「2021年11月」の記事

10/22(金)に河北町介護予防教室を担当しました!

2021年11月24日 / イベントレポート, 講座&講話

テーマ

高血圧予防の食事

主催者

河北町役場健康福祉課高齢者福祉係さま

日時

2021年10月22日(金) 10:00~11:00

会場

西里農村環境改善センター

参加者

河北町民の方 9名
河北町役場健康福祉課高齢者福祉係 担当者さま 2名

 

 

 

 

kouzanaiyou

● 高血圧の影響
● 食の自活&食べ方のコツ
● レシピ紹介

 

 

 

ご高齢の方の低栄養を防止する一環として、全4回の連続教室として開催されます。
今回はそのうちの第3回目でした。

 

山形県が作成している「皆さんの日ごろの塩分って、とりすぎ?ちょうどいい?」
という塩分自己チェックシートで確認してみました。
どちらか判断が迷う質問には、どちらかと言えば・・と少ない方にチェックするのではなく
あえて高い方にチェックして頂きました。
質問項目に〇を付けて合計点を出し、どこに該当するかまでして頂くと、
自身が思っていたことと違う結果になった方が
意外と多くいらしたようでした。
「結構、自分としては薄味を心掛けているつもりだったけど、そうでもないんだ・・」
「ひゃ~~、思った以上に摂り過ぎてるんだな私!」
なんて、つい結果を小声で口に出してしまうという方も(笑)

 

【薄味】は計量している方は少なく、ご自分の感覚で判断している方が多いので、
薄味のつもりが意外と普通だったり、まだまだ濃い味だったりする事は容易にありますね。
では、どうやって今よりも塩分の摂り過ぎを減らしていくのか・・・
というお話をさせて頂きました。

 

実情としての塩分摂取量を示し、特に山形県は全国でも上位にくる位置にある事。
せめて後、何g位を減らすのか→3g位は減らすのを目標にしてみましょう!
減塩と聞くと、「物足りない!」が先に立ち、
「続けられないのではないか…」と
試みる前に諦めてしまう事が少なくありません。
今回は「適塩」に慣れる事を目指すことをお勧めしました。
メニューの決める段階、食品選択の段階、調理の味付けの段階など、
適塩に出来る要所要所でのコツやヒントをお話させて頂きました。

 

とても興味関心を持って頂いているテーマのようで、
皆さんから講話の途中途中でも質問が相次ぎました。
もっと、詳しく知りたい!聞きたい!という熱意も感じられ、
時間がとても1時間では足りない位だ!との感想も多く寄せられました。

 

伝え切れないことが沢山ありましたが、ご提案した内容そのものは、簡単な事ですが、
「実際にやってみる!」となると思っている以上に続けることが大変です。
一つずつコツコツ習慣を変えていくことが大切です。
焦らずに。確実に。続ける。に尽きます。

 

 

  ● 自分では減塩に努めているつもりでした。
    学んだことを生かしてやってみます。レシピ早速作ります!
  ● 手軽に野菜が摂れるレシピ、参考になりました。
  ● 夫と共に高血圧の薬を飲んでいます。
   塩分を摂り過ぎていると感じました。これからは気を付けていきます。
  ● わかりやすかったです。糖分の摂り過ぎ対策も知りたいです!
  ● 自分は塩分が少ないと思っていたので、びっくり!

 

 

今回このような機会を頂きました、河北町役場健康福祉課高齢者福祉係のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
地域向け講話のご案内

11/2(火)に【どんなときでもいきいき生活講座⑤ 】を担当しました!

2021年11月9日 / イベントレポート, 講座&講話

 

講座名

赤い羽根共同募金配分金事業
どんなときでもいきいき生活講座④

テーマ

おうちごはんを楽しむ食卓応援料理~料理初心者男子もチャレンジ~
料理を楽しむ♪無限のレシピアレンジ

主催者

南山形地区社会福祉協議会さま

日時

令和3年11月2日(火)10:00-11:30

会場

南山形コミュニティセンター 講堂

参加者

20名+事務局様7名

 

一昨年まで3年間実施し、大人気だった「毎日の食事から考える健康な生活づくり講座」が終わりを迎え、昨年より大好評だった講座を更にパワーアップして開催しております。
高齢者家庭、単身家庭、障がいや介護・子育てなど様々な環境の中で変わりゆく毎日の生活。そんな中でどんな時でもイキイキと楽しく生活していくための知恵を身に付けて欲しい・・・との思いで企画がスタートし、あっという間に最終の5回目を迎えました。
「どんなときでもいきいき生活講座」
普段の生活に簡単にちょこっと取り入れて、毎日の生活が何だか楽しくなっちゃう・・・そんなコツや工夫をご紹介します。
新型コロナウイルスの感染を予防するために「少人数」「短時間」「お持ち帰り」というこれまでの料理教室のスタイルから一新した、新しい講座です。
4回目と最終の5回目は、いつも料理講座は直ぐに定員に達してしまい・・・なかなか参加が叶わない!
という方の声から話だけでも聞きたい!という事で企画して頂きました。

 

 

 

 

 

 名称未設定

 

・元気レシピの基本

よく質問を受ける内容が、
①“ バランス良く ”何を食べればいいの?
②簡単に栄養バランスを良くする食べ方は?
③自分は1回の食事で何をどれぐらい食べたらいいの?
大抵の方は、このような疑問を持っていらっしゃいます。
自分なりに何となくやってるけど、それが良いのかどうかわからない・・・
4回分の講座のおさらいもしながら、バランスの整う食事についてお話をしました。

 

・無限にレシピを生み出すコツ

基本の食事が出来ていれば無理に料理のレパートリーを増やさなくても良いのですが、
同じものを食べ続ける事に飽きる・・・という方は、レパートリーを増やしたくなるものです。
特に料理初心者の方であれば、尚の更に料理が楽しくなってくると作りたいものも増えて行きますね。
そんな時に、どうやってレパートリーを増やせは良いのか・・・
初めて作るのは失敗しがちだし、、、高度な調理能力には自信もないし・・・
そんな時にうってつけ!
新しい料理を覚えなくても、レシピは無限に増やせる方法をお話しました!

 

ベテラン主婦は既にやっている事なのですが、
今年のテーマは料理初心者向けでも作る事が出来る!作れるようになる!事を目指す内容なので、
簡単すぎるところもありますが、
自身がどのようにして沢山のレシピを習得してきたのか工程を振り返る良い機会にもなったようでした。
また、本当に料理初心者の方にとっては「なるほどなぁ~、そういう事か~」と
感心しながらメモを取ってくれていました。
最後に
「料理に失敗はありません!自分流を楽しんでおいしく食べてください!」
と締めくくらせて頂きました。

 

1年の内で5回の連続した料理講座は、他ではなかなかありません。
コロナ渦中では、料理講座そのものの開催が難しい状況です。
そのような中でも、1人暮らし、男性の方だけで試行錯誤をしながら料理している方に向けて
感染対策を徹底しながら開催出来るように工夫をしつつ、なんとか3回実施する事が出来ました。
参加者の方からは
「どうせ帰っても1人きりで食べないとならんのよね。みんなで食べるのは出来ないのか?」
という声もありました。
切ない気持ちは役員、事務局の皆さんも一緒でした。
おしゃべりしながら料理をして同じものを食すことで元気が出る!という事を痛感していると何度も耳にします。
それでも危険を回避しながら、参加者数を減らしに減らして料理教室を企画して頂き、
皆さんにお目に掛かれて嬉しかったです。 これまでが当たり前に行ってこれた事は、とても特別に感じます。
これまでにも感謝を申し上げ、今回も更に感謝を感じております。
また来年、お目にかかれることを楽しみにしております。

 

 

 

 


なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
事前準備、当日、終了後も丁寧にご対応頂き、ありがとうございました。


ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
地域向け講話のご案内

10/19(火)に【どんなときでもいきいき生活講座④ 】を担当しました!

2021年11月9日 / イベントレポート, 講座&講話

 

講座名

赤い羽根共同募金配分金事業
どんなときでもいきいき生活講座④

テーマ

おうちごはんを楽しむ食卓応援料理~料理初心者男子もチャレンジ~
料理や買い物をラクにする献立づくりのコツ

主催者

南山形地区社会福祉協議会さま

日時

令和3年10月19日(火)10:00-11:30

会場

南山形コミュニティセンター 講堂

参加者

30名+事務局様10名

 

一昨年まで3年間実施し、大人気だった「毎日の食事から考える健康な生活づくり講座」が終わりを迎え、昨年より大好評だった講座を更にパワーアップして開催しております。
高齢者家庭、単身家庭、障がいや介護・子育てなど様々な環境の中で変わりゆく毎日の生活。そんな中でどんな時でもイキイキと楽しく生活していくための知恵を身に付けて欲しい・・・との思いで企画がスタートし、もう4回目を迎えました。
「どんなときでもいきいき生活講座」
普段の生活に簡単にちょこっと取り入れて、毎日の生活が何だか楽しくなっちゃう・・・そんなコツや工夫をご紹介します。
新型コロナウイルスの感染を予防するために「少人数」「短時間」「お持ち帰り」というこれまでの料理教室のスタイルから一新した、新しい講座です。
4回目は、いつも料理講座は直ぐに定員に達してしまい・・・なかなか参加が叶わない!
という方の声から話だけでも聞きたい!という事で企画して頂きました。

 

 

 

 

 

 名称未設定

 

・元気レシピの方程式

飽きずに元気になる献立を作るには、何か仕掛けがあるはず!
料理初心者にとっては、レパートリーが少ない中で悪戦苦闘です。
もしかしたらベテラン主婦は、既に知らず知らずのうちにやっているかも知れませんが、
そのやり方も自分に見合っていると続けられますよね!
初心者からベテランの方まで幅広く興味関心を持って聞いて頂きました。

 

・似合う食スタイリング

作れるのに作らない・・・理由は面倒で億劫に感じるから・・・
シニアの方は大抵、このような事を仰います。
けれど、「毎回、同じものばかり・・」という事になり兼ねません。
嫁任せ、娘任せ、考える事も止めてしまうという方も・・・
【今の自分】に合う【最適な手段】を選べば食事の用意がラクになるし、
調理レベルに応じて、どんな食材を使用するのか選ぶのかによって
手作り派・半調理派・できあい派と違って良いよね。
それは、年齢や家族構成の変化とともに変化してくるはずです。

 

・食スタイリング体験

実際に参加者の皆さん自身で、簡単なワークシートに☑しをしてもらいました
夕飯は作っていない・・・という方は、昼食は自身と夫の分は用意するという方が多くいらしたので
昼食を想定して考えてもらいました。
これまでですと、隣の方と和気あいあいに見せ合いっこしながら話をしながら取り組んで頂いたのですが、
じーーーっと自身のシートを見ながら頭で考えながら
ペンを持って自己分析していました。
このような時間もある意味、新鮮に感じました。

 

参加、頂いた方々にとって【 今日 】を【丁寧に暮らす 】ことが1年後、10年後の暮らしを作ります。
コロナ渦中の対策も役員ならびに事務局の皆さま、ご協力ありがとうございました。
本当に有意義な時間をご一緒出来て、楽しく過ごせました。

 

 

 

 


なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
事前準備、当日、終了後も丁寧にご対応頂き、ありがとうございました。


ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
地域向け講話のご案内

クックパッドでもレシピ公開中!

レシピ検索No.1 料理レシピ載せるなら クックパッド


【 ゆにしあLINE公式アカウント 】
LINEで気軽にお問合せ、変更連絡などが出来るようになりました!

友だち追加

カレンダー

2021年11月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

サポート団体さま

ゆにしあは社会貢献型の団体として、山形県や日本財団などの多くの皆様から助成やご支援をいただきながら運営しています。


TOPへ戻る