8月30日(金)に小規模多機能ホーム「めだかの学校桧町校」さんにて、ゆにしあの施設サポートの一つである、
「ゆにしあ食介護研修」の第1回目が開催されました。
「ゆにしあ食介護研修」は摂食・嚥下障害を中心に食事介助や調理方法、衛生管理などの研修を、ご施設のお悩みやご希望に合わせて選べるカスタマイズ型の研修です。
「めだかの学校桧町校」さんでは、半年間で6回の研修をお申込みいただきました。
パソコンやプロジェクター、資料やスプーンなどの備品もゆにしあで持参しますので、白い壁をお借りできればどこでも研修が可能です!
ご施設にお伺いしての研修なので、一度にたくさんの職員さんにご参加いただけます。
当初8名のお申込みでしたが、業務終了後に噂を聞きつけて(?)、意欲ある職員さんがご参加くださり、総勢15名での研修となりました。
(資料や食品・道具の準備がありますので、事前に参加人数をお伺いして行いします。)
皆さん、「食介護の研修は今まで受けたことがない!」「とっても楽しみです♪」と始まる前から気合十分。
全カリキュラム体験型の研修です。
体験型の研修も初めてとのことで、ドキドキしながらも楽しんでご参加くださいました。
実践型の研修なので、普段一緒に働く同僚や上司の方との交流の場にもなり、明日からの職員間のコミニュケーションの取り方の見直しにもなったそうです!
今まで検討することがなかった、食介護の一つ一つの動作やスキルに疑問を持ち、検討するきっかけを作ることもこの研修の大きな役割だと思っています。
参加者の方からのお声の一部をご紹介します。
<参加者さまのお声>
※みなさん、とっても素敵な感想を沢山くださったのですが、参加いただく方の気づきが研修のポイントになりますので、内容がわからないような表現のところだけご紹介させていただきます。
*初めて食介護の研修を受けて、基本的な事からお話しを聞けて良かったです。自分で体験してみて気が付く事や思う事があり、明日からもっと利用者様の観察をしてみたいと思います。ありがとうございました。
*日々の食介護の中で自分が体験してみて、どのように食介護をすると気持ち良く召し上がっていただけるかという事が理解できました。今後相手の気持ちになり、食介護をしていきたいと思います。
*食事に対する声掛けの仕方によって飲み込む・えん下機能がこんなに違うんだと感じた。実際、自分が何気なく飲み込んでいる食事もこんなにいろんな情報があったんだと思う。
*今後、食介で気 を付けながら、ご利用様に無理させないように食べていただいてもらえる様にしていきたいです。
積極的にご参加くださった「めだかの学校桧町校」さんの皆さん、研修を取り入れてくださいました管理者様に感謝申し上げます。
来月もまた、よろしくお願いします。
皆さんにお会いできるのを楽しみにしています♪
今回の研修では、山新放送愛の事業団福祉援助・助成にて頂戴したスプーンを使用させていただきました。