トークセッション『わたしと社会の未来を考える』にパネリストで参加させていただきました!
2012年6月28日 / イベントレポート
6月23日(土)に山形県男女共同参画センターチェリアさんにて行われた
トークセッション「わたしと社会の未来を考える」にパネリストとして、栄養支援室ゆにしあの秋葉が参加させていただきました。
組織にも個人にも、キャリア形成が求められる時代。昨今の社会的な変化と現代的な課題を踏まえ、男女共同参画の視点から生涯にわたる「キャリア形成」の必要性を考えるため、世代別の4名のパネリストによる事例紹介と会場の皆さまを含めての意見交換が行われました。
栄養支援室ゆにしあは30代女性として
「キャリア形成を活かした社会起業~高齢社会の課題解決に挑む~」という身に余る壮大なテーマを頂戴し、管理栄養士として活動を始めたきっかけや在宅での介護の課題についてを、「起業」「ワークライフバランス」「世代を超えた高齢者との関わり」などの男女共同参画の視点を踏まえて、お話をさせていただきました。
また、会場の皆さんとのトークセッションでは、栄養支援室ゆにしあの活動を広めるためのアイディアも募っていただき、会場の皆さまよりたくさんのご意見をいただきました。
「キャリア」は職業の経歴だけでなく、活動やボランティア、趣味、さらには子育て期や主婦業の期間、病気の療養までも含む生き方であり、「どのように生きていくか、どうありたいか」を考えることで自らの意思自分未来を創っていく・・・。
会場での熱い思いに溢れたセッションで、改めて自分自身を見つめ直すきっかけとなりました。
この度、お声掛けいただきました山形県男女共同参画センター チェリアの皆さま、トークセッション終了後も温かいお声をかけてくださいましたご参加の皆さまには心よりお礼を申し上げます。