9/27(月)に河北町介護予防教室を担当しました!
テーマ |
骨粗しょう症予防!~骨を丈夫にする食事~ |
主催者 |
河北町役場健康福祉課高齢者福祉係さま |
日時 |
2021年9月27日(月) 10:00~11:00 |
会場 |
溝延研修センター |
参加者 |
河北町民の方 9名 |
● 骨粗鬆症とは
● 骨チェック
● 食べるロコモ予防術
ご高齢の方の低栄養を防止する一環として、全4回の連続教室として開催されます。
今回はそのうちの第2回目でしたが、初めて参加して下さったからが大半でした。
改めて「骨粗しょう症とはどんな状態でしょうか?」の再認識から始まり、
簡単な自己チェック(骨チェック)をしながら、
どんな食事内容にすると予防効果があるのかをお話させて頂きました。
食事の内容については、皆さんが常識として知っているカルシウムを増やすだけでは不十分であること。
“ 栄養のバランス ”が大切という事を具体的に効果的な働きを示してくれる
栄養素を紹介しながら説明させて頂きました。
そして、骨を元気にする簡単なレシピもご紹介しました。
これから河北町の介護予防教室でこれから先も運動教室も沢山予定されているようでしたので、
食事と運動が骨粗しょう症予防には必要という理由もお話しましたので、
ぜひ案内があった時には躊躇せずに参加申し込みをして頂けるのではないかなと思います。
● まるごと食は大変参考になりました。
● 常にやってみたいと思います。
● 偏食がすごいので、ためになりました。
● 毎日の生活でやっているつもりでも、健診結果が悪く・・・。
参加してみて分かった点が多々ありました。
● ゆっくりした話し方で分かりやすかったです。
● 「食べて動く」大切さをしみじみ感じました。
今日勉強出来て良かったです。レシピも作ってみたいと思います。
講座終了後・・・
「小食な性質で更に偏食もあるのですが、やはり牛乳やチーズは積極的に食べた方が良いのでしょうか?」
「サプリなどを利用するのも必要でしょうか?」
等のご質問を頂きました。
→好き嫌いはどなたにも何かしらはあると思いますので、
あえて嫌いなものを無理して口にする事はせず、
同じ栄養素を含む食品を摂るようにするのが続けられると思います。
具体的な食品例などは質問してくださった方の好みを伺い、直接お伝えしました。
→サプリメントも利用の仕方を間違うと、食事が後回しになるが心配です。
どんな栄養素が不足しているのかを判断することは難しいので、
「サプリを飲んでいるから安心」と考えていると、
知らず知らずに偏りが出ていることがあります。
まずは食事をしっかりと食べることの大切さをお伝えしました。
今回このような機会を頂きました、河北町役場健康福祉課高齢者福祉係のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。
ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
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