カテゴリー「イベントレポート」の記事

7/28(火)に【どんなときでもいきいき生活講座①】を担当しました!

2020年7月30日 / イベントレポート, 講座&講話

 

講座名

赤い羽根共同募金配分金事業
どんなときでもいきいき生活講座①

テーマ

生活を変えるのは自分次第!使える知恵袋&マイセルフ体験
新生活を楽しむためのおひとりさまゴハン術

主催者

南山形地区社会福祉協議会さま

日時

令和2年7月28日(火)10:00-12:00

会場

南山形コミュニティセンター 調理室・研修室

参加者

16名+事務局様4名+会長様・副会長様

 

昨年まで3年間実施し、大人気だった「毎日の食事から考える健康な生活づくり講座」は終わりを迎えました。今年は大好評だった講座が更にパワーアップして新たに5回講座の開催して頂くことが決定しました!
高齢者家庭、単身家庭、障がいや介護・子育てなど様々な環境の中で変わりゆく毎日の生活。そんな中でどんな時でもイキイキと楽しく生活していくための知恵を身に付けて欲しい・・・との思いで新しい企画がスタートしました。
「どんなときでもいきいき生活講座」
普段の生活に簡単にちょこっと取り入れて、毎日の生活が何だか楽しくなっちゃう・・・そんなコツや工夫をご紹介します。
新型コロナウイルスの感染を予防するために「少人数」「短時間」「お持ち帰り」というこれまでの料理教室のスタイルから一新した、新しい講座です。

 今回はその栄えある第1回目です。

 

 

 名称未設定

 

新生活を楽しむためのおひとりさまゴハン術

・ 新生活様式とは

・おひとりさまゴハン術

・新料理教室様式

・おひとりさまゴハン満喫レシピ
 * 調味酢でパパっと彩ピクルス

   * 蒲焼缶でひつまぶし風ちらし 

 

 参加者さま、補助者さま、講師、全員合わせて10名以内の開催という山形市の規定に則り、2グループに分かれて1時間ずつ講話と調理実習にご参加頂きました。
これまで1班6名×4班でギュウギュウだった調理室もゆる~りと1テーブル2名とし、自分の分は自分で作る完全自立型の調理スタイルとしました。
感染対策はもちろん、全ての工程を一人で行うため、自宅に帰ってもすぐに実践できるメリットがあります。
自宅に帰ってからの仕上げもおいしさアップのコツ!素敵なお皿にいかに美味しそうに盛り付けるか・・・で味わいが変わるはず。
保冷バックと保冷剤もご用意し、自宅に帰ってからの保管や温め方についてもしっかりレクチャー。これから心配な食中毒対策も同時に身に付きます。

 

・とっても楽しかった!
・自分の分を自分で作れたから、普通の料理教室より作り方が良く分かってよかったです。
・ピクルスの具材のトマトを湯むきしても二度漬けはダメなんですか?
・家の電子レンジのワット数なら何分温めたらいいんですか?
・次も楽しみです。

 

 

この日は実は最上川や須川が大氾濫を起こした大雨の日。
朝から雨が降りしきる足元が悪い中、警戒警報が頻りになる中での開催でしたが、沢山の方にご参加頂きました。
ご参加頂きました皆さま、ご準備頂きました役員の皆さま、前日より準備のご支援を下さいましたコミュニティセンターの皆さまに感謝申し上げます。

 

初めての2グループ少人数の感染対応を行いながらの教室のため、消毒作業に追われて、写真があまり撮れず、肝心の出来上がったお料理の画像がありません。後日役員さんからデータを頂けることになりましたので、乞うご期待!

 

 

講座はあと4回続きます。残り4回も皆さまと元気に楽しく進められたらうれしいです。

 


なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
事前準備、当日、終了後も丁寧にご対応頂き、ありがとうございました。


ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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2/10(月)に庄内地域の管理栄養士・栄養士向けの研修会を担当しました!

2020年5月14日 / イベントレポート, 講座&講話

テーマ高齢者の栄養管理について
タイトルあなたの知らない利用者の世界 解決策がひらめく!?
~食リハ&シンプルQ~
主催者山形県社会福祉研修センターさま
日 時令和2年2月10日(月)13:-14:30
会 場庄内総合支庁 講堂
参加者管理栄養士・栄養士の方 約60名
(所属:庄内地域の市町・検診機関・病院・高齢者福祉施設など)
担当職員さま 3名

講座内容

1、はじめに

 自己紹介、HPの掲載協力依頼、自身が業務の中でやりたいことを整理し、
  実現に向けて今ある限られた環境の中でも出来ること」を考えていく
  講座であることを確認しました。

2、出来るが見つかる!食リハ

在宅支援のターニングポイントになった要介護者とご家族向けの支援⇒自立支援へ移行するきっかけとなった高齢者施設で行う食のリハビリ(食リハ)についてご紹介しました。

3、解決策がひらめく!シンプルQ

高齢者施設向けの食リハを在宅支援に展開した在宅における食の自立支援の方法や仕組み、具体的な相談内容の課題分析と成功事例についてお話しました。

4、グループワーク【わたしのシンプルQインタビュー】

グループとなって代表相談者1名の課題について、グループ内で質問を投げかけ、相談者自身が課題解決に向けた新しい視点を見つけるワークを行いました。

参加者さまからの感想(吹出)

・「なぜ?」という事を考える前に決めつけてしまっていたように思いました。
・「こうしなければならない」「こういうものだ」と思っていて、
  どこに問題があるのか、なぜそうなのか?
  考えてみても難しい事ばかり考えてしまいます。
・シンプルな「なぜ」を難しく考えてしまって、質問する事すら難しいです。
・質問がなかなか出てきません。。
・質問するってとても難しいという事が分かりました。
・質問するには、質問する事をまた考えてしまって
「質問」がこんなに出てこないなんて自分でも驚いています。

今回、事前の課題や質問アンケートを拝見させて頂きました。
その中で所属されている区分ごとに課題はマチマチでした。当たり前ですが、自身の抱えている課題が共通する部分や似通った点はありますが、全く一緒ということはありませんでした。
質問もいくつか記載がありましたが、ひとつひとつに回答をする事は出来ますがそれはあくまでも私の見解であって正解ではありません。
私達が施設や病院の栄養士業務を経て在宅支援という場所に至るまでの過程で様々な方の助言を受けながら、ものの見方や考え方も同時に育てて頂きました。

多くの知識と経験を持つ参加者の皆様には、目の前の課題に対してどんなプロセスをたどると課題解決の糸口になるのかを自身で導き出せるヒントがあれば、自らの力で解決策を見つけ出し、いい方向に改善出来ると確信し、今回はこのような講習内容にさせて頂きました。

せっかく事前に課題や質問を提出したのに・・・ケチよね。そう思われる方もいらっしゃるかも知れません。
課題は解っている、その課題に対してどうしたら良いのか?
知っていて教えない?ケチ?
そうではありません。
その課題における環境や背景、実情を知らないからです。
安易に「これってこうよ!」「それは違うわね。こうした方が良いわ」とはとても言えません。
それこそ好き勝手なことを言う無責任な対応になります。

課題に対しては、自分や自分たちで知らない事を明確にしていく事で、次に何をする必要があるのか、対策を講じる方法が何か考える事に繋がっていきます。
これは、対象者が個人であっても集団であっても同じです。

グループワークで皆さんのテーブルを回っていると、悩みに対しての質問がなかなか出ない状態になっていました。
いくつか質問させてもらうと
「どうしてそんなに次から次へと質問が出てくるんですか?」
「すっごく質問するのに悩んでいたんですけど・・・」
「あー、そうか。そういう事を聞けば良いのか。。」
というやり取りが多かったです。


それは、自分の知らない事を聞いて情報を集める作業をしているって事なんですが、マニュアルや様式に準じた仕事の中ではシンプルなことが余計に難しいという事になってしまうのかも知れないと感じました。
小さな子供が何にでも興味を持って「なんで?なんで?」と聞くようにが質問を難しくしようと考えてしまう・・皆さんの真面目な一面を目の当たりにしました。
これまでは、正解やこういう方法が良いよという情報提供が多く、既に解決策の手段や方法は皆さんの中にあるので、今回は簡単なのに難しい自身の課題を解決するまでのプロセスを導き出すために『質問攻めにする』ワークに挑戦頂きました。


思いの外、至難の業だったという感想が多かったですが、解決するためにはやっぱり簡単ではないという事なんですね。
いろんな方向から考えて自らの力で導き出して挑戦と修正を繰り返すことで、参加していただいた皆さんなら、きっと出来るはずです。

 研修でご紹介したことの全てを覚えておくことは難しいと思います。
それでも、今までとは違う体験の中で「あの時、あんなことをした!その時に聞いたのが確か・・・」
なんて、少しでも思い起して、新たな挑戦に繋げて頂けたら嬉しく思います。

事前準備ならびに当日準備においては、担当スタッフの方々に多大なるご協力を頂きました。

沢山の体験を取り入れた内容のため、必要物品の手配と用意にお手数をおかけしました。
おかけ様で滞りなく実施するに至りました。ありがとうございました。

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。
最後に今回このような機会を頂きました、主催者さま・担当者さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、医療・介護の専門職の方向けの「講座」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。

『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいととのお声を頂いております。
ご要望やご予算に合せてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問合せください。
全国どこへでも、喜んでお伺いいたします。

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4/6(月)に小規模特別養護老人ホーム大曽根さまにて食リハを行いました!

2020年4月9日 / イベントレポート, 食リハ

イベント名

食リハサポート

日時

令和2年4月6日(月)14時~15時30分

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま うらら

参加者

ご利用者さま7名、スタッフさま2名

 

食リハサポ1

 

 無題

 

 桜満が咲き始めた今にピッタリの春の和菓子レシピです。

 今回も「計る」「混ぜる」「すくう」「潰す」「こねる」「混ぜる」「振りかける」「集める」「延ばす」「塗る」「包む」など
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

炊きたてのお米に蒸したとろろを混ぜ、モチモチながらも歯切れのよい即席のおはぎのベースを作ります。
もち米を使わないくてもモチモチの食感を手軽に楽しんで頂けます。

 

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 普段はご自身の強い思いでペースト食しか召し上がらないご利用者さま。機能回復後も頑なに固形物を食べられないとのことでしたが、ご自分での作業ということで安心感や意欲の向上もあるのか、何の疑問も持たれずに「このなら大丈夫だ~」と自分で作られたおはぎをペロリと完食頂けました。

 食欲不振が続いているご利用者様もご自分で作られたことで食欲が高まったのか、職員さん依頼で大き目に作ったものを半分程食べて頂けました。いつもより食べて頂けたことに職員様も喜んでおられました。「自分で作る」ことの影響を私たち自身が改めて実感したところです。

 

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このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。 次回の食リハもよろしくお願いいたします。

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

 

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。

ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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1/28(火)に河北町健康づくり推進員養成研修会を担当しました!

2020年3月22日 / イベントレポート, 講座&講話

テーマ

体が変わる!?今日をいい日にする暮らしのレシピ
~元気になる!俺流・私流☆食べ方術~

主催者

河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係さま

日時

2020年1月28日(日) 13:30~15:00

会場

職業訓練センター 視聴覚室

参加者

河北町健康づくり推進員および一般町民の方 53名
河北町役場健康福祉課健康づくり係 担当2名

 

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kouzanaiyou

●効果が出る!体形別食べ方術
 痩せている方や太りすぎといった体型別や低栄養という方の食事対策について、
 どんなポイントがあるのか、どんな思い込みが要注意なのか、
 どうして改善が出来ないのか理由についてお話しました。

●悩みが消える!自分流の暮らし術
 自分を大切に考える!?食事に関係あるのか?
 暮らしのヒントになる考え方や取り組み方についてお話し、
 実際に自分の生活時間を書き出してみました。

●元気が続く!食べ方術
 効率よく栄養が摂れる方法!特にシニア世代には挑戦しやすい!続けやすい!
 と好評を得ている○○○○食について紹介しました。
 更に、家事調理を続けていくためのコツをお伝えしました。

●お手軽良い加減レシピ 
 参考レシピをいくつかご提案させて頂きました。

 

 

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開催時間の間際になると、どうした事でしょう。
次々、次々といらっしゃって下さり、
担当の方が急遽テーブルと椅子を追加で用意する事態でした。
とても興味関心を持って来て下さっている皆さんのパワーをヒシヒシと感じ、
始まる前からいつになくド緊張してしまいました。

ド緊張も、馴染みの方々も沢山来て下さっていたので、
温かく合いの手や反応を示してくれたおかげで緊張もほぐれました。
ひとつひとつの話を食い入るように聞いて下さり、
熱心にメモを取ったりしてくれる方ばかりでした。

ファッションチェックのコーナーでは、
恥ずかしがられてしまう方もいらっしゃいましたが、
「脱ぎ着出来るのにしたんだぁ~」
「動きやすいし、着やすいんだよ。」
「昔、勝ったやつだぁ~」
「ぼろ隠しったなぁ~(笑)」
「作ってもらったのよ~」
などなど、素敵な理由の数々でした。

自分の生活時間を書き出してみよう!コーナーでは
「こうやって書いてみると、意外とちゃんとしてるんだな~」
「何にもする事ないと思ってたけど、やってるんだな。」
「仕事辞めてからは、少し時間が変わったもんなぁ~」
「乱れた生活しちゃ、ダメだと思うからよー。」
「一人だからさ、毎日が自由時間だもの」
などなど、書き出してみる事そのものがないので、自分の生活を確認出来て良かったと言って頂けました。
「暮らしそのものが大事なんだな」
「食事だけじゃないんだな」
と言って頂けたことが、とても理解してくれている!!と実感しました。

食べ方のコツやお手軽レシピでは、身近な○○○○食材について紹介させてもらうと、
リピーターで参加してくれている方々からは
「教わったこと、やってるよ!!」「取り入れているよ!!」という方もいらっしゃいました。
続けて下さい!とお伝えしました!!
初めての方には、やってみやすい!○○○○食材をオススメさせて頂けました。
お手軽レシピは、アレンジしやすい○○○○食材を利用したレシピを紹介しました。
「先生のレシピは、簡単で良いよね~~」
「料理教室もとっても簡単だし、なんとなくでも真似て作れるんだよね~」
「今年も参加したけど、良かったっけ~」
とも言って頂けました。


参加者さまからの感想(吹出)

● 分かりやすくて、とても聞いていてもっと聞きたかった。

● あっという間に終わってしまった。また聞きたい。

● 当たり前のことなんだけど、ちゃんと理由があったというのが腑に落ちた。

● 自分の為にやっています。

● これから自分のためにやろうと思います。

● 自分を一番に考えるようにしました。

● 話がとっても上手で、聞きやすかったです。

などなど・・・

沢山の方に声をかけて頂けました。

など・・・

 

今回は、担当の方の気転で最後になんでも良いから感想を書いてみてという時間を数分設けて下さいました。

どの教室でも皆さん、何を書いたら良いのか困る・・・とは言うものの、
とてもしっかりとした内容の感想を記入して下さいました。
そして話したことの核となる部分をしっかりと持ち帰って下さっていると感じられました。

来年またね!という締めくくりのご挨拶をして解散となりました。

 

 

今回このような機会を頂きました、河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係のみなさま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
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1/30(木)に山形市さま主催の【介護予防教室in上宝沢】を担当しました!

2020年3月20日 / イベントレポート, 講座&講話

講座名

山形市介護予防教室

テーマ

栄養に関する講話【俺流・私流 今日をいい日にする♪暮らしのレシピ】

主催者

山形市役所 長寿支援課 予防推進係さま

日時

令和2年1月30日(木)11:00-12:00

会場

上宝沢地内集会所(山形市大字上宝沢128)

参加者

20名
山形市役所 長寿支援課 予防推進係 担当者さま 1名

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名称未設定

 

 

1、おカラダチェック
2、食べ方のコツ
3、俺流・私流の暮らし方

 

 

お伺いすると既に「いきいき百歳体操」の真っ只中でした!!
男性の方が多く参加されており、顔馴染みの皆さんの雰囲気も
とてもフレンドリーで居心地のいい感じがしました!!
参加しやすい雰囲気だから
男性の方も沢山来ることが出来ているんだな~と感じました。

一通り体操が終わると、講座の準備も手伝って頂きスタート!
とても熱心に聞いて頂き、やり取りも楽しくさせて頂きました。

 

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 参加者のみなさまからの感想・質問(吹出)

「なるほどなぁ~」
「参考になる例も示してくれたから分かりやすかった」
「男性には耳の痛いところもあったけどよ、さんなね(しなくては)んだな。」
「女の人はスゴイなって思うもの。俺も少しはやらんなねな。」
「こういう話は、分かっているようで分かってないもな。聞いて良かった。」
「もっと聞きたいっけ。また聞けケロな。」

など・・・

 

 片づけをしながら沢山、感想をおっしゃって頂きました。
ヤル気が込められた言葉に感謝しますと共に頼もしく感じました。

何気ない日常ですが、団塊の世代の皆さんにとっては、
日頃からしておく事が大事!
というものをキャッチして取り組んでくれるのではないかな!
と期待できる皆々様でした。

 

 

終了後は栄養の話を聞きたいと子育て中のママさんも駆けつけてくださいました。

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。

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ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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2月に河北町地域リハビリテーション事業の栄養講話②を担当しました!

2020年3月18日 / イベントレポート, 講座&講話

主催者

河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係さま

日時

会場

参加者

2020年2月13日(木)10:30~溝延5区公民館 8名+担当者様1名

2020年2月18日(火)14:00~弥勒寺公民館 10名+担当者様1名

2020年2月28日(金)10:00~西里天満公民館 12名+担当者様1名

テーマ

【河北町地域リハビリテーション活動支援事業「栄養講話(低栄養の予防について)」】
俺流・私流!今日をいい日にする♪暮らしのレシピ〰お身体チェック&食べ方のコツ〰 ②

 

河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係さま主催の河北町地域リハビリテーション活動支援事業「栄養講話(低栄養の予防について)」2回連続講話のご依頼を頂きました。
今回はその2回目のレポートをさせて頂きます。

 

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 講座内容(吹出)

 

・1回目のおさらい
  おカラダチェック
   1回目は参加されなかった方の為に復習しました!

・食べ方のコツ
 1回目に〇〇〇〇食材を取り入れて効率よく栄養を摂る!の続きとして、自分自身にとって
 「何を」「どれだけ」食べたら良いのかな?を自分の身体のある部分を使って
 見当をつける事が出来るので、その確認をしました。
 あらまし食べてるな!うん! の方もいらっしゃれば、
 ほだいも食っていねなぁ~~(そこまで食べていないな)、
 野菜が全然たりないべな、ご飯そんなに食べんないもな(ご飯の量はそんなに食べられないよ)
 と各地区、様々な会話が聞かれました。
 自分にどれだけの量が必要なのかを知れる機会になったようです。
 更に、〇〇〇〇食材を取り入れて作るのも、何品も作れない・・・
 年取ると台所に長く立っているのがシンドイんだ!
 という皆さんが多くいらっしゃるので、何品も作らずとも1品具沢山にしたり、
 半分調理されている食品を取り入れたり、
 残り物にチョイ足ししたりする工夫をお伝えしました。

・バランスチェック
 毎日の自分の食事のバランスってどうやって確認しているんでしょう?
 それこそ、何が足りないって気付き難い!
 特に長く「いきいき百歳体操」を続けている皆さんですから、
 まんべんなく様様な食品を食べて下さっているものと思いますが、
 今回は『10食品群チェックシート【1日版ゆにしあ改編】』
 で点数にして確認してみました!!
 まずは、昨日の食事を皆さんに思い出してもらう事から始まりました。
 「あいやぁ~~、覚えでっかなぁ~(笑)」
 「昨日の夜・・・何食ったっけなぁ~~」
 「中身もだべ。まさか頭使うとはなぁ~(笑)」
 皆さん、チェックシートを前に食べたものを思い出しながら
 書き出す作業を真剣にされていました!
 お隣同士のお宅の方は、おかずの差仕入れをお互いにされるなど、
 ご近所づきあいが垣間見れました。
 お1人暮らしの方も「お浸し」や「味噌汁(具を沢山入れて)」「焼き魚」など
 料理をされている事もよく分かりました。
 1日分の食事の書き出しを終えて今度は、食品群毎に〇をつけていく作業に移ると早い!早い!
 手際よく皆さん、自分の点数を出されていました。
 そして、10点にならなかった時に、何に〇が付いていなかったのか確認してもらい
 その食品がいつも不足しているのか、
 たまたまなのかを今度は、1週間分のチェックシートでも確認出来るようにしてみると
 傾向が分ると伝えました。
 不足している食品群を増やす工夫についてチョイ足し&チョイ変えの方法についても
 提案させて頂きました。

 どの地区の皆さんも共通して、10食品群チェックシートの点数としては9点台が多く見られました。
 意識してちゃんと色々な食品を食べるように注意している方々なんだなと感じました。
 中には、野菜がどうしても少なくて「青汁」で賄えないのか?という質問もありました。
 「肉類」「魚類」が少ないという方もいらっしゃったので、生鮮食品で日持ちのする
 缶詰や加工食品の活用だったり、
 卵や納豆という手に入りやすい物も常備しておく事もお話させて頂きました。

 

 

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あとがき
 講話の後のお茶飲み会で様様な楽しいお話に混ぜて頂きました。
 笑いが絶えない位の楽しい時間でした。
 どの地区の方々も優しく迎えて下さって有難うございました。
 「話がとっても分かりやすくてよぅ~、ずっと聞いていたいよなぁ~」
 「あっという間に時間が経ったよ、おもしゃくて(面白くて)!」
 「自分のためになった。前にも先生の話聞いて、やってるよ!!」
 「何度、聞いても本当にためになるんだなぁ~~、ありがと様」
 「もう来ないのかぁ~、また来て欲しいよぅ~、来てけろなぁ~」
 「こんな楽しいの今までにない話だったよ。」
 「当たり前の事なんだけど、段々と難しくなっていくんだ、んだけど、
   みんなでこうやって会って話すの楽しいから、頑張ります!」
 などなど、もっともっと沢山の方々から声をかけて頂きました。
 書き切れないくらいです。
 本当にありがとうございました。

 

 

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河北町の皆さんには、例年の料理教室や健康づくり教室においても
お邪魔させて頂いていますのて、リピーターの方々も多いですが、
それでも初めましての方の方が圧倒的に多かった栄養講話でした。

 

今回このような機会を頂きました、河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係のみなさま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

 

 

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1~2月に河北町地域リハビリテーション事業の栄養講話①を担当しました!

2020年3月18日 / イベントレポート, 講座&講話

主催者

河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係さま

日時

会場

参加者

2020年1月16日(木)10:30~溝延5区公民館 8名+担当者様1名

2020年1月21日(火)14:00~弥勒寺公民館 16名+担当者様2名

2020年1月31日(金)10:00~西里天満公民館 9名+担当者様1名

2020年2月4日(火)10:00~田井ふれあいセンター 8名+担当者様2名

テーマ

【河北町地域リハビリテーション活動支援事業「栄養講話(低栄養の予防について)」】
俺流・私流!今日をいい日にする♪暮らしのレシピ〰お身体チェック&食べ方のコツ〰

 

河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係さま主催の河北町地域リハビリテーション活動支援事業「栄養講話(低栄養の予防について)」2回連続講話のご依頼を頂きました。
今回はその1回目のレポートをさせて頂きます。

 

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 講座内容(吹出)

 

・ファッションチェック!?
 装いと食べ物・食べ方ってどんな関係あるのか?参加者の皆さんの素敵なお召し物で(かなり恥ずかしがられてしまった地区もございますが、皆さんそれぞれお似合いでしたよ!)選んだポイントをインタビューさせて頂きました。

・おカラダチェック
 簡単に確認できる方法を皆さんで実際に行ってみました!
 見た目には分かり難いけれど、実際に思い当たったり、身近に感じられている方が多くいらっしゃるようでした。自分がまさにそうだ!という方もいらっしゃいました。数か月前に大病をして入院中に大分痩せて退院したという事でした。

・食べ方のコツ
 隠れ栄養失調(低栄養やフレイルも含)を防ぐためには、どんな食べ物を選んで食べると良いのか、効率よく栄養が摂取できる方法についてお話をしました。身近にある食品が結構あるな!という事にも気付いて頂けました。

・俺流・私流の暮らし方
 食べる事はもちろん大切!けれど、自分で食事の支度をすることはもっと大切!何を食べるか考えて、食材を調達に買い物に行く、買ってきたら段取りを付けて作る、盛り付けて食べる、食べ終えたら後片付けをする、、様々な工程が家事調理にはあります。出来なくなったら全て止める!嫁や娘に任せきり!今まで苦労して来たんだから楽して良いよ~、何もしないで良いから~・・本当に?それで良いのかな?
 良かれと思っていた事が自分の為にはなっていない!元気のコツは、出来る事をやり続ける事。その為には、自分を大切にして気持ちも元気にする事!
だから、食生活を大切に考える、暮らし方も重要なんだという事をお伝えしました。

 

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どの地区の方々も長く続けている「いきいき百歳体操」をしっかりと行い、交流もありハツラツとした表情やコロコロとした笑顔が印象的でした。

 

今回このような機会を頂きました、河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係のみなさま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

 

 

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3/11(水)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2020年3月12日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元2年3月11日(水)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま11名、試食のみの方1名

スタッフさま5名

  食リハサポ1

 

 

今回のレシピはこちら

 無題

 

 

 

 

 ひな祭りにちなみ、桜香る春の和菓子に挑戦頂きました。

 

今回も「開く」「移す」「計る」「混ぜる」「潰す」
「振りかける」「延ばす」「押す」「すくう」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

うるち米と長芋を一緒に炊いて歯切れのよいおはぎのベースを作ります。
もち米を使わないくてもモチモチの食感を手軽に楽しんで頂けます。
炊飯器から分けたら潰し作業や色付けは各自ビニール袋に入れて好みの加減で行います。
桜の花の塩漬けの塩抜き作業やあんこの分配などの下準備も
もちろんご利用者様に行って頂きました。

 

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加える食紅の度合で様々な風合いの桜色でテーブルは一気に春色!

 

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折りたたむ方、包む方などそれぞれが思い思いに仕上げてくださり
通りかかる職員さんより「綺麗~」「売り物見たい~」と歓声が上がりました。

 

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うるち米と長芋ベースにしたことで歯切れが良く
普段お粥を食べておられる方も同じ味を楽しんで頂けました!

 

歯や飲み込む力が弱い方も元気いっぱいの方
どちらにも満足頂けたようでした。


 

参加者さまからの感想(吹出)

 

 

● 長芋入ってるからモチモチするな。ぼたぼたぼた餅になったな~

● おいしいね~

● 桜の香りがするね~

 

                               など

 

 

今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
今後もご利用者さま、職員さまと楽しい時間を作っていければと思っております。
次回の食リハも引き続き、よろしくお願いいたします。

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

3/6(金)に特別養護老人ホーム大曽根様にて食リハを行いました!

2020年3月7日 / イベントレポート, 食リハ

イベント名

食リハサポート

日時

令和2年3月7日(金)14時~16時

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま ひなた

参加者

ご利用者さま6名+試食のみ3名、スタッフさま4名

 

食リハサポ1

 

 

入居者様全員にご参加いただけるように、2グループにわけての開催いただいておりましたが、
冬場は感染予防策としてユニット間の移動を無くし、1ユニット毎の少人数で実施しております。

 

 無題

 

 

 お雛様にちなみ、春の訪れを一足先に感じて頂けるレシピです。

 

今回も「開く」「移す」「計る」「混ぜる」「潰す」
「振りかける」「延ばす」「押す」「すくう」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

炊きたてのお米に蒸したとろろを混ぜ、モチモチながらも歯切れのよい
即席のおはぎのベースを作ります。
もち米を使わないくてもモチモチの食感を手軽に楽しんで頂けます。
「おはぎもどきなのね」と話していたご利用者さまも試食の際には
「うめ~うめ~」を連発!
ヤギが沢山いる~という嬉しい事態に。

炊飯器から炊き立てのご飯を分けたら、
潰し作業や色付けは各自ビニール袋に入れて好みの加減で行います。
桜の花の塩漬けの塩抜き作業ももちろんご利用者様に行って頂きました。
お米はもちろん山形産!今回は艶がある「つや姫」をご用意しました。

 

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めん棒、ハサミ、ふきんなどの道具を上手く使い
手の不自由さや力が弱いことなどみじんも感じません。
ご自身の「出来る」に気持ちが乗ってどんどん作業が進みます。
普段閉眼されている方も、座って穏やかに過ごす方も
皆さん一緒にもみもみ!

桜エッセンスを加えて更に春らしさをプラス!
「香りするする~」と春の五感への刺激に
いつも以上に会話が弾みました。

 

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特養での開催は作業に集中したり、言葉が出てきづらいこともあり、
言葉数や感想が少ないことが多い傾向にあります。
しかし、今回は職員さまも含めて沢山の笑いと話声に溢れた回になりました。

 

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仕上げの形作りはそれぞれのお好みで。
桜餅をイメージしたり、茶巾のように包み込んだりとセンスが光ります。
手の力などの作業能力に合わせてデザインを変えることで
「自分で」を生かしながら、素敵な私だけの和菓子が出来ました!
延ばし段階より仕上がりをイメージして
袋の上から何度も織り込んで大きさをかくにんするなど
細かな微調整を何度もしてくださるこだわり派の方もおられ
自身の仕上がりに満足頂けたようでした!

 

 

「あんこは苦手~」という突然の告白に
職員さんも初めての事実にビックリ(笑)
急遽ココアを使ったチョコ風クリームをお作りし、
無事にお食べ頂くことが出来ました。

 

 

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参加者さまからの感想(吹出)

 

●  うめ~うめ~

● 先生の指導がいいからだ~

● 先生おもしろい~

● 桜の花びらは季節感が出るね~

● 楽しかった。また来てください。

など

 

 

このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

次回の食リハもよろしくお願いいたします。

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

 

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。

ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

3/4(水)におおぞらケアセンター様にて食リハを行いました!

2020年3月5日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元2年3月4日(水)13:50~16:00

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま11名+試食のみ1名、スタッフさま5名

 

  食リハサポ1

 

 

令和2年3月4日(水)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第65回を行いました。
今回のメニューはこちら

 

 無題

 ひな祭りにちなみ、桜香る春の和菓子に挑戦頂きました。

 

今回も「開く」「移す」「計る」「混ぜる」「潰す」
「振りかける」「延ばす」「押す」「すくう」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

うるち米とやまと芋を一緒に炊いて歯切れのよいおはぎのベースを作ります。
もち米を使わないくてもモチモチの食感を手軽に楽しんで頂けます。
炊飯器から分けたら潰し作業や色付けは各自ビニール袋に入れて好みの加減で行います。
桜の花の塩漬けの塩抜き作業ももちろんご利用者様に行って頂きます。

 

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桜色に加えて、桜エッセンスを加えて桜の香りづけも。
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形作りはそれぞれのお好みで。
想像力と経験が豊かな皆様。
桜餅をイメージしたり、茶巾のように包み込んだりとセンスが光ります。
手の力などの作業能力に合わせてデザインを変えることで
「自分で」を生かしながら、素敵な私だけの和菓子が出来ました!

 

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普段はミキサーを食べているという100歳を超えるご利用者様も
甘味を感じやすいよにあんこを表面にまぶして軟らかく仕上げた桜おはぎにしたところ、
2皿をペロッと完食頂きました!

終了後の振り返りの時間では、普段の食事を生かした盛り付けの工夫や
簡単なアレンジによる食欲がアップする工夫についてご紹介させて頂きました。
利用者さま思いの職員さんの熱意には毎回頭が下がります。

普段は食事に手を付けないというご利用者さまも目の前の袋のご飯を伸ばしたり、
フォークで一口ずつ切って口に運んで食べるなど
自発的な行動が沢山見られ、職員の皆さんが驚きと喜びの声が上がりました。

 

 

参加者さまからの感想(吹出)

 

●  食べるのがもったいないです。

●  とってもおいしいです。全部きれいに食べました。

●  いつも楽しみにしています。

●  春らしい~。素敵に出来ました。

など

 

 

このような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
次回の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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