1/30、1/31に『食事介助と調理のトレーニング教室in東根市』を開催しました!

2013年1月31日 / イベントレポート, 講座&講話, 食事介助と調理のトレーニング

平成25年1月29日、30日に東根市さくらんぼタントクルセンターさんにて、介護をするご家族やこれからの介護に不安がある方のための、食事介助と調理のトレーニング教室を開催しました。

 

ご参加くださったのは、

●現在介護中の方

●介護を終えて困っている人の役に立ちたいという方

●これからきっと介護が必要になるから勉強したいという方

●ご家族が入院中で退院の準備をしたい方

  など・・・

 

<1/29(火)>

1日目は食べる飲み込む機能を高齢者になりきって体験いただきながら、対応方法を考えたり、お体のチェック方法などをご紹介しました。

<1/30(水)>

2日目は介護食の調理と市販の介護食の選び方をご紹介しました。

圧力鍋・ハンドミキサーなどを使った簡単でご家族とおいしく作れるレシピを皆さんと一緒に作りました。

  

試食では、おいしい~の嵐。

   

食べやすくて家族と食べられるレシピを掲載しているゆにしあ通信も、ご用意した分が全部なくなりました~!

     

~参加者のみなさんのお声~

 

◇退院後の食事の準備に困っていたら、病院でこの教室のポスターを偶然見つけま   した。亡くなったおばあちゃんの導きかな・・・と思い、病院から早速電話しました。

介護をしてきて15年。地域包括支援センターや病院に聞けなかったことを勉強できる機会は本当にありがたいと思いました。

◇いつも笑っていたけど、ストレスを感じていた。介護をしていていも感謝の気持ちがなく、がっかりしていた。せっかく出しても食べないのは、わがままだと思っていた。食べさせてらう気持ちを初めて知って、これならいやだろうな~ということが分かった。

 

◇病院で指導を受けても、口頭だけで、一緒に作ってみることがないので、帰るとわからなくなってしまった。一緒に練習できるて安心しました。

 

◇今は介護をしていないのですが、困った人たちを助けてくれる人がいるということを伝えるために、勉強したいと思いました。今回教えてもらったことを知れば、介護の不安が半分になるんじゃないかな。

 

◇介護をしている人の状況を初めて知って、今から準備しないといけないと思いました。自分が倒れることもあると思うので、夫にも料理などをしてもらうようにしたい。

 

◇ご家族の本音を聞いて、知らなかったことが沢山ありました。解決できる方法あることを紹介していきたい。

 

◇男性は施設などを利用するのを嫌がり、自分が介護をしないといけない。家族がいると老人ホームの入居は優先順位が低く、入れない。自分達で介護をする方法を知っておくことが必要だと思う。

   

2/20(水)は実践されてきた内容を確認したり、参加者さんからの相談をお受けする交流会を開催予定です。

 

2/4(月)、2/5(火)の寒河江市教室

2/14(木)、2/15(金)の山形市教室

の参加者さんも募集中です!

介護中の方、これからの介護に不安がある方はぜひいらしてください~!

1日だけの参加も受け付けています。

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