カテゴリー「講座&講話」の記事

11/7(木)に山形県介護学習センターさんの介護予防講座を担当させていただきました!

2013年11月13日 / お知らせ‼, 講座&講話

日時

2013年11月7日(水)

会場

山形県介護学習センターさん

参加者

介護に関心がある一般県民の方22名

テーマ

介護予防講座「栄養改善~毎日の食事を楽しみながら」

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平成25年11月7日(水)に山形県介護学習センターさんにて開催された、介護予防講座「栄養改善~毎日の食事を楽しみながら」を担当させていただきました。

ご参加くださったのは、介護に関心がある一般県民の方20名。

 

今回は、
○自宅で寝たままでも簡単にできる”栄養失調チェック”
○食べられない・飲み込めない体験
○食べさせてもらう・食べさせてもらう体験
○市販の介護食の選び方
○とろみ剤の使い方体験と注意点

 

 など・・・実際に体験していただきながらの2時間とさせていただきました。

ご参加くださった方からもたくさんのご質問や感想を頂きましたので、いくつかご紹介させていただきます。

 

 

◇誤嚥したら、どう対応したらいいんですか?

◇とろみ剤を入れ過ぎたときはどう対応したらいいんですか?

◇とろみ剤は温めることはできますか?

 

 

など・・・実際に介護されている方も多く、今回の講座が少しでも問題解決のお手伝いにつながれば嬉しいです。

ご多忙の中ご参加くださった参加者の皆さま、そしてこのような貴重な機会をください、準備についてもご尽力くださいました山形県介護学習センターの皆さまに感謝申し上げます。

 

DSC05547

 

 

「さらに勉強したい!」
「もっと近くで勉強したい!」
という方には・・・
ゆにしあの食事介助と調理のトレーニング教室がおすすめです!

今年度は日本財団さんの助成を頂き、1回800円でご参加頂くことができます。

⇒詳しくはこちら

11/6(水)に 東根市食生活改善推進員養成講座を担当させて頂きました!

2013年11月8日 / お知らせ‼, 講座&講話

日時

2013年11月6日

主催

東根市健康福祉部子育て健康課

会場

東根市さくらんぼタントクルセンター 2階視聴覚室

参加者

東根市の食生活改善推進員さん【12名】

テーマ

地域で見守ろう 口と栄養 ~元気で暮らす健康のコツ~

昨年に引き続き、東根市さん主催の食生活改善推進員さんの養成講座のカリキュラムの1コマとして「国民の健康状態と生活習慣病予防」「健康日本21」の内容を含んだ講習を担当させて頂きました。

 

座学だけではなく、おからだチェックなどの体験もたっぷり盛り込んだ内容です。
健康チェックでは、実際にご自身のからだを「触って!押して!引っ張って!」いただきました。
お隣同士で

「皮膚が戻らない・・・」

「私脱水症なんだべが~??」

などとビックリした声や笑い声があちこちから聞こえてきました。
ご自身の健康だけでなく、地域の方々にも目配り?気配りをして、頼りになる存在になってもらえればと思います。

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受講者の皆さんは、これから地域の目になって頂く方々なので”自宅介護での食の現状”の必要性と重要性についてもお話をさせて頂きました。

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 皆さんからのご質問

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

ゆにしあについても、受講者の皆さんからたくさんのご質問を頂きました。

「ゆにしあは、訪問ヘルパーとどう違うの?」
「自宅に来て料理を作ってくれるんですか?」
「具体的にはどんな事をしてくれるんですか?」

などなど、初めて聞くサポートにとても感心を持っていただきました。

ゆにしあの「出張食トレ教室」のお申込みをしてくださった方もいらっしゃいます。

⇒食トレ教室についてはコチラ

 

保健師青柳さん、栄養士菊池さん

今回、このような機会をくださいました東根市健康福祉部子育て健康課ご担当の菊池さん、青栁さんには感謝を申し上げます。

 

今後とも、よろしくお願い申し上げます。

 

(近々、菊池さんのインタビューもご紹介させて頂く予定ですのでお楽しみに♪)

 

☆食生活改善推進員とは?☆

illust2038_thumb我が家の食卓を充実させ、地域の健康づくりを行うことから出発した食生活改善推進員は、

「食生活を改善する人」を意味します。

豊かな感性と知性と経験が1人1人の力となり結集され、

”私達の健康は私達の手で”をスローガンに、食を通した健康づくりボランティアとして活動を進めている方々です

 

-一般財団法人 日本食生活協-

9/25(木)にホームヘルパーさん向けの「冷蔵庫にあるもので調理」明日から出来る料理研修会を開催しました

2013年9月27日 / 講座&講話

日時

2013年9月25日

会場

河北町職業訓練センター

参加者

河北町社会福祉協議会 ホームヘルパーの皆さん。【18名】

テーマ

「冷蔵庫にあるもので調理」

9/25(木)に河北町職業訓練センターにて、河北町ホームヘルパーさん向けの研修会を担当させて頂きました。

去年も河北町社会福祉協議会さん主催のホームヘルパー研修会に参加させて頂いており、糖尿病と透析患者の食事がテーマでした。

今年は、訪問ヘルパーさんが冷蔵庫によくある常備食材を活用して「明日から出来る料理研修」をテーマに研修を行いました。

 

業務後の開催にも関わらず、多数の熱意あるヘルパーさんが参加して下さいました。

今回の研修では、ヘルパーさんへの事前アンケートをもとに、アレンジか利く4つのレシピをご紹介させて頂きました。

ヘルパーさんは、限られた時間内にある食材料で何品か作らなくてはならないため、

ヘルパーさんのレシピは「おうちにある食材で!」「簡単に!」「短時間で!」がポイントです。


4つのレシピは、ゆにしあが実施にお一人暮らしの高齢男性のお宅訪問のときに作った秘蔵レシピです。
もちろん、ご利用者様にも好評でした★

 

  

出来上ったものを一緒に試食させて頂く中で、ヘルパーさんからのたくさんの感想を頂きました。

 

●訪問先のどのお宅も食材がたっぷり豊富にあるという訳ではないので、アレンジができるレシピが知れて良かった!

 

●限られた食材、調味料で美味しく出来るのはとっても助かる!

 

●よくある食材なのに、思いつかない組み合わせを教えてもらったので、明日の訪問で早速やってみます!

 

●腎臓病の方や糖尿病の方にも応用が出来る方法も知れました!

 

●惣菜品を活用して意外?なリメイクレシピは驚きでした!

 

●やってみれる!レシビで毎回助かります!

 

 

今回は、事前アンケートで頂いた全ての食材を活用したレシピのご紹介は叶いませんでしたので、第2弾・第3弾とシリーズ化していけれは良いなと感じました。
次回開催時にまたお会いしましょう~と言って頂き、意欲的な研修会でした。

 

 

河北町社会福祉協議会 訪問介護事業所 研修ご担当様にはいつも現場の声を反映した研修会を企画されると共に、当方にこのような機会を頂きまして有難うございます。
引き続き、在宅での食の支援がより良いものになるよう相互協力して行ければと思いますので宜しくお願い致します。

山形県内に限らず、ヘルパーさん向けの料理講習会などご希望があれば全国どこにでもお伺いします!

お気軽にお問い合わせくださいませ~!!

 

9/25老人クラブ沼沢老松会さんの「もっとげんき教室」にてお話をさせていただきました!

2013年9月26日 / 講座&講話

日時

2013年9月25日

会場

沼沢公民館

参加者

老人クラブ沼沢老松会さんの皆さん。【19名】

テーマ

「~楽しく!元気に!暮らすために~おからだチェックと食べ方のコツ」

 

平成25年9月25日(水)に沼沢公民館にて開催された、東根市地域包括支援センターさん主催の「もっとげんき教室」で講話を担当させていただきました。
ご参加くださったのは、老人クラブ沼沢老松会さんの皆さん19名。

昨年、東根市の原方地区の皆さんに好評だったとリクエストをいただき、今回も「~楽しく!元気に!暮らすために~おからだチェックと食べ方のコツ」というテーマで、飲み込めない体験やおからだのチェック、簡単な食べ方のコツをお話させていただきました。

皆さん、積極的にご参加いただき、終了後も嬉しい感想やご質問をたくさんいただきました。

 

○栄養の話だと聞いていたので、ビタミンAとか言われるんじゃないかと思ってたけど、自分たちですぐに実践できることばかりで良かった。

 

Q くだものでご飯を食べていいんですか?
A くだもの王国の東根だけあって、くだものをおかずにご飯を食べる方がいるようで、ビックリ(笑)
  新鮮なくだものをしっかり摂れていて素晴らしいですね。

 

Q たまごは何個まで食べていいですか?
A たまごはコレステロールが気になるとよく言われますが、コレステロールは食べものだけでなく、体でも作られます。

体が元気ならきちんと食べた分だけ調整するので、あまり神経質にならなくても大丈夫です。

卵は栄養が豊富なので、1つ食べれば体も満足してそんなには食べたいとならないかもしれませんよ。

今回ご参加くださった皆さんも毎日たまごを何個も食べるという方はいなかったので、安心して大丈夫です。

 

Q ケーキは食後に食べたほうがいいですか?
A  ご高齢の方の場合は、そんなに神経質になる必要はありません。

太ることよりもむしろ痩せることが心配です。

歳を重ねていくと、食事の量が食べられなくなってくることがあるので、おやつはお楽しみということも大切ですが、食事と食事の間のちょっぴりお腹がすいたときに、栄養補給として食べることがオススメです。

 

などなど・・・


終了後は、いも煮会にもお誘いただき、みなさんと一緒においしいいも煮と会長さんのお宅で作ったぶどうをご馳走になりました。
お母さん方の手作りのお漬物の持ちよりも絶品でした。

 

ご参加くださった、老人クラブ沼沢老松会の皆さま、このような機会をくださった東根市地域包括支援センターの皆さまに感謝申し上げます。


おまけで・・・
帰り道は東根市地域包括支援センターの齋藤さんがいも煮会でもご馳走になった、会長さんのおいしいぶどうの畑や大仏さまなどを案内してくださいました。
沼沢地区の魅力を満喫できました。齋藤さん、ありがとうございました。

  

 

教室終了後のアンケートの結果を東根市地域包括支援センターさんに頂戴しましたので、ご紹介します。

 

■教室の内容について

とてもよい

18

よい

1

どちらともいえない

0

あまりよくない

0

よくない

0

アンケートでは、

・講和の進め方に感心しました

・普段の生活においてできるだけ気を付けます!

などのご感想を頂きました。

大多数の方にご満足いただけたようで私達もうれしい限りです!

今後も楽しく、そして普段の生活に活かせるような講話をおこなっていけるよう頑張ります!

 

■学んだ内容を日頃の生活を取り込んでいけそうか?

できる

6

まぁまぁできる

6

少しならできそう

7

できない

0

わからない

0

今回の講話の内容を日常生活に取り入れていけそうか?というアンケートに関しては、

・身体によいことばかり

・大変よいお話でした

・食べる用のめやすについては覚えておきたい

・きいてとてもよかった

・忘れることもあると思う。忘れずに自分のために頑張っていきたい。

などのご感想を頂きました。

ゆにしあでは、日常で簡単にできる、おからだのチェック、簡単な食べ方のコツなどをお話しております。

是非、日常生活でご活用ください!

東根市地域包括支援センターの齋藤さんをはじめ、今回ご参会頂いた皆様。ありがとうございました!

自宅介護サポートのための食事介助と調理のトレーニング見学・研修会

2013年9月3日 / お知らせ‼, 講座&講話, 食事介助と調理のトレーニング

病院で退院する患者さんのご家族向けに食事に関する教室開催を目指しておられる宮城県の病院にお勤めの管理栄養士さんが、ゆにしあの【食事介助と調理のトレーニング教室】の見学・研修を受けるために、山形までお越しくださいました。

今回は、参加者さんと一緒に教室にご参加いただき、介護をするご家族さんと同じ目線で体験したり、お話をしていただきました。

 

また、ゆにしあの食相談カフェにて、自宅介護のご家族の現状やサポート時の注意点などについての情報提供や病院との退院時の連携などについての意見交換などを行いました。

 

教室の内容については、机に向かって行う教室ではなく、どこか「お茶飲み会」のような雰囲気の教室なので参加者の方が自由に意見できる、話し合うことができる場所だと感じました。また、難しい知識の詰め込みではなく、「どうしたら安心、安全に食べさせられるか」を一般の人の目線から発信し、それを体験を通して学べるので、参加する側も実感がわきやすく、「家に戻ったらやってみよう、誰かに話してみよう!」と思える内容になっていたと思いました。

参加者が主体となって作り上げている教室なので、皆さん真剣に取り組んでいるのがとても印象的でした。(病院の栄養指導はどうしても患者側が受け身になりがちなので・・・)
また、介護者を抱える家族同士が集まって話し合える場所というのはなかなかないと思うので、こういった場所で悩みを打ち明けたり、話し合う場所の提供にもなっていると思いました。
続きを表示する

 

嬉しいお言葉ありがとうございます。

活動している地域や立場は違いますが、これからも情報交換をしながら一緒に介護をするご家族のサポートをしていけたらと思います。

8/22(木)に山辺町 保健福祉センター「輝らりやまのべ」にて自宅介護における食のサポート研修会を担当しました。

2013年8月26日 / お知らせ‼, 講座&講話

日時

2013年8月22日

会場

保健福祉センター「輝らりやまのべ」

参加者

山辺町地域包括支援センター 山辺地域にお住まいの方の担当ケアマネージャー様【20名】

内容

「多職種連携の中で―栄養士の立場から―」

在宅での食介護サポートの講話

 

平成25年8月22日(木)に山辺町 保健福祉センター「輝らりやまのべ」にて開催された山辺町ケアマネ連絡会さんにて研修会を担当させていただきました。
実は、昨年の7月にも同研修会にてお話をさせていただいたので、今回は自宅介護における食のサポート第二弾としてお話させていただきました。
いつもお声掛けいただき、感謝です。

 

ご参加くださったのは、山辺町地域包括支援センターと山辺町にお住まいの介護が必要な方を担当されているケアマネージャーさん20名。

「多職種連携の中で―栄養士の立場から―」というテーマを頂戴し、在宅での食介護の注意点などを動画を含めての事例紹介などを通して、ご紹介させていただきました。

 

 

 

<参加者さんからのご質問>

Q:市販の離乳食は介護食に使えるのか?介護食と離乳食の違いは?

A:離乳食はアレルギーや子供の味覚形成に配慮した味付けになっています。

介護食として活用できないわけではありませんが、硬さが似ているということだけではなく、これまでの生活にあった味付けかどうかも大事なポイントです。

逆に介護食は子供の味覚形成やアレルギーに対応したものではないので、離乳食としては活用には適していません。

Q:糖尿病患者さんの食事を高齢の旦那さんが作っていても、きちんと作れずに太ってきている人がいるのですが、ゆにしあさんではどんなサポートに入ってもらえるんですか?

A:教科書のような献立を持って行って作ってもらうわけではなく、ご家庭や作る方の能力に合わせて練習します。

料理が得意な方ならレシピ本や献立があれば作れますが、男性の介護者さんの場合や料理が苦手な人の場合は、「普段どんな料理を作っているのか?」「お惣菜はどんなものを使っているのか?」を訪問をして個別に確認し、できることからステップを踏んで練習してきます。

一緒に買い物に行って、お惣菜を選んだり、これまで作ってきた料理をアレンジして状態に合わせた食事内容に調整する練習をしていきます。
男性や高齢の方など、すぐには覚えられなそう・・・と不安に思われる方こそ、ぜひお声掛けください。

 

 

今回の研修の企画と運営は、山辺町地域包括支援センターさんとサニーヒルすげさわの栂瀬さんと多田さんが担当をしてくださいました。

研修の中では、サニーヒルすげさわのお二人と連携させていただいたご利用者様の事例もご紹介させていただきました。
「自宅介護における食の問題を解決したい!」
と熱い思いを持つ、お二人に素敵な機会を頂戴できて感謝です。
終了後、お二人と一番眺めのいいスポットを探して、記念撮影

ご参加くださった皆さん、このような機会をくださいました山辺町地域包括支援センターのみなさん、そして企画をしてくださいましたサニーヒルすげさわの栂瀬さん、多田さんに感謝申し上げます。これからもよろしくお願いいたします。

6/19(水)にニチイケアセンター山形五十鈴様にて『在宅での食介護サポートの注意ポイントと対処法』を担当させていただきました!

2013年7月29日 / イベント情報, 講座&講話

日時

2013年6月19日

会場

ニチイケアセンター山形五十鈴さま

参加者

ケアマネージャー、介護にかかわる専門職他 【 30 名】
 山形市内のみならず新庄、鶴岡、東根と県内各地域から参加して下さいました。

内容

『在宅での食介護サポートの注意ポイントと対処法』

 

在宅ケアにおいて、ケアマネージャーの皆さま方が抱える”食介護の課題゛について改めて確認頂きました。
これまでや現在、どんなことを食の問題と考えるか?という質問には、

「だんだんと食べられなくなっていく。」
「食べられるものがどのようなものか判断が難しい」
「状態が悪くなっていく」

という言葉がありました。

さすが専門職だからこその着目点!
そこに是非、家族の目線も加えて頂きたくて食介護での家族がどのように思っているのかをお伝えし、皆さんで共有させてもらいました。

皆様の熱い眼差しを感じ、今後のケアプランにきっと活かされるものと確信しています。

また、在宅ケアにおける簡単な栄養スクリーニングの方法を参加者様全員で、普段はしないような格好で!しかも真剣に!そして楽しく!実際に体験して頂きました。

あっという間の時間でした。

今回の勉強会では、お忙しいケアマネージャーの皆さまが熱心に耳を傾けて下さる姿を拝見し、ご自身の受け持ちの療養者様とご家族様を思いながら参加して下さっていると感じました。
食の問題は、まだまだ家庭に埋もれています。
ケアマネージャーの皆様が課題解決のために、専門ごとに割り振る設計力によって、地域で多職種が繋がっていくものと思います。
勉強会の最後には、明日からする事もそれぞれに確認できましたので、実行に移して頂きたいです。
     

また次回に、その後の経過などをお話しできればと楽しみにしています。

貴重な時間にご一緒くださったケアマネージャーの皆さま、またこのような貴重な機会にお声掛けくださいましたニチイケア学館、ニチイケアセンター五十鈴の皆さま方に感謝申し上げます。

 

7/11(木)に七浦いきいきサロンさんにて講演をさせていただきました!

2013年7月12日 / イベントレポート, 講座&講話

日時

2013年7月11日(木)

会場

七浦集会場

参加者

七浦地域にお住いの65歳以上の方34名。

内容

「夏に向けての健康管理」

平成25年7月11日(木)に七浦集会場にて開催された、第84回七浦いきいきサロンさんにて、「夏に向けての健康管理」をテーマに、熱中症や脱水症予防のための食事についてお話をさせていただきました。
ご参加くださったのは、七浦地域にお住いの65歳以上の方34名。
今回は、”地域包括支援センターなでしこ”さんからご依頼をいただき、なでしこの社会福祉士さんとのコラボ企画として、お話させていただきました。

ゆにしあでは、当初20分お話させていただくことになっていましたが、一生懸命な七浦の皆さん、「もっとたくさん聞きたい!」とたくさんご質問をいただき、気付けば50分もお話させていただきました。
○参加者さんの脱水チェック体験
○脱水にならないための 食事の注意
の他にも
☆風疹にならないためには?
☆認知症にならないための食事は?
☆キュウリは体にいいの?
など・・・たくさんのご質問にみなさんとお話しながら楽しくお答えさせていただきました!


また、七浦いきいきサロンさんは、細かなところまで気を使われていて、感心することばかり!
お菓子も参加される方のお体を考えて、カルシウム強化のものやドライフルーツ入りなどのものをご用意されておられました。
「お菓子もきちんと選ばれていてすごいですね!」と会長さんにお話したら、「皆さん~!85回やっていて、初めてお菓子をほめられましたよ~☆」とマイクを使って皆さんに報告までしてくださいました(笑)

いきいきサロンのテーマソングまであり、発表会に向けて元気に練習されているとのこと。

今回も、始まりの歌は千 昌夫さん、終わりは水戸黄門と名曲替え歌を熱唱されておられました!
水戸黄門の替え歌はとても素敵で「人生ボケなしサロンの唄」として、しっかり三番まであるのにびっくりしました。名曲でしたよ!
 
すてきな時間をご一緒くださった七浦いきいきサロンの皆さん、またこのような貴重な機会にお声掛けくださいました地域包括支援センターなでしこの皆さまに感謝申し上げます。

7/10(水)に山形県介護学習センターさんの介護予防講座を担当させていただきました!

2013年7月12日 / 講座&講話

日時

2013年7月10日(水)

会場

山形県介護学習センターさん

参加者

介護に関心がある一般県民の方38名。

内容

介護予防講座「栄養改善~毎日の食事を楽しみながら」

平成25年7月10日(水)に山形県介護学習センターさんにて開催された、介護予防講座「栄養改善~毎日の食事を楽しみながら」を担当させていただきました。
ご参加くださったのは、介護に関心がある一般県民の方38名。今年度の介護学習センターさんの講座では最多の参加者数とのことでした。川西町や白鷹町など遠方からも多くの方がご参加くださいました。男性が11名もおられ、男性の介護への関わり・関心が高まっているなと感じたところです。

今回は、
○自宅で寝たままでも簡単にできる”栄養失調チェック”
○食べられない・飲み込めない体験
○食べさせてもらう・食べさせてもらう体験
○市販の介護食の選び方
○とろみ剤の使い方体験と注意点
  など・・・実際に体験していただきながらの2時間とさせていただきました。


ご参加くださった方からもたくさんのご質問や感想を頂きましたので、いくつかご紹介させていただきます。
◇川西町から来ましたが、新しいことが聞けて、来たかいがありました。
◇栄養失調チェックは簡単で面白くできました。今度町の保健師さんにも教えてあげようと思います。
◇孫が飲み込みに障害があるので、とろみの話がきけて良かったです。
◇もちを食べやすくする方法ってあるんですか?
◇飲み込みが悪くなると、とろみをたくさんつければいいんでしょうか。
  など・・・実際に介護されている方も多く、今回の講座が少しでも問題解決のお手伝いにつながれば嬉しいです。


ご多忙の中ご参加くださった参加者の皆さま、そしてこのような貴重な機会をください、準備についてもご尽力くださいました山形県介護学習センターの皆さまに感謝申し上げます。

同講座は11月6日(水)にも開催予定です。
「今回見逃した~!?」という方は、ぜひ山形県介護学習センターさんにお問い合わせください。

「さらに勉強したい!」
「もっと近くで勉強したい!」
という方には・・・
ゆにしあの食事介助と調理のトレーニング教室がおすすめです!今年度は日本財団さんの助成を頂き、1回800円でご参加頂くことができます。

6/25(火)特別養護老人ホーム太陽の里ふたばさんの職員全体研修を担当させていただきました!

2013年6月26日 / イベントレポート, 地域の食サポーター, 講座&講話

日時

2013年6月25日(火)

会場

特別養護老人ホーム太陽の里ふたばさま

参加者

幅広い職種・経験年数の職員様81名

内容

「摂食・嚥下障害のリスクマネジメント~なりきり体験から始める第一歩~」

 

平成25年6月25日(火)に南陽市にある社会福祉法人双葉会 特別養護老人ホーム 太陽の里ふたばさんの職員全体研修にて講演をさせていただきました。
「摂食・嚥下障害のリスクマネジメント~なりきり体験から始める第一歩~」というテーマで、摂食・嚥下障害の疑似体験を中心として、1時間体験型の研修をさせていただきました。
ご参加くださったのは、幅広い職種・経験年数の職員様81名。
当初は50名の予定でしたが、意欲ある職員さんが多く、予想を大幅に超える方にご参加いただきました。

 

 

 毎月1回全体研修をされておられる太陽の里ふたばの皆さん。
とても熱心にご参加くださり、終了後の質問の時間にも絶えず現場での疑問をくださり、お時間の中でお答えできない程でした。

 

頂いた質問のの一部をご紹介します。
○ゼリーやヨーグルトなどが向かない重度の嚥下障害の方はどう見分けたらいいのでしょうか?
○ベットでの食事は問題ないのに、リクライニングチェアではむせてしまうのでどんな対応をしたらいいですか?
○うがいができない人は歯磨きティッシュ以外での対応方法はありますか?
○食べてすぐに横になってしまう人がいるのですが、どのような対応をしたらいいのでしょうか?

などなど・・・

食に関する分野ではありながら、管理栄養士だけでは対応できないこともたくさんあるので、いろいろな職種の皆さんとの連携についてもお話させていただきました。

 

 

このような機会をくださいました太陽の里ふたばの皆さま、事前準備から当日の運営までご尽力くださいました研修委員会の皆さまに心より感謝申し上げます。

 

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