10/3㈫に天童市さわやか健康教室を担当しました!
2017年10月18日 / 講座&講話
講座名 |
天童市爽やか健康教室 |
テーマ |
認知症予防は食事から!憧れの「優遊自適」生活を叶える食の自活 |
主催者 |
天童市包括支援センター中央さま |
日時 |
平成29年10月3日(火)13:30-15:00 |
会場 |
天童市総合福祉センター |
参加者 |
天童市在住の65歳以上の方 13名(うち3名が男性) |
Ⅰ、認知症チェック
認知症に繋がりやすい食生活の注意点や隠れ栄養失調チェックをご紹介し、
その場で皆さんに体験いただきました。
Ⅱ、食べ方のコツ
食べる量が少なくなっても、効率的に必要な栄養素をまんべんなく食べるための
食べ方・料理のコツ・レシピを3つのポイントとしてご紹介しました。
Ⅲ、食の自活
家事を引退した・・・料理はもともと苦手・・・などの理由から、食事をお弁当や
訪問ヘルパー・ご家族に頼りきりとなっているシニアの方が増えています。
一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、料理を考える⇒買い物する⇒作るために
使われていた考える機会や体を動かす機会が減ることで、体力や意欲・認知機能の低下に
繋がることをお話し、食事を自分で用意し続けることの大切さをお話しました。
【 調 理 実 習 】
レシピ)丸ごと炊き込みご飯:炊飯器に入れるだけでできる、1品で栄養バランスが取れたレシピです。
講話の体験時には大盛り上がり!
ミニ料理教室では、季節のフルーツと煮豆の組み合わせに
「煮豆を果物と合わせようという発想はなかった!」
「どんな味なの?」
「フルーツポンチっぽいね!」
「孫も食べそう!」
などお話されながら、作業が進みました。
男性だけのグループでは、日ごろから台所を手伝ったりしているという方は慣れた手つきで果物のカットを手際よくされていました。奥さんは「させてるからね~」とちょっと得意げ(笑)
男性達で協力して苦手な方にも混ぜてもらったり、盛り付けをしてもらったりと作業分担をして作ってくれました。
かなりボリュームのあるデザートが出来上がりましたが、こうやって食べるとちゃんとした一品になるもんだ!とおっしゃる方もいました。
今回は講話内でご紹介した【まるごと食の炊き込みご飯】の試食も職員さんがご用意くださいました。
試作を準備くださった職員さんからは
「とっても簡単でした!ほんとに材料を入れるだけでしたから。」と感想を頂きました。
試食された皆さんからは、
「良い味!」
「これはマネしたい!」
「材料が変わっていてどんな味って思ったけど、食べると旨いね!」
など・・・たくさんの感想を頂きました。
〇 聞きやすく分かりやすかった
〇 楽しく学べました。分かりやすく、ひとつひとつ頷けました。
食事作りのヒントも教わり、家でも参考にします。また来年も楽しみにしています。
〇 また参加したいです。楽しかったです。
〇 分かりやすい話し方で良かった。また受講したいです!
〇 テンポのいい講義でした。大変、参考になりました。
など・・・
なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。
最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
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