8/5(水)に大江町健康教室を担当させて頂きました!
講座名 |
大江町健康教室 |
テーマ |
食べ物に〇×を付けない!? |
主催者 |
大江町役場 健康福祉課 保健衛生係さま |
日時 |
令和2年8月5日(水)10:00-11:30 |
会場 |
大江町中央公民館 町民ホール |
参加者 |
大江町町民の方 15名 |
先日の豪雨で甚大な被害を受けた大江町の皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
普及作業に追われる中にも関わらず、町民の皆さまのこれからの健康について前向きに取り組む役場の担当者さまとご自分の健康管理に意欲を持って取り組もうという強い思いの参加者さまのご協力があって無事予定通り講話をさせて頂くことが出来ました。
実は3月に同テーマで講話&料理教室のご依頼を頂いておりましたが、新型コロナウイルス感染防止のための自粛に伴い、中止となっておりました。
今回は感染防止策を取りながら、講話のみの新しいカタチで再度ご依頼を頂き、お話をさせて頂くこととなりました。
① カラダが変わる!体形別食事対策
高血糖時の血管へのダメージによる認知症や生活習慣病のリスク、身体に良いものを食べるだけの対策の問題点、体形別の食事の課題点についてご紹介しました。
② 食欲もおさまる!?暮らしのリズム
食欲コントロールの妨げの原因となる食事を含めた生活全般の流れ「暮らしのリズム」に変更し、自身の生活リズムを振り返り、修正案などを各自作成するワークを行いました。
③ 本能を呼び起こす!選りトレ体験
加工食品の摂り過ぎや食事の偏りによる「ニュータイプの栄養失調」であることを紹介し、手軽に出来る食品の選び方やちょい足しで出来る改善策などについてご紹介します。
これまではグループ形式でワイワイ!ガヤガヤ!と盛り上がる教室でしたが、今回からは新型コロナウイルス感染防止のため、参加人数を抑え、1テーブル1名のスクール型として、十分な距離を取ってお座り頂いておりました。
ゆにしあの講師も飛沫防止のためにフェイスシールドと透明マスクで完全防備!
これまでは講師と参加者さまの掛け合いを大事にしていましたが、感染防止のために泣く泣く封印し、スライドや資料への書き込みワークで「自分と向き合う時間」を大切にして頂く講座に一新しております。
講師は完全防備&息をひそめて書き込みを確認し、離れた場所に移ってから皆さんの書き込んでいることをご紹介したり、解説を加えながら話を進めています。
今回は直ぐに食生活改善推進員さんの役員会があるとのことで、ご質問をお受けする機会を設けることは出来ませんでしたが、後日アンケート結果を頂くことが出来ました。
・毎日の食事の大切さを考えさせたれました。家族や自分のためにも頑張って食事作りをしたいと思います。
・まるごと食は念頭になかった。今後考えながら食生活をしたい。
・わかりやすかったです。食事の献立を考えて作ろうと思います。生活を見直し、体を動かす事をしたい。
・栄養素の大切さがわかりました。時間をもってうまく使う事を学びました。
・生活のリズムを整え今日教えていただいたことを参考にしたいと思います。
・高血糖が万病の入り口とは知りませんでした。不規則な生活を見直したいです。
・大変、勉強になる講話でした。
・勉強になりました。自分の体だから大事にしたいと思います。
・説明がわかりやすくてよかった。
・血糖値を下げるには食品、食事だけでなく、食事以外の生活が大事というこ とがわかりました。
・素材の味がわかるように気を付けて料理をしていきます。
今回このような機会を頂きました、大江町役場 健康福祉課 保健衛生係のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。
ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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