9/30(木)に【天童市はつらつ介護予防教室】において講座を担当させていただきました!
2015年10月5日 / 講座&講話
テーマ |
元気に美味しく食べ続けるための~おカラダチェックと食べ方のコツ~ |
主催者 |
天童市総合福祉センターさま |
日時 |
2015年9月30日(木)13:30~15:00 |
会場 |
天童市総合福祉センター |
参加者 |
一般市民・地域福祉活動者・2次予防対象者等 11名 |
平成27年9月30日(木)に天童市総合福祉センターにて開催された、地域包括支援センター中央さん主催の【天童市はつらつ介護予防教室】において、講座を担当させていただきました。
今回はいつまでも元気に美味しく食べ続けていただくためのポイントについてお話させていただきました。
● シニアの食事の現状
● 食べ力チェック&隠れ栄養失調チェック
● 楽しく食べ続けるための調理のコツとポイント~ゆにしあ食体験~
● 食のリハビリ など
今回は少人数での開催ということもあり、お一人お一人とお話をしながら進めることができたので、参加者の皆さんも真剣にお話を聞いてくださいました。
そんな真面目な皆さんも体験の時間では大盛り上がり!
刻み食の体験で食材を細かくする作業に
「ぎゃ~強くたたき過ぎて袋が破けちゃった~」
「もっと細かくするの?手が痛くなってきたよ~」
「そのままの大きさで食べたいよ~」
とテンションはマックスに!
実際に食べていただくと
「こまかくすれば食べやすいって訳じゃないのね!」
「かえってなんだか噛まないといけないわ~疲れる・・」
など意見交換をしてくださいました。
大好評の「隠れ栄養失調チェック」では、参加者さま同時お互いに確認し合って
「大丈夫みたいだね!」
と安心された様子もありました。
・姑と嫁で参加しました。お嫁さんに任せて楽できる(家事卒業!)
~なんて思ってたのはマズイ事なんだって思いました。(お姑さん)
・嫁として、やってもらうのはお義母さんの為になるのね!
負担にならない分担とか考えて任せようと思いました。(お嫁さん)
・面倒だと思っちゃう台所仕事が毎日のリハビリになると思えば、一生懸命やらなくちゃって思ったね。
・介護食って「食べたくない」のが自分自身としてあるんだから、
食べさせられる人も同じように思っていて当たり前なことに気づきました。
・私自身、初めて知ることが多く、大変勉強になりました。
・教えていただいたことを生かしていければと思います。
今回このような機会を頂きました天童市地域包括支援センター中央ならびに天童市地域包括支援センターめいこうえん担当者さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、天童市地域包括支援センター様ならびに参加者様にご許可を得まして掲載させて頂きました。
ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
⇒地域向け講話のご案内