1/30、1/31に『食事介助と調理のトレーニング教室in東根市』を開催しました!
2013年1月31日 / イベントレポート, 講座&講話, 食事介助と調理のトレーニング
2013年1月31日 / イベントレポート, 講座&講話, 食事介助と調理のトレーニング
1月25日(金)に寒河江市総合福祉保健センター(ハートフルセンター)さんにて行われた、寒河江市西村山郡訪問看護ステーションさん主催の『訪看ネットワーク研修会』にて、講師を担当させていただきました!
ご参加くださったのは、看護師さん、介護士さん、ケアマネージャーさん、理学療法士さん、管理栄養士さんなど、医療・介護専門職の皆さま30名。
自宅で介護をしているご家族のお声や間違いがちな食問題への対応などについて、参加者さんとの交流やワークを通して、ご紹介させていただきました。
ワークに本気で取り組んでくださった参加者の皆さん。
高齢者の方になりきっての体験では、むせ込む人が続出・・・。みなさんの気合を感じました!
参加者さんの感想を少しご紹介します
〇今まで自分がいかに適当にいろいろ紹介していたか恥ずかしくなった。
〇食事量が減ったとご家族から話を聞いても、深く考えないでヨーグルトやプリンなどを紹介してしまっていたが、その後のフォローがなく、一時的になっていたと考えせられた。
〇実際の演習があったり、概論ではなく、実践にすぐに役立ちそうな内容で非常によかった。
〇実践してみて、まったく基礎が分かっていないことに気づいた。もっともっと深く踏み込んで介護にあたらないといけないと思いました。
〇簡単にドラックストアでとろみ剤や栄養剤を進めていたが、ゆにしあさんに相談するようにします。
〇ご家族が本当に知りたい情報の一歩手前までのサポートしかできていなかったと反省。明日から何か一つできることをやろうと思います。 などなど・・・
ご自身の今までの対応を反省し、明日からできることをやろうという熱い思いの感想をたくさんいただきました。
この研修でお話したことが参加者の皆さんを通して、介護をしているご家族・療養者さんに届けば幸いです。
この度はこのような機会をくださいました寒河江市西村山郡訪問看護ステーションの皆さまに感謝申し上げます。今後とも、よろしくお願いいたします。
2013年1月11日 / イベントレポート, 地域の食サポーター, 講座&講話
2013年1月9日 / イベントレポート, 地域の食サポーター, 講座&講話
2013年1月2日 / 健康づくり地域サポーター養成講座, 地域の食サポーター, 講座&講話
12月19日(水)に東根市のさくらんぼタントクルセンターにて、食生活改善推進員さんの中央研修が開催されました。
ゆにしあでは、50名の推進員の皆さんに、「地域で見守ろう 口と栄養 ~元気で暮らす健康のコツ~」という内容で講習を担当させて頂きました。 さすがは食生活改善推進員の皆さん。
午前中は、すでに講話と調理実習だったとの事ですが、疲れひとつ見せずに、真剣にお話を聞いてくださいました。
健康チェックでは、実際にご自身の身体を使って体験していただきました。 聞いているだけでは、面白くありませんよね。
ゆにしあでは、体験を交えて、楽しく参加していただける講話を心掛けています。
今回の講座でも、 「へえ~」「そうなんだ~」「知らなかったわ~」「私危ないかも!」 などあちこちからたくさんの声が聞こえてきました。
介護者家族の皆さんに近い存在の食生活改善推進員の皆さん。
『在宅介護における食の課題』もお伝えしたところ、とても熱心に耳を傾けて下さいました。
介護者家族向けおよびこれからの介護に不安のある方に対して1月28日、29日、2月20日と東根市のタントクルセンターを会場に行う「食事介助と調理のトレーニング教室」への参加のご要望もいただきました。
さらに、地域の方にも声をかけたいとの協力の申し出もいただきました。
皆さん、「食を通して地域を良くしたい!」と強く思っている方々なので、とても力強い存在です!
今後も食生活改善推進員の皆さんのご活躍が楽しみです。
今回、このような機会をくださいました東根市健康福祉部子育て健康課ご担当様には感謝を申し上げます。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
ちなみに・・・ 「食生活改善推進員」とは? 我が家の食卓を充実させ、地域の健康づくりを行うことから出発した食生活改善推進員は、「食生活を改善する人」を意味します。
豊かな感性と知性と経験が1人1人の力となり結集され、”私達の健康は私達の手で”をスローガンに、食を通した健康づくりボランティアとして活動を進めている方々です。
-一般財団法人 日本食生活協会より-
2013年1月2日 / イベントレポート, 地域の食サポーター, 講座&講話
11月28日(水)に小規模多機能ホーム「めだかの学校桧町校」さんにて、「ゆにしあ食介護研修」の第3回目が開催されました。
今回の研修内容を少しだけご紹介させて頂きますと、食べる・飲み込む機能について理解を深めて、食事介助の対応についてなぜ個別のケアがなぜ必要なのかを体験してみました。(研修内容はご施設様毎に異なります!)
8名の職員方が参加して下さり、体験型の研修を実施させて頂きました。
ゆにしあが提供する体験型研修では、ただ知識を習得して満足するのではなく、今まで検討することがなかった、食事に関する介護の一つ一つの動作やスキルに疑問を持ち、検討するきっかけを作ることもこの研修の大きな役割だと思っています。 研修内容については、ご施設様毎にご希望される研修テーマをカスタマイズしてもらい、ゆにしあが更にプランニングさせて頂いております! 参加者の方からのお声の一部をご紹介します。
※みなさん、とっても素敵な感想を沢山くださったのですが、参加いただく方の気づきが研修のポイントになりますので、内容がわからないような表現のところだけご紹介させていただきます。
次回は、年明けにて実施予定です。宜しくお願い致します。
2012年12月10日 / イベント情報, お知らせ‼, 講座&講話