カテゴリー「講座&講話」の記事

ケアマネ連絡会にて『食介護サポート』のお話をさせていただきました!

2012年7月19日 / イベントレポート, 講座&講話

7月19日(木)に山辺町地域包括支援センターさん主催で開催された第4回ケアマネ連絡会にて、『地域資源を知ろう!”地域のかかりつけ栄養士”って何?』というテーマで、在宅での介護者家族の現状とゆにしあが提供している『食介護サポート』についてお話させていただきました。 ご参加くださったのは、山辺町・山形市のケアマネージャーさんと地域包括支援センターの方の17名の皆さま。 『食介護サポート』の利用方法や料金、訪問介護との連携方法などについてご質問をいただきました。終了後も今まさに遭遇されている介護者家族のお困りごとのご相談をいただきました。   在宅療養者と介護者家族の食介護サポートには、療養者とご家族の身近な相談相手である、ケアマネージャーさんとの連携は欠かせません。これからも、情報共有や連携などを行っていきたいと思っています。 貴重な機会をくださいました、山辺町地域包括支援センター担当者さん、お話を聞いてくださいましたケアマネージャーさんに感謝申し上げます。今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。

寒河江市介護予防講座『からだいきいき講座』を担当させていただきました!

2012年7月18日 / イベントレポート, 講座&講話

7月17日(火)に寒河江市さんの介護予防事業『からだいきいき講座』で講話と調理を担当させていただきました! テーマは『 食事から夏バテ予防!介護予防! 』 夏バテに負けない体を作るための”食べ方”や”レシピ”をご紹介し、作って食べていただきました。 ご参加くださったのは寒河江市在住の70代~80代の皆さま。65歳以上の方が対象の講座でしたが、ご参加くださいました皆さまは、元気で若々しく反応も抜群! 講話中も調理中も笑いが絶えない楽しい会となりました。   今回は、ご参加くださった皆さまからも元気で過ごす食べ方を教えていただきました。 夏に増える ” そうめん ”。そんな ” そうめん ” のおすすめの食べ方をお伺いしたので、一部ご紹介します。 ●温かいつけ汁とかきあげでいただく ●納豆を入れる ●豆腐を入れる ●トマトやキュウリを入れる ●サバ缶を入れる など、他のご家庭でのアイディアに関心の声が上がりました。  

明日やってみらんなね~

今までにない、最高に良かった

と嬉しい感想もたくさん頂戴し、参加者の皆さんの温かいお気持ちに感動したところです。   寒河江市さんでは7月17日にも同講座で「食事から免疫力アップ!かぜ予防・介護予防!」として講話と調理を予定されており、ゆにしあが担当させていただくことになっております。今回ご参加くださった皆さんはもちろんのこと、参加できなかったかも次回はぜひお越しください。 皆さまにお会いできるのを楽しみにしております♪      

楯山地区振興会さんの「福祉と健康のつどい」にて講話をさせて頂きました!

2012年7月17日 / 講座&講話

7月13日(金)に『人生いきいき 福祉は健康から 』を集いのテーマとした楯山地区振興会の皆さんが主催する「第22回福祉と健康のつどい」にて『高齢者が健康で長生きできる食生活とは!!』という講話をさせて頂きました。 約100名近い皆さまにご参加いただきました。人生の先輩方の前で長生きの秘訣をお話するのは不思議な感じですが、日ごろの食事を振り返る時間として自分の身体を使った健康チェックをしたり、隣の人と『秘訣自慢』をしてもらいました。 参加者の皆さんとやり取りしながら、楽しく”ピンピンころり”や”まるごと食”などのお話をさせていただき、笑いの中で1時間があっという間に過ぎました。   実は、楯山地区の皆様からお声掛けを頂いたのは今回で2回目。前回も参加し、話を聞いてくださった方々のお顔も見られました♬   相変わらず、緊張しましたが今回の講話の中にいつもと違った内容を盛り込みました!   それは、私たち「ゆにしあ」の活動のご紹介です。講話の最後の5分でお話しさせて頂きました。 なぜ私たちが、訪問栄養士として地域に飛び出したのか。 手助けしたい介護者家族がどんな気持ちでいるのかを。どんな現状なのか。 私たちが今、どんなことを目指しているのか。 地域の皆さんにもぜひ、知ってもらいたいと思いました。     今までは、依頼された講話の中身だけで終わらせていましたが、私たちが何をしているのかを伝えて知ってもらわなくては、進まないということも実感しました。 人生の先輩方に沢山の応援の拍手と熱いメッセージを頂きました!   いくつかご紹介させて頂きます♪ ●取り組もうと決断したことが素晴らしい! ●知らなかった。でも、とても意義のあることだって強く思えた、だから頑張れ! ●場所を提供できるのではないかと思いますので、定期的な開催場所として使ってもらえるようにしたい! ●知人が話にあったそのままに困ってるのです。案内を頂けますか?相談できますか?   伝え方は、上手くはありませんが、たくさんの応援メッセージや応援を頂きました!今までになかった反応に私たち自身も驚き、元気をいただきました。   皆さまに出会えたことに感謝します。そして、出会わせて頂いたことにも感謝を申し上げます。 またお目にかかれることを楽しみにしております。

食サポート講座開催しました!

2012年6月18日 / イベントレポート, 講座&講話

6月16日(土)に鈴川コミニティセンターさんにて、ゆにしあ主催で『食サポーター講座』を開催いたしました! 今回のテーマは

 『食介護ってな~に?~高齢者なりきり体験!~』

知っているようで以外と知らない食事介助の方法を、ご参加くださった皆さまとの交流を行いながら、楽しく体験していただきました。   ご参加くださったのは 訪問介護事業所の介護士さん・管理者の方、高齢者施設の介護士さん・栄養士さん、ケアマネージャーさん、在宅の食サポートに関心がある一般の方など・・・  

*参加者の方のお声の一部をご紹介します*

  ◆ 今回受講させていただき、本当にありがとうございました。普通に生活していると気づかないと ころがたくさんありました。今後の講座や実体験できるイベントを楽しみに待っております。   ◆ 疑似体験することで、たくさんの気づきを得ることができました。どのような講座なのか??でしたが、基本的なことでも、うなずける話がたくさんあり、とても参考になりました。   ◆ 大変勉強になりまし。在宅のヘルパーさん向けの講座も検討いただけたらありがたいです。   ◆ 普段何気なく行っていることでも、利用者にとったら不快なこともあったし、実際に体験してみ て、学ぶことがたくさんあったので良かったです。   ◆ こんな大事なこと、他の研修施設でやってみてはいかがでしょうか?我が身に起らないと真剣にならないものですねー。いい講座でした。   ◆ ゼリーひとつにしても形態の違いを教えていただき、体験もさせていただき、大変有意義でした。今後の食事介助あたっては、今回の学びを生かしていきたいと思いました。基本を思い出したいと思わせていただきました。   ◆ 介護する側からされる側となり、体験できたことは、自分の介護していた姿勢を見直すきっかけとなりました。食はとにかく大切で、基本的なことから、考えさせられました。スプーンの大きさや量、ゼリー1つの形態にしろ、今までの考え方がまるっきりかわりました。施設でも研修してほしいと強く思いました。栄養指導ひとつでひどくならない方もいらっしゃると思うので、是非ネットワークを作ってください。  
  ご参加皆さまのご協力で和気あいあい、楽しい時間となりました! これからも、『勉強』と堅くならずに、楽しく交流しながら感じる!体験する!気づける!そんな場を作っていきたいと思っています♪  

~お詫び~

当初、食サポート講座は全8回の連続講座としてご案内をさせていただいておりましたが、 「勤務で全部出れない!」 というお声を多くいただきましたので 連続講座という形は中止し、不定期で今回のような講座を開催させていただきたいと思います。 すでに本講座にお申込みくださいました方、お申込みをお考えくださっていた方にはお詫びを申し上げます。今後の講座開催につきましては、改めてご案内をさせていただきますので、ご了承お願います。    

訪問看護ステーションべにばな さんの勉強会にてお話させていただきました!

2012年6月14日 / 講座&講話

6月14日に訪問看護ステーションべにばなさんの勉強会にて、「在宅における栄養管理について」というテーマでお話させていただきました。     今回は、今後の看護師さんとの連携を考える第一歩として、在宅における栄養管理の現状や課題についてお話させていただきました。 勉強会の終了後も在宅ケアにおける課題について看護師さんとお話でき、訪問看護の必要性についても学びを得た機会となりました。 ご自宅訪問食サポートを行う上で、療養者の方・ご家族の困りごとを見つける目・ご家族へ伝える力が必須です。 高い知識・観察力で潜在化している問題を見つける目をお持ちの訪問看護師さんとの連携で、ますます地域の食サポートの輪が広がる予感がしてワクワクしています♪  
 

*質問していただいた内容をいくつかご紹介します*

  ◆ ご自宅訪問食サポートの使い方は? ◆ とろみ調整剤が美味しくないと言われますが、原因は何でしょうか? ◆ おススメのとろみ調整剤は?                                                   などなど・・・
  このような機会をくださいました、訪問看護ステーションべにばなの皆さまにお礼を申し上げます。 在宅ケアをより良いものにするために、今後も引き続き宜しくお願いいたします。        

   

十日町ときわ会さんのいきいきサロンにて講話をさせて頂きました!

2012年5月25日 / 講座&講話

5月25日に村山市の十日町ときわ会さんのいきいきサロンにて「高齢者の方の食生活」についてお話をさせていただきました。 今回は「一日に何をどのぐらい食べたら良いか」「サプリメントに頼りすぎな食生活」などについて聞きたいというご要望があり、自分の体を見ながら簡単にできる食べ方のコツについてご紹介させていただきました。また、栄養失調・脱水になっていないかの簡単チェックについて体験していただきました。

熱心で明るい参加者の皆さまのおかげで楽しくお話させていただきました♡   さらにお昼もご一緒させていただきました!

  <旬の食材を使った手作りのお料理> 筍ごはん、山菜汁、うどとニシンの煮物、山菜の白和え、麩のかわり煮、焼きサメの煮物、山菜のお浸し、山菜のお漬物、大根の紅花漬けなど・・・   皆さまと一緒においしくいただいてきました。 こんな風に近くに集まれる楽しい場があるっていいですよね! 来月のバスツアーの案内をお伺いしていたら、会長さんのあまりのガイドの上手さに思わず行きたくなってしまいました。   このような機会を頂きました十日町ときわ会の皆さまと村山市社会福祉協議会さんにお礼を申し上げます。ありがとうございました。          

山形県特養部会栄養士研究会・調理員合同研修会で講演させて頂きました!

2012年5月13日 / 講座&講話

5月11日(金)ホテル王将さんにて開催された、「山形県特養部会栄養士研究会・調理員合同研修会」で講演をさせて頂きましいた。 今回は、以前私たちが特別養護老人ホームに勤務していた頃に所属させて頂いていた「山形県特養部会栄養士研究会」さんより、「在宅療養者の方の食サポート」というテーマで講演をしてもらいたい!とお声掛けいただきました。   数年ぶりにお会いする諸先輩方をはじめ、懐かしく見知った顔ぶれの中でお話しさせて頂くのはいつも以上にドキドキと緊張しました! 参加された施設栄養士の皆さんは、私たちが活動をはじめたきっかけである「在宅療養者の方が置かれている状況」をとても身近に感じている方々だと思うので、ご施設で関わっている利用者の方を思い浮かべながら聞いて頂いけたのではないでしょうか。   療養者ご自身やご家族が、少なからず食が要因となって困っている現状において、栄養士として支援できる事があるはずだと思って活動を始めた事を、当時を振り返りながらお話しさせて頂きました。 そして、どのように起業に繋がっていったのか活動の経緯を報告させていただきました。   施設栄養士として「状態変化・食の困り度」に気付ける立場にあることの重要性を感じて頂けるきっかけになればうれしく思っています。   真剣な目とゆにしあを見守る目をヒシヒシと感じられる時間でした。 皆さんが持つネットワークの強みを発揮すれば、必ず地域を良くして行けると思いました。  

*質問していただいた内容をご紹介します*

◆施設栄養士時と現在の訪問栄養士において、栄養支援で大きく異なる点はどこですか? A, 施設で実施していた栄養ケアマネジメントがそのまま通用すると思っていましたが、実際はまるで違いました。療養者さまやご家族は、栄養改善という要望ではなく、何を食べたら良いのか?ミキサーのかけかたは?など、そして、それぞれの関わってくれている専門職に遠慮して本音を言い難いという事も解ってきました。家族と専門職との間の代弁者的な役割も担う事があります。感覚で動いたり、言ったりするのではなく裏付けや理由を持って対応することが栄養士はできると思います。   ◆栄養士として、コミュニケーションがとりにくい場合はありませんか? A, どうしても食に絡んだ話を最初にしがちになりますが、栄養士として話を聞くという姿勢ではなく一人の個人として相手と話をする中から、こちらが欲しい情報を自然と引き出すように流れを持っていくようにしています。相手が話しやすい状況や雰囲気を作っていくと相手も構えないで色々と情報を出してくれると思います。 
 
  このような機会を与えて頂きまして、県特養部会栄養士研究会会長、役員の皆様にお礼を申し上げます。 そして、同じ栄養士として私たちの活動を応援して下さっている皆様へ日頃の感謝と今後も引き続きご支援のほどをお願い申し上げます。   ※アンケートを取らせて頂きました内容は、後日また報告させて頂きます。

ゆにしあの「食サポート講座」開催決定!

2012年5月5日 / イベント情報, お知らせ‼, 講座&講話

専門職~介護をしているご家族まで食介護の基礎が身に付く

ゆにしあの「食サポート講座」

を7月より開催いたします。 7月~2月の毎月1回開催予定です。(全8回講座) 食サポート講座のパンフレットはこちらからもダウンロードしていただけます。 ⇒ ≫ゆにしあの 『 食サポート講座 』 パンフレット≪  

6月にプレ講座を開催いたします!

 

【テーマ】食介護を体験・見直してみましょう!

【参加費】1,500円

【日時】6月16日(土) 9:30~11:30

【場所】山形市鈴川コミニティセンター(ふれあい館)

住所:山形市山家町2丁目4-48 大きな地図で見る

【申し込み】電話/FAX 023-666-6244

      メール info@uni-sia.org

    お誘い合わせの上、ぜひご参加ください!

ビジネスセミナーにてゆにしあの活動報告をさせていただきました!

2012年4月28日 / イベントレポート, ソーシャルビジネス, 講座&講話

以前よりご紹介をさせていただいておりました 特定非営利活動法人 山形の公益活動を応援する会・アミル さん主催のソーシャルビジネスセミナー

「地域や社会の問題を解決するビジネスをはじめよう!

ソーシャル​ビジネスことはじめ」

にゲストとしてお招きいただきました!   ご参加くださったのは、「起業に関心がある!」「起業をしたい!」という思いを持った方々。 そんな方にとって、少しでも気づきの場になってもらえればと、栄養支援室ゆにしあの開業準備~開業しての1年の動きについて、失敗や厳しいご指摘・気づきなどについて、包み隠さずお話させていただきました。  

今回は、栄養支援室ゆにしあを応援してくださっている方々もご参加くださり、私たちにとっても貴重な報告会の場になりました。 ◆ 参加者の方のお声 ◆ ○知らない活動を聞けてよかった。モデルとしても勉強になった。 ○等身大の報告がとてもわかりやすく、今後の考え方の参考になりました。 ○自分で思っていることに疑問をもてた。 ○ソーシャルビジネス起業のプロセスが具体的でわかりやすかった。   お花見日和の土曜日にも関わらずご参加くださった参加者の方々、素敵な企画をしていただきましたアミルの皆さまには感謝申し上げます。

平成23年度ながまち荘短期入所生活介護家族 懇談会にて講演させて頂きました。

2012年3月18日 / 講座&講話

家族会の皆さまへの「介護者教室」のコーナーで『在宅療養者の食サポート』のお話をさせて頂きました。

  山形済生病院の内科医長である中村先生のお声掛けによって、在宅療養者の方に一番近い方々の前で「食サポート」の事例を交えた話が出来たことにお礼を申し上げます。   中村先生のお話は「摂食・嚥下障害について」でしたが、テレビ番組内で特集していた動画を盛り込んだり、ご家族の方にも解りやすい内容で、参考になる部分がとても多かったです。 ◎摂食・嚥下障害が誤嚥性肺炎を引き起こし、死亡原因になっていること ◎食事形態の指示が出る理由 ◎「とろみ」「まとまり」が必要な理由 ◎飲み込みの反射が起きない理由   これらを受けて、在宅で療養者の方が安全な食事が食べられるサポートをしているのが「ゆにしあ」です!と繋げて話をさせて頂けました! 自宅に栄養士が行って「何をするのか?」という部分に対して、少しイメージを持ってもらえたかなと感じます。 講演の感想で力強い応援メッセージを頂きました。 『お話をお聞き出来て、とても良かった。今は、介護自体がひと段落したけど、自分だったらこのサービスを利用したと思います。これからもっと広めて行ってもらいたい。今日はありがとうございます。』   *峯田荘長とお会いして* 中村先生からのご紹介で、荘長とお会いできお話しをさせて頂きました。 これからの医療・福祉の連携の重要性を強く感じておられ、在宅の食サポートに関しても必要性を感じてもらえました。 病院からの退院時サポートのモデルに関しても系列病院へ企画提案をしていくことにも応援を頂きました。改革の困難さはあるが、やる意味についても再確認できる時間となりました。   ながまち荘のご担当者様、関係者の皆様、日ごろお世話になっている済生会なでしこ地域包括支援センターの皆様、中村先生、このような機会を賜りありがとうございます。 今後ともよろしくお願いします。        

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