サポートCASE5
01 食事状況の確認
ご自宅にお伺いして、今の食事の状況を確認しました。
お調理はされず、ヘルパーさんと配食サービスのお弁当を利用されていました。
娘さんが近くにお住まいですが、あまり来られることがなくてさびしいとのことでした。
ヘルパーさん・・・いわく、
冷凍庫には食べないで置いたお弁当がぎっしり。
お買い物は自分でされますが、安売りのコロッケなど同じものを買われてくるので、ヘルパーさんが何を作っていいか迷われているとのこと。
ザルに穴が開いていたり、調味料があまりなかったりとお料理が大変とのことでした。
02 お買いもの練習
一緒に近くのスーパーに行き、お買い物を一緒にしました。
野菜やカレー粉やポン酢などアレンジがきく調味料を購入しました。
買い過ぎないように1回の買い物の仕方を一緒に練習しました。
ご本人の様子は・・・
一緒に買い物は初めてのようで楽しそうなご様子。
03 アレンジレシピの提供
いつも買ってきてしまうというコロッケや食材を利用して、
少量でバランスが良いメニューを作り、作り方マニュアルをご自宅に設置。
ヘルパーさんにも見ていただけるようにしました。
買い物リストやお調理のマニュアルを見て、娘さんも買い物を手伝ったり、お料理の手伝いをしてくださるようになりました。今まではどう関わっていいか不安だったようです。
最近はお孫さんを連れてお泊りに来られるので、療養者さんもとても嬉しそうです。