためのヘルシー講座として、【めざせ!!ヘルシーライフ~調理術と食べ方のコツ~】と題した講話と調理実習をさせていただきました。

講話では、「ヘルシーな食事とは何か?」について考えていただきながら、「新ヘルシー食のススメ」として5つのポイントと調理のコツについて、参加者の皆さんとお話を交えながらご紹介させていただきました。

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○○○が気になる方は、ぜひゆにしあの講座でどうぞ。

調理実習では、
5つのヘルシー食のポイントを踏まえた4つのレシピをご紹介させていただきました。

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【参加者さんからの感想やご質問】
●味付けの際に少し薄いと思い先生にお伺いしたところ、「煮詰まると丁度良くなると思います」と言われ、その通りになりました。
やはり味付けは途中のときは少し薄めがいいんですか?
⇒煮詰めていくと素材から旨味が出たり、水分が飛んで味が濃くなってきますので、少し物足りないかな・・・薄いかな・・・ぐらいにしておき、出来上がりで足りないときだけ少しお醤油を足すなど調整すると味を付け過ぎることなく仕上げることができます。

●30回噛んで食べようと思っていますが、いつも途中で忘れてしまい3回ぐらいしか噛めていません。どうしたらよいでしょうか?
⇒しっかり噛める料理にすることも大切です。今日のメニューにもある根菜は3回では食べられ無かったと思います。
 食べやすいものではなく、あえて硬めに仕上げたり、骨のある魚、アツアツの料理など時間をかけないと食べられない料理にするのもゆっくり食べるコツです。

●どれもおいしく、特に炊き込みご飯がとてもおいしかったです。
 いつも家にいるとマンネリ化してしまい、おからもどう使ったらいいかわかりませんでしたが、いろんな使い方を知ることができて勉強になりました。

など

皆さん、とても手際がよく、あっという間に料理が完成!
今回は衣に使ったおからが少し余ったので、急遽参加者さんが”おからおやき”を作って下さいました。
参加者さん同士でアイデアを出し合って料理ができるのも、料理教室の魅力ですね。

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2 おからおやき

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、東根市健康福祉部 子育て健康課 成人健康係のみなさま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

最後に、このような機会をいただきました東根市健康福祉部 子育て健康課 成人健康係のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
当日も丁寧にご準備いただき、ありがとうございました。
 
ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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2/27(金)に【大石田町介護予防講座】の講師を担当させていただきました!

2015年3月3日 / 講座&講話

テーマ

『かぜ・インフルエンザに負けないカラダをつくる!~食べる免疫力アップ術~』

主催者

大石田町役場 保健福祉課さま
山形県介護学習センターさま

日時

平成27年2月27日(金)14:00~16:00

会場

大石田福祉会館

参加者

大石田町民のみなさま25名

平成27年2月27日(金)に、大石田福祉会館にて開催された大石田町さんと山形県介護学習センターさんの共同企画の「介護予防講座」の講師を担当させていただきました。


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かぜやインフルエンザの症状の意味や、薬を使わないで元気を維持するためのコツをご紹介しました。

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カラダの力を引き出す食べ方の4つのポイントや、冬の脱水予防についてご紹介しました。



参加者のみなさまには「簡単!脱水チェック」を実際に体験いただいたり、自宅で簡単に作ることができる”経口補水液”として、レモン風味とトマト味の2種類の作り方をご紹介し、実際に試飲していただきました。

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●市販品のスポーツ飲料を孫に飲ませるときは、そのままの濃さで良いんでしょうか?
●市販の脱水予防のドリンクは美味しくないけど、毎日飲んだ方が良いんでしょうか?
●トマトジュースは飲めなかったけど、紹介してもらったレシピではとても飲みやすいのでやってみたい!
●また料理教室をお願いしたい!
など、日頃の食生活の中での疑問についてご質問をいただき、会場で回答をさせていただきました。
真剣にそして楽しくお話を聞いて下さいました参加者の皆さまに感謝申し上げます。
 
なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、大石田町さま、山形県介護学習センターさま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

最後に、毎回貴重な機会をいただき、当日もさまざまなご配慮をいただきました大石田町役場ならびに山形県介護学習センターの皆さまには感謝申し上げます。
 
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ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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