「2017年02月」の記事

2/24(金)認知症予防トレーニング講座を担当しました!

2017年2月26日 / 講座&講話

テーマ

動いて!食べて!考えて!認知症予防トレーニング講座
食事で認知症予防!寝たきり予防!自宅で元気に暮らし続けるための食事トレーニング【食トレ】

主催者

山形市江南公民館さま

日時

平成29年2月24日(金)13:30~15:30

会場

山形市江南公民館 4F 講堂

参加者

概ね65歳以上の方 44名

平成29年2月24日(金)に山形市の江南公民館の講堂にて開催された、江南公民館さま主催の【動いて!食べて!考えて!認知症予防トレーニング講座】にて講師を担当させていただきました。

認トレ講座は江南公民館さまが介護予防・認知症の予防を目的に、脳×運動×食事の3つのポイントで脳の若返りを目指す全7回の連続講座です。
ゆにしあでは脳を活性化させる食事をテーマに体験型の講座を担当させて頂きました!

 

kouwa

〇認知症リスクチェック
〇介護・認知症を予防する食べ方のコツ
〇食トレのススメ

             など

自宅での介護の現状や食べられないことについて、体験談などを交えながらご紹介し、自分で作って自分で食べ続ける大切さについてお話しさせていただきました。
日々の生活を振り返る「認知症リスクチェック」や実際に参加者さまのおカラダチェックを行い、「隠れ栄養失調」の危険性を確認させていただきました。

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90分の講座中もうなずきや受け答えを積極的にしてくださり、和気あいあいとした楽しい雰囲気の中で進めることができました。
質問の時間以外もの、休憩中や講話終了後にも、たくさんのご質問を頂戴しました。

 

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〇 サプリメントは飲んでいいのでしょうか?
〇 牛乳が苦手なのですが、カルシウム補給のために頑張って飲んでいます。温めても成分は大丈夫ですか?
〇 キャベツは生で食べない方が良いと言われますが、そうなんですか?
〇 青汁は飲んだ方が良いのでしょうか?
〇 町内会の婦人部で料理教室や講座をしていただきたいのですが、どこに連絡したらよいですか?
 いくらでして頂けますか?

など・・・

 

ご質問については会場にてお答えさせていただきました。
質問が幅広く、皆さんの健康に対する意識の高さが分かり、とても嬉しく思いました。

講座の中では皆さんのご質問でも挙がった
「この食品はどうなの?」
「この食べ方は大丈夫?」
という疑問の解決策をお話ししています。

ご質問も一方的な答えではなく、皆さんから現状やお考えを伺いしながらお答えしました。
皆さま既にご自分で答えをお持ちで、納得して自信を持って帰って頂けたようでした。

人気の講座とのことで、定員の40名を超える方にご参加頂きました。

ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。
また、今回このような機会を頂きました、山形市江南公民館の館長さま、事務長さま、事務次長さま、公民館の職員さまにはこの場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、参加者さま並びに山形市江南公民館さまにご許可得まして掲載させて頂きました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
地域向け講話のご案内

2/21(火)おおぞらケアセンターさまにて食リハサポートを行いました!

2017年2月22日 / 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成29年2月21日(火)13:50~16:30

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま11名、スタッフさま8名

 

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平成29年2月21日(火)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第31回目を行いました。

今回は作っていただいたメニューはこちら!

無題

 

今回も「計る」「卵を割る」「混ぜる」「開封する」「割る」「砕く」「刻む」「流す」「記名」「時間を計る」「蒸す」「かける」などの沢山の作業をご利用者さま主体で行っていただきました。

もちろん卵の殻を割ることや開封・計量・道具の選択もご利用者さま自身で行って頂きました。

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ココアの生地を作ったら、好みの大きさに割ったり、刻んだチョコレートを加えます。
繊細に細かく刻み、丁寧にカップの底に敷く方、豪快に大きく割って乗せる方など、個性が光ります!
生地も「いましい~(もったいない)」ときれいに集めて、最後の行ってきまでカップに移してくださいました。

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ついつい職員さんがやってしまいがちな蒸し器に置く作業も、安全面に注意しながらご利用者さまにしていただきました。

 

 

 

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水滴防止のさらしが「おたふくかぜの子供みたい~」と大爆笑!!

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待ち遠しいく、そわそわの蒸し時間中も【いちごのホイップクリーム作り】で休む日暇はありません(笑)
固い生クリームのパック開封も泡立てで皆さん全員で協力して行って頂きました。

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いよいよチョコケーキが蒸し上がりました!

チョコレートの入れ方で見た目が全然違います!
カップも好みのものを選び、かわいいものからシックなものまで、個性を引き立てます。

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頑張って泡立てたホイップクリームやチョコスプレー、とっておいたチョコレート等をトッピングして完成です!

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ミキサー食の方もホイップクリームをかけて完成です!
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常形の方が「プリンいいな~」とミキサー食の方をうらやましがる様子がありました。いつもの逆ですね!

普段ミキサー食を食べている方でも、皆さんがうらやましく思えるおいしいおやつができるのもゆにしあの食リハサポートの魅力の一つです!

 

 

ご利用者さまのお声

〇 おいしい!

〇 ふわふわです。

〇 バターを入れたらどうですか?電子レンジでも蒸せますか?(材料や手順のアレンジの質問をたくさんいただきました。)

〇 いちごのクリームの酸味が絶妙です。

〇(チョコスプレーをかけたため)色もきれいにかわいくできました!

〇(来月と来年を聞き間違えて。。。(笑))来年まで待てません!

などなど・・・

 

 

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〇 生地の混ぜ方にムラがあることを指摘してしまい、同じことを他のご利用者様にも言われ、少し作業が止まってしまう方がいました。
 声掛けに注意したいと思いました。

〇 「好きでない」と食べられない方も無理に勧めず、距離を置いて見守ると自然と食べられていました。

〇 次回は桜にちなんだレシピが楽しみです。以前ミキサーの方用で作った桜のプリンが美味しかったです。

など・・・

回数を重ねる毎に、「楽しまれている」「おいしいと喜んでいた」だけでなく、逆に「楽しめずにいた方はいないか?」「もっと積極的に参加頂くためにはどうしたらいいか」「疲れていないか?」など、様々な気づきを感じて頂けています。
終了後の振り返りの時間も、利用者様同士の関係性や職員さんの声掛け、距離の取り方、グループの単位数や作業手順等についての気付きが沢山上がり、こちらも様々なお話をさせていただき、盛り上がり過ぎであっという間に1時間ほどお話をしてしまいました。

ケアに正解やゴールはありませんので、悩みが尽きないのはそれだけ真剣にご利用者様やケアに向き合ってくださる職員さんの熱意と真面目な姿勢があってこそだと思います。

今回も担当者の方には丁寧にご準備いただき、スタッフの皆さんがしっかりフォローくださったので、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
担当者様の努力とそれを支えるスタッフさんのおかげで、楽しい雰囲気の中で食リハを行うことができました。
おおぞらケアセンターのスタッフのみなさま、ありがとうございました。

今回もこのような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様にご許可を得まして掲載させて頂きました。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

2/16(木)山形市にて栄養講話を担当させていただきました!

2017年2月17日 / 講座&講話

テーマ

元気な老後を叶える食トレ&元気レシピ

主催者

第三地区社会福祉協議会さま

日時

平成29年2月16日(木)14:00~15:00

会場

宮町神保会館

参加者

第三地区あゆみ会の方 15名
地域包括支援センターかがやき 職員様3名
山形県保健医療大学の実習生 2名

平成29年2月16日(木)に山形市の宮町神保会館にて開催された、第三地区社会福祉協議会さま主催の栄養講座にて講師を担当させていただきました。

 

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〇食トレのススメ
〇おカラダチェック
〇食べ方のコツ

             など

自宅での介護の現状や食べられないことについて、体験談などを交えながらご紹介し、自分で作って自分で食べ続ける大切さについてお話しさせていただきました。
実際に参加者さまのおカラダチェックを行い、「隠れ栄養失調」の危険性を確認させていただきました。
指を使ってのふくらはぎでのチェックでは、「全然大丈夫だ~」「これだいじょぶ?」と周りの方と足を見比べながら、積極的にチェックをしてくださいました。

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1時間講座中もうなずきや受け答えを積極的にしてくださり、和気あいあいとした楽しい雰囲気の中で進めることができました。
講話後の質問の時間にも、たくさんのご質問を頂戴しました。

 

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○ バイキングで使うワンプレーとはとても便利だと思うのですが、シニアが使うのはいかがでしょうか?

○ 肉と魚の油はどちらが良いのでしょうか?

○ 血糖値が高く、医師から「食べ物は毒だ!」と言われています。
 つい食べ過ぎてしまうのですが、対策はありますか?

○ 炊飯器で簡単にできるレシピすごくいいね!もっといろいろ知りたいです。

○ 今週末に自分の地区でサロンがあります。ぜひ今日聞いたことを私なりにお伝えしたいです。
 特に伝えたほうが良いポイントはありますか?

など・・・

 

ご自分の体のことやサロンなどでも紹介したい!などのご意見、レシピを望む声など・・・幅広い感想やご質問を頂きました。

ご質問については会場にてお答えさせていただきました。

 

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今回は自由参加とのことでしたが、たくさんお方にお集まり頂けました。

ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。
また、今回このような機会を頂きました、第三地区あゆみ会のみなさま、地域包括支援センターかがやきさま、撮影のご協力を頂きました実習生のお二人にはこの場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、参加者さま並びに第三地区社会福祉協議会さま、地域包括支援センターかがやきさまにご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
地域向け講話のご案内

2/15(水)おおそねケアセンターさまにて食リハサポートを行いました!

2017年2月16日 / 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成29年2月15日(水)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま10名+試食のみ1名、スタッフさま4名

 

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平成29年2月15日(水)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第18回目を行いました。
今回は作っていただいたメニューはこちら!

無題

 

食リハでは「全ての工程を五感で感じていただくこと」を大切にしています。
今回は1日遅れのバレンタイン企画としてチョコレートスイーツに挑戦頂きました!

始まる前から「楽しみにしてます~」と気合十分の参加者の皆さま。
チョコスーツということで気分もウキウキでスタート!

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 混ぜる作業はもちろんですが、【開封】【計量】も参加者さまにお任せします。
【道具選び】も参加者さまにお任せします。
 「何か入れ物ありますか~」など、作業をしやすくするアイデアを参加者さま自身に考えていただいています。
今回はチョコを割る作業で、ビニール袋に入れて割ってくださいました。
ゆにしあでは様々なアイデアに対応するため、ビニール袋、手袋、たたき棒、おろし金などを持参し、皆さんのアイデアをできるだけ実現できるようにサポートしています。

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悪巧み~といいながら、チョコをどうやって味見するか、妄想話も弾んでいました(笑)

硬くて空けるのが大変な生クリームの容器も参加者さまが周りの皆さんの応援を浴びながら行ってくださいました!

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ホイップも裏ワザを使ってご利用者様だけてふわふわに泡立てていただけます。

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蒸すのももちろん皆さんの目の前で!
あえてタイマーを使わずに蒸し時間を計算したり、カセットコンロやIHコンロで火加減を調整したりと蒸し作業でも、参加者さまの頭も手も大忙し!

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仕上げは好みでトッピング!
カラフルにかわいく♡
シックに大人に。。。
など、皆さんのセンスと個性が光りました!

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ショーケースに並べてもおかしくない素晴らしい仕上がりに、お茶やフォークが配られても食べずに長い時間眺めておられました。

ご利用者さまのお声

○  出すとき崩れだ~(悔しいそう!)、でもウマイな!
○ ふわふわでおいしいです!
○ また明日もしましょう、先生!
○ 綺麗にできた!こっそり持って帰りたいな。

など

 

 

今回も職員の皆さんがしっかりフォローくださったので、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
3月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

2/13(月)ながすずの里特養ユニットにて食リハをさせていただきました!

2017年2月15日 / 食リハ

今年度は、新たに社会福祉法人みゆき会 地域密着型特別養護老人ホームながすずの里さまにて、職員研修としてゆにしあの【食リハサポート】を導入頂いております。

初開催となった小規模多機能型居宅介護事業所「ながすず」さまでの実施に続き、2回目の実施は特養「清流東」ユニットさまにて、実施させて頂きました。

イベント名

食リハサポート

日時

平成29年2月14日(月)13:30~16:00

会場

社会福祉法人みゆき会 地域密着型特別養護老人ホームながすずの里【清流東ユニット】

参加者

ご利用者さま7名、スタッフさま7名

 

食リハサポ1

 

ながすず様での第2回目のメニューはこちら!

無題

バレンタインを前に控え、皆さんには2種類のチョコレートおやつに挑戦頂きました。

 

常食・刻み食・ペースト食など、普段は噛む・飲み込む力に合わせて、それぞれの食事を召し上がっておられる方がご参加くださいました。
いつものおやつのちょっぴりだけ前の時間を使って、おやつ作りをご利用者さまと一緒に行いました。

今回は職員研修ということで、スタッフさんもいつもよりたくさん配置頂き、
「参加したくないという方はどうしたらよいか?」
「席はどうしたらよいか?」など
しっかり事前に検討をしてスタート!

はじめは・・・もちろん材料の開封からです。
いつもだと計量したり、混ぜたりと下準備は職員さんで!となりがちですが、ゆにしあの食リハは準備からももちろんご利用者様主体です。

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 チョコレートを砕く作業では手で丁寧に割る方、めん棒を使ってリズムに乗ってたたく方など
それぞれのやり方で綺麗に細かくなりました。

見学になりがちなペースト食の方にも、「振る」「混ぜる」「味見」などに積極的に挑戦頂きました!
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普段はペースト食の方も口の中で溶けるチョコレートは食べられるとのことで、積極的に味見をしたり(笑)
「混ぜる」「切る」「振る」「まぶす」などのたくさんの作業にご参加くださいました。

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OKサインを見せてくださるなど、満足いく仕上がりになったようでした。

 

 ご利用者さまのお声1

○  昨日より楽しみにしていました。孫にも「作り方を覚えて教えて!」と言われています。
 また来年もよろしくお願いします。

○ おいしい~。

ペースト食の方もやわらかで口当たりの良いトリュフを食べることができたので、せっかく作ったチョコプリンはみなさんで食べ、豪華2品のチョコ祭りになりました。
「食べない」と話していたご利用者さまも1つ2つと自然と手が伸び、最後には拍手と笑顔を見せてくださいました。

 

名称未設定

○ 純粋に自分が楽しく参加できました。

○ 昨日からとても楽しみにされておられ、他のユニットの方にもお話されていました。
 他のユニットの入居者さまからも「今日チョコ作るの?」と聞かれました。

○ 普段はチャンスがないので、包丁を使うのを初めて見ました。
 レクレーションがお好きでなく、いつもは輪に入らない方も、自然と輪に入ることができていました。

○ みんなですることで笑顔が見られました。
 ペースト食を食べている方も力が入らなくても道具を持ったりなどができていました。

○ トントントンなど擬音語を使うなど、言葉がけの仕方がなるほどなと思いました。
 思わず棒を持たない手も動き出していました。


職員さんの「純粋に自分が楽しかった」というお言葉、とても嬉しく思いました。
つい「失敗できない!」「やってもらわなきゃ!」とサポートが頑張りすぎて余裕がなく、楽しめない・・・なんてことも。
職員さんが楽しいと思える心の余裕はきっと入居者さまのにも伝わります。
「ちょっと苦かったね・・・」
「服が抹茶で緑に・・・」
「味見で口まわりがチョコだらけに・・・」
普段なら失敗となることも、笑うタネになったようです。

職員の皆さんがしっかりフォローくださったので、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
ありがとうございました。
今回は研修としての実施のため、すべてをご利用者さま主体で行って頂きましたが、今後は一部を切り取り、ぜひご利用者さまの活躍の場を作っていただだければと思います。今回の食リハサポートがそのヒントを見つける一助になれば幸いです。

 
このような機会をくださいました ながすずの里 さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
今後もグループホームさんでの実施を予定していただいているので、楽しみです♪

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、社会福祉法人みゆき会 地域密着型特別養護老人ホームながすずの里【清流東ユニット】様のご許可を得まして、掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

12/5(月)に県職員様向けのヘルスアップ栄養教室を担当しました!

2017年2月12日 / 講座&講話

テーマ

糖尿病予防について(HbA1cと食後高血糖)

主催者

地方職員共済組合山形県支部(山形県総務厚生課)さま

日時

平成28年12月5日(月)10:00~11:30

会場

森林研究研修センター

参加者

森林研究研修センターに在籍する職員さま 20名

今回は、平成28年12月5日(月)に森林研究研修センターにて開催された、地方職員共済組合山形県支部(山形県総務厚生課)さま主催の『ヘルスアップ栄養教室』にて講師と個別相談を担当させていただきました。

~講座の内容~
〇高血糖リスクチェック
〇高血糖を防ぐ食べ方のコツ

             など

高血糖に繋がりやすい生活習慣のチェックを行い、ご自分の生活の振り返りをしていただきました。また、空腹時血糖の検査だけでは見落としがちな、”隠れ糖尿病”の注意点などについてお話をさせていただきました。

高血糖を防ぐ食べ方のコツとして、ついしがちな食生活の偏りについて解説し、効率よく食べるための食品選択や食べ過ぎを防ぐ食べ方のコツについてもご紹介させていただきました。

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講話後の質問の時間や終了後の個別相談の際にもたくさんのご質問やご相談をいただき、皆さんの健康に対する意識の高さを感じました。

 

ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。
また、今回このような機会を頂きました、地方職員共済組合山形県支部(山形県総務厚生課)さま、当日の準備にご協力をいただきました、森林研究研修センターの皆さまにはこの場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、参加者さま並びに地方職員共済組合山形県支部(山形県総務厚生課)さま、森林研究研修センターさまにご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
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2/7(火)に特別養護老人ホーム大曾根様にて食リハサポートを行いました!

2017年2月12日 / 食リハ

イベント名

食リハサポート

日時

平成29年2月7日(火)14時~16時

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま こもれび

参加者

ご利用者さま10名+試食のみ4名、スタッフさま3名

 

食リハサポ1

 

平成29年2月7日(火)に特別養護老人ホーム大曾根様にて食リハサポートの第18回目を開催しました。
入居者様全員にご参加いただけるように、2グループにわけての開催いただいております。
第18回のメニューはこちら

無題

 

今回の参加者様は普段は「常食」「キザミ食」「ミキサー食」などそれぞれのお食事を召し上がっておられます。
「見学」となってしまいがちなミキサー食の方やこれまで料理をしてこなかった男性などにも、しっかりとご参加頂けるのが、ゆにしあの食リハサポートの自慢ポイントです!

参加者様の「できること」「食べる力」に合わせて、調理工程や仕上がりを工夫しているため、皆さんに楽しく!そしておいしく!を体験頂けます。
今回は、「割る」「混ぜる」「注ぐ」「計る」「むく」「つぶす」「切る」「かぶせる」「ゆらす」「絞る」「書く」など、沢山の作業をご利用者様主体で行っていただきました。

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今回は卵割からスタート!
6つの卵を使いましたが、久々の作業にも関わらず、さすがはベテラン主婦だった皆さん。
写真撮影が間に合わない程のハイペースであっという間に割ってくださいました(笑)

牛乳や砂糖などの計量ももちろん皆さんでしていただきました。
あま~い香りのバニラエッセンスを数滴加える作業では、
「これ出てるんだか?」「匂いしない?」など、悪戦苦闘しながらも
和気あいあいと仕上げをしてくださいました。

容器に卵液を注ぐのはもちろん自分が食べる分です!
お玉やカップを使ってゆっくり、ご自分のペースで適量を注いでくださいました。
自分の分が分からなくならないように、フタにお名前や目印をばっちり書いていただきました。

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蒸す作業は卓上コンロを使用して皆さんの前で行いました。
今は14:45分だから・・・と時計を見ながら蒸しあがり時間の計算も。

トッピングのバナナは包丁で輪切りにしたり・・・袋に入れてつぶしたり・・・
自分の好みやできる作業で準備頂きました。
余り料理をされない男性もバナナの房をひっぱりっこして分けてくださったりと大活躍!

蒸しあがったばかりのプリンはアッツアツ!
はやる気持ちを抑えて「あったか」になるまで待ったら、バナナやクリーム、ココアでトッピングして完成です!

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「おいしい~」とみなさんあっというまにペロリ。
面会に来られていたミキサー食を召し上がっている方のご家族もご参加いただき、つぶしたり、ボールを持ったり、絞ったりと、一緒に作業をできたことを喜んでくださっていました。

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このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。

3月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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