カテゴリー「イベントレポート」の記事

9/11(金)に大江町健康教室を担当させて頂きました!

2020年9月11日 / イベントレポート, 講座&講話

 

講座名

大江町健康教室

テーマ

楽しいお酒との付き合い方
~ドキドキ♡相性チェック&おカラダサポートレシピ~

主催者

大江町役場 健康福祉課 保健衛生係さま

日時

令和2年9月11日(金)10:00-11:30

会場

大江町中央公民館 町民ホール

参加者

大江町町民の方 12名
大江町役場 健康福祉課 保健衛生係 担当者様3名

 

 

 

8月に引き続き、今年度2回目の講座です。

昨年度に調理実習と抱き合わせで実施予定だった本テーマ。

新型コロナウイルス感染防止対応として講話のみの内容で改めてご依頼頂き、

待ちに待った開催に至りました。

 

 

お酒についてだけの講話を90分というたっぷりの時間を使って行うのも

ゆにしあ史上初の試みでした。

 

 

① ドキドキ♡相性チェック 

  一般的な飲酒の目安や健診結果の示す体の状態をご紹介ます。

  チェックシートを活用し、アルコール依存度についてその場で確認体験を行いました。


② 見えないお酒のリスク

  アルコールが体に及ぼす影響についてご紹介し、今後の対応を考えるきっかけづくりを行います。



③ 飲み方&カラダサポートレシピ

  元気に楽しくお酒を飲み続けるためのポイントについて、

 「生活リズム」「栄養素の摂取」「味わい方」の

  3つのポイントに絞ってご紹介しました。


  簡単に栄養バランスが取れて、飲酒による体の負担をカバーするための、

  半調理品を活用したレシピやコンビニやスーパーでの総菜の選び方などを

  ご紹介しました。

 

 

 

 

 

● 晩酌の際に太らないようにご飯を食べないのですが、栄養的にいいのですか?

● 自分はあまりお酒を飲みませんが、まだ小さい子供の食事の仕方の参考になりました。

● 健康のためとワインを飲んでいました。
  今日の話を聞いて、おつまみを見直そうと思いました。

                             など・・・

 

 

感染防止対策としてゆにしあでは透明マスクとフェイスシールド着用しております。

これまでは参加者様との賑やかなやり取りがウリでしたが、

感染防止のために、チェックリストなどを活用し、

ご自分とじっくりと向き合う穏やかな時間にさせて頂きました。

優しい笑顔、うなずきで会話が無い中でも、皆さんと気持ちが通じたと感じることが出来ました。

 

 

今回このような機会を頂きました、大江町役場 健康福祉課 保健衛生係のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

 

 

ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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9/7(月)におおぞらケアセンター様にて食リハを行いました!

2020年9月8日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元2年9月7日(月)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさま

参加者

ご利用者さま12名

スタッフさま6名

  食リハサポ1

 

 

今回のレシピはこちら

 

 

 

旬の枝豆を使ったふんわりお菓子です。

 

 

8月の開催が月末、9月の開催が月初めとなったので、1週間開けてすぐの開催でした。

今回はやる気と元気に満ち満ち溢れ、とても活気がある回となりました。

今回も「計る」「混ぜる」「すくう」「はじく」「叩く」「潰す」「流す」「包む」

などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

茹で立ての枝豆を各自で鞘から取り出し、薄皮もキレイに取り除きます。

普段はあまり手を出さないご利用者様も昔からなじみのある「枝豆」に自然と手が伸び、作業スタート。

落ち着かれずに別室に折られた方も「枝豆」のワードが聞こえる度に気にかけておられたそう。

普段は試食も余りされない方でしたが、自然と試食の席についてパクパク。

枝豆パワーおそるべし!(笑)

 

 

 

 

 

 

生地作りも計量、割卵、配合など全てご利用者さまにお任せです。

手のスナップを聞かせながらの手早い撹拌は長年のご経験の賜物です。

生地を等分したら、各自で好みの大きさに潰した枝豆を加えて混ぜ混ぜ。

記名したカップに流して蒸し上げます。

ゆにしあの食リハの特徴である各自作業は自立力アップはもちろん

感染防止策にもなっています。

 

 

 

 

各テーブルで卓上コンロを使用して目の前で蒸し上げます。

13分ほど蒸したら、蓋をオープン!

ふっくらとした仕上がりに歓声が上がりました。

 

 

 

 

蒸し上がりを待つ間に選んで好みに折って頂いた敷き紙に盛り付けて完成!

ずんだあんを作って真ん中に入れた方・・・

1粒をトッピングとして上に飾った方・・・

粗潰しにした方・・・

なめらかに潰した方・・・

                       など

いつも以上に個性的な仕上がりで、同じ材料と思えない仕上がりでした。

自身の出来栄えに職員さんに味見をしてほしい利用者さまが続出です(笑)。

 

 

 

〇 あまり甘くて丁度いい!

〇 みんな兄弟みたいに作れていいね~。普通なら作れないもん。いいね~。

〇 100円ですり鉢が買えるから、それがあっどいいな~。

 

 

〇 発想力があり、やりたい気持ちも強いです。
  前回盛り付け皿などの意見が出たので、道具はあえて出して置かず、希望に合わせてみました。

〇 他のレクでは最初は待って様子を見ている方も、最初から積極的に参加していました。

〇 蒸している間に何度も歌を歌う方がいたり、とても楽しそうでした。

〇 職員が楽しいと思えることは、ご利用者さまも楽しんで頂けているはずです。

〇 気分の浮き沈みが強かったご利用者さま。自分で考えていいものが出来て、気分転換になったようです。

〇 名前の記入に不安を感じている方に今回は苗字を避けて名前だけにして頂いたところ、混乱されずにかけていました。

                
                            などなど・・・


  
振り返りの時間でもたくさんの気付きについて共有が出来ました。

 

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンターならびに

参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。
 
ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。

ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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8/25(火)に【どんなときでもいきいき生活講座②】を担当しました!

2020年9月6日 / イベントレポート, 講座&講話

 

講座名

赤い羽根共同募金配分金事業
どんなときでもいきいき生活講座②

テーマ

生活を変えるのは自分次第!使える知恵袋&マイセルフ体験
自分を知ろう!マイセルフチェック

主催者

南山形地区社会福祉協議会さま

日時

令和2年8月25日(火)10:00-11:30

会場

南山形コミュニティセンター 研修室

参加者

30名+事務局様4名+会長様・副会長様

 

昨年まで3年間実施し、大人気だった「毎日の食事から考える健康な生活づくり講座」は終わりを迎えました。今年は大好評だった講座が更にパワーアップして新たに5回講座の開催して頂くことが決定しました!
高齢者家庭、単身家庭、障がいや介護・子育てなど様々な環境の中で変わりゆく毎日の生活。そんな中でどんな時でもイキイキと楽しく生活していくための知恵を身に付けて欲しい・・・との思いで新しい企画がスタートしました。
「どんなときでもいきいき生活講座」
普段の生活に簡単にちょこっと取り入れて、毎日の生活が何だか楽しくなっちゃう・・・そんなコツや工夫をご紹介します。
新型コロナウイルスの感染を予防するために「少人数」「短時間」「お持ち帰り」というこれまでの料理教室のスタイルから一新した、新しい講座です。

 今回は講話のみの第2回目です。

 

 

 

 

 

 

 名称未設定

 

自分を知ろう!マイセルフチェック

・お身体チェック

 

・食べ方のコツ

 「何を」「どれだけ」食べたら良いのかな?
  そんな多くの方が疑問に思っている点について、自分の体のある部分を使って
  見当をつける方法をご紹介しました。
   「あらまし食べてるな!うん! 」と納得される方・・・
   「ほだいも(そんなに)食っていねなぁ~~」と不足に気付いた方・・・
   「野菜が全然たりないべな。ご飯そんなに食べられないな。」と悩む方・・・
                       など・・・

  これまでのゆにしあの講座では、隣の方と楽しくおしゃべりしながら進めるのですが、
  感染防止のため、今回は各自作業。
  独り言のように呟きながら自己確認してくださる方が多数(笑)。
  大切な自分と向き合う時間になりました。

 

 

・バランスチェック

  毎日の自分の食事のバランスってどうやって確認していますか?
  意外とチェックする機会がないので、足りてないものがあっても気付きにくい!

  特に長く「いきいき百歳体操」を続けている参加者の皆さんですから、
  まんべんなく様様な食品を食べて下さっているものと思いますが、
  今回は改めてしっかりチェック!!

  シニアの方でも簡単に確認できる【チェックシート】でのワークに
  挑戦頂きました。

 

  まずは意外と難関の振り返り。昨日食べたものを書き出します。

  「あいやぁ~~、覚えでっかなぁ~(笑)」
  「昨日の夜・・・何食ったっけなぁ~~」
  「中身もだべ。まさか頭使うとはなぁ~(笑)」
  頭をフル回転して、昨日のメニューを絞り出して頂きました(笑)

  『脳トレだ!こりゃ~(笑)』とこれだけでも頭の体操になったようです。
  随分と悩んでいる方には、こちらでで聞き取りながら思い出して頂きました。

 

   思い出せないという不安がある方も、大丈夫。
  エピソードを聞き取りしながら、徐々に思い出して頂けます。

 

 

  難関の思い出し作業を終えたら残すはチェック作業のみ!
  手順に沿って〇を付けるだけなので、皆さんあっという間に終了!
  手際よく皆さん、自分の点数を出されていました。

 

  時間の都合上1日のみのチェックしかできなかったので、
  1週間のチェックシートでの確認方法や
  不足した場合のちょい足しテクニックについてもご紹介させて頂きました。

 

 

  「食べているようで食べてないこと、何が足りないのかよく分からなかったけど、、
  今回のチェックで自分の大まか傾向みたいなものが分かった。」、
  との感想をお話下さいました。

 

 

 

 

  今回は、30名近い参加者の皆さんには換気をしながらの室内でしたので、
  空調がまんべんなく行き届く事は難しかったため
  快適とは行かなかったと思います。
  そんな中でも、とても熱心に話を聞いて頂き、脳トレまで一生懸命に参加頂きました。

  例年ですと、20名の枠で講座と料理教室のセットの講座です。
  人気で中々参加が出来ないという方が多く心苦しく思っていましたが、
  今回は初めての方も来て頂けて、嬉しく思いました。
  ソーシャルディスタンスを取っての対応にはなりましたが、
  ご理解とご協力を頂き感謝します。

 

  来月もまた講話のみの開催となりますが、
  「勉強会も良いもんだ!」との前向きな感想も頂き、有難い限りです。
  貴重な時間で何かしら自分の為になるものを持ち帰って頂けたようで嬉しいです。

 

 

 

  講座はあと3回続きます。残り4回も皆さまと元気に楽しく進められたらうれしいです。

 


  なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様に
  ご許可得まして掲載させて頂きました。

  最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
  事前準備、当日、終了後も丁寧にご対応頂き、ありがとうございました。


  ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、
  講師派遣させていただいております。
  ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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8/6(木)に山形県社会福祉研修センター様主催「栄養士・調理師等研修会」を担当しました!

2020年9月5日 / イベントレポート, 講座&講話

 

テーマ

“美味しい”介護食を考える

目的

福祉の現場では、「食べること」の重要性が注目されています。
ただ食物を摂取するだけではなく、「美味しい」という感情をもって食事を摂ることにより、
利用者の心が豊かになり、生活の質の向上につながることが期待されます。
本研修は、栄養士や調理に携わる方々を対象に、食べることや栄養についての理解を深め、
利用者に「美味しい」と感じてもらえる介護職のメニュー作成や調理のポイント等について
考えることで、利用者を「食」の面から支える職員の資質向上を図ることを目的に開催されました。

主催者

山形県社会福祉研修センターさま

日 時

令和2年8月6日(木)10:15-12:00、13:00-16:15

会 場

山形県総合社会福祉センター 4階 総合会議室

参加者

高齢者福祉関係施設、障がい者福祉施設における栄養・調理に関わる職員さま
訪問介護事業所、居宅介護事業所の職員さま  
57名  +担当職員様 3名

 

 

 

 

kouzanaiyou

 

①講義「福祉の現場における食事の問題あれこれ」

  福祉の現場で直面する、食事についての様々な問題点について考えました。

 

 

②講義・演習「“美味しい”の声が聞こえる介護食を考えてみよう」

  利用者に「美味しい」と感じてもらえる介護食を提供するにはどんな事が必要なのか、
  メニュー作成のポイントや調理上の工夫等について整理しました。

 

 

 

受講者が自身の業務経験の中から課題を見つけ、本研修の学びをより有効に今後の業務に活かしていただくことを目的に、全受講者から「事前課題」を提出して頂きました。

 

 

 

当日は各自が抱える食事問題解決の手順書作りを通して今後の何が必要なのか整理しました。

 

 

◆福祉における食事問題
◆食事ケアのきほん
◆問題解決レシピ

 

 

事前課題で自身で上げた問題点を振り返りながら聞いて頂きました。
特に、皆さんが事前課題として考えて頂いた「理想の食事」は、
ご利用者の方に(が)どうなって欲しい?
どういう状態であってもらいたい?
と聞かれた時にどうでしょうか?

 

 

誰にどうなって欲しいのかの「誰」は「ご利用者が」になっていますか?
「私(自分)が」「厨房スタッフが」「訪問スタッフが」「ヘルパーが」「施設が」になっていませんか?
あなたは「誰に、どうなってもらいたいのか?」を今一度考えながら、
これからの話を聞いてみてもらう時間としました。

 

おいしい食事を提供したい!
施設スタッフとして食事を提供する立場なら誰もがそう思うはずです。
けれど、「美味しさの基準」って何でしょう??

 

“おいしさ”とは、【味(テイスト)】だけでなく、【見た目(盛り付けや食器)】【食べる人の気持ち】
【一緒に食べる人とその人の気持ち】
などが合わさって感じる食べる幸せではないでしょうか。

 

更に、 介護食は“シニアためだけの”レシピが中心でした。
でもそれでは食べている人もハンディキャップを感じ、
一緒に食べる家族も申し訳なさを感じて美味しく、
楽しく食べることができていませんでした。

 

私たちは全ては難しくても、みんなで一緒に食べられる喜びを感じることが
できる環境づくりが大切だと思っています。
利用者さまに合った食のケアには【料理】と【人】の両方の理解が必要だったという体験から
皆様にお伝え致しました。

今回、例年のような「体験型の研修内容」とは行きませんでした。

 

 

折角の研修の機会なので、出来れば「体験」を通して記憶に残るものにして頂きたいという気持ちから
このような講座設計をさせて頂いておりましたが、
世の中はコロナ禍という未曾有の状況に見舞われ、
感染対策をしながらの研修となりました。

 

参加頂いた皆様にも十分な注意を払って頂きながら、
研修担当の職員の方々におかけましては、神経をかなりすり減らすように様々な配慮をして頂きました。

 

 

1時間置きの室内の換気の協力、手指消毒の徹底、十分な距離を保った席の配置と
例年とは比べものにならないくらいの環境の変化がありました。
そんな中でも、自身の糧となるような講座の内容でなければ、
講座に参加した意味がないと思いましたので、
「自分とひらすら向き合って考える時間」を設計させて頂きました。

 

グループワークを中心としてきたスタイルからは真逆で
昨年も参加して頂いた方からの印象がどう変わるか内心心配はありましたが、
感想を拝見しますと安堵いたしました。

 

深く考える時間をもってもらえたのは、普段の忙しさの中ではなかなか出来ない事なので
難しさはありながらも真剣に向か合っている姿を拝見する事が出来ました。

 

 

 参加者さまからの感想(吹出)

 

・問題を自分勝手に「問題」にしてしまっていた。
・「問題」が誰のものかまで考えずに、全てをまとめて問題にしてしまっていた
・人や時間、金のせいにしたら何も出来ずに仕方がないとあきらめていたが違う事に気付けた
・人があっての「食事」なんだとハッとさせられた
・こんなに考えたことは初めてで、考えれば考えるほどに難しいと思った
・問題だと思っていたことが大した問題ではなかった
・自分の問題、厨房の問題、誰がどうなって欲しいのかという事そのものが欠けていた
・先生の問題に対する突っ込みが本当にシンプルなのに「確かに!」と思う事だらけだった
・シンプルな質問にすら答えられない自分は事実確認が足りないと痛感した

 

 

 


担当者様より「生の突っ込みがめっぽう面白くて、シンプルなのに「なるほど!」と目から鱗が落ちるような質問が沢山あって刺激になったとおっしゃっていただきました。

 

 

質問する事自体が難しいですよねとも話になりましたが、確かに知らない事や疑問に思う事を素直に聞く!これって専門職になればなるほど、皆さん真面目なので余計に難しく考え過ぎる傾向があると感じています。 それだけ日々の業務に真剣に携わっているという事でもあると思います。

何度か参加して下さっている参加者の方からもこれまでとは全く違う講座内容でしたが、また新しい発見や刺激を受けました。とのコメントも頂きました。

 

 

事前準備ならびに当日準備においては、担当スタッフの方々に多大なるご協力を頂きました。

細やかな感染対策をお取り頂き、
おかけ様で滞りなく実施するに至りました。ありがとうございました。

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。
最後に今回このような機会を頂きました、主催者さま・担当者さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

 

ゆにしあでは、医療・介護の専門職の方向けの「講座」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。

『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいととのお声を頂いております。
ご要望やご予算に合せてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問合せください。
全国どこへでも、喜んでお伺いいたします。
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9/3(木)に山形市宮町にて講話を担当しました。

2020年9月4日 / イベントレポート

講座名

山形市介護予防教室

テーマ

【俺流・私流 今日をいい日にする♪暮らしのレシピ】

主催者

山形市あゆみ会さま  山形市役所 長寿支援課 予防推進係さま

日時

令和2年9月3日(木)9:00-10:00

会場

あゆみ会集会所(山形市宮町1-1-86)

参加者

あゆみ会の皆さま 20名
山形市役所 長寿支援課 予防推進係 担当者さま 2名

 

 

 

 

実は3月に開催予定だった本講話。

新型コロナウイルス感染防止のための自粛の指示を受けて延期となっていました。

半年経ってのやっとの再開。

またまたリクエストを頂けたこと、とても嬉しく思いました。

 

 

 

名称未設定

 

 

1、おカラダチェック
  要介護・認知症に繋がりやすい食生活の注意点や隠れ栄養失調チェックをご紹介し、その場で皆さんに
  体験頂きました。

2、食べ方のコツ
   食べる量が少なくなっても、効率的に必要な栄養素をまんべんなく食べるための食べ方・料理のコツ・
  レシピをご紹介しました。

 

3、俺流・私流の暮らし方
  家事を引退した…料理は苦手…などの理由から、食事をお弁当や訪問ヘルパー・ご家族に頼りきり
  となっているシニアの方が増えています。
  一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、料理を考える⇒買い物する⇒作るために使われていた
  考える機会や体を動かす機会が減ることで、体力や意欲・認知機能の低下に繋がること、食事を自分で
  用意し続けることの大切さをお話しました。

 

 

感染防止のため、皆さんのそばに行って詳しくお話を聞くことは出来ませんでしたが、

笑顔でうなずいたり、ジェスチャーで教えてくださるなど、

3密を避けながら出来る限りの積極性を出して下さいました。

 

 

 

 

お土産にがんづきを頂きました。

フワフワの仕上がり、絶妙な優しい甘さに癒される逸品でした。

大変ご馳走様でした。

 

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。

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8/31(月)におおぞらケアセンター様にて食リハを行いました!

2020年9月2日 / イベントレポート

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元2年8月31日(月)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさま

参加者

ご利用者さま12名

スタッフさま6名(常駐3名)

  食リハサポ1

 

 

今回のレシピはこちら

 

 

 

 新型コロナウイルス感染防止のために中断していた食リハ。 感染予防策を講じながら、5カ月ぶりの待ちに待った再開です! 残暑が厳しい季節にぴったりのひんやり和菓子に挑戦頂きました。

 

今回も「計る」「混ぜる」「すくう」「潰す」「こねる」「ほぐす」「被せる」

「挟む」「切る」「縛る」「すくう」「広げる」

などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

抹茶の緑が引き立つように、白あんから手作り。

食リハではおなじみとなった山形市にある製餡所さんより分けて頂く生あんを

ベースに白あんの練りからスタート!


寒天液やトッピングとなるデコポンの下ごしらえも

もちろんご利用者さまの手で。

「りっぱな缶詰~!高いやつだよ!」とトッピングにも注目が集まりました。

大ぶりのデコポンは一人1粒丁寧に分けてくださいました。


缶詰の開封もご利用者さまが大活躍!

 

 

初参加の方を3名お迎えし、ますますお元気な皆さん。

「次は何するの?」と4つのグループからひっきりなしにお声がかかります。

周りの人の作業を過度に気にしたり、遠慮して手が出ないことが無いように

寒天液作り、抹茶あん作り、トッピング用意などの作業を

どんどんお願いすることで周りを気にしすぎることなく、

ご自分の作業に集中頂けました。


コンロでの加熱やあんを練る仕事もなんのその!

普段は温存されている力が最大限に発揮されてどんどん出来上がっていきます。


 

 

一人ひとり自分の分を仕上げます。

デコポンを選び抹茶寒天液を流したら

輪ゴムかクリップでしっかりと口を縛ります。

輪ゴムをかけたり、記名をするのは久しぶりという方も

カラダが覚えているようでしっかりと仕上げて頂けました!

 

 

 

目の前で氷水に浮かべて冷やしたら、完成です!

手で固まり具合を確認するのも出来上がりの期待感UPに繋がります。

 

 

 

しっかり固まったらご自分の分を盛り付け! 盛り付けの器へのリクエストが飛び出すなど、こだわりがまさに職人さん!

 

 

 

 

● 抹茶がたっぷりでおいしかった~

● 塩加減丁度よかったわね!

● 楽しいね~

● こういうのがあると楽しくてよかった。

                        など・・・

 

 

● 午後は落ち着かなくなる方もきちんと参加出来ていました。

● 作業への参加はされない方も、ずっと最後まで見ていて、
  記名をしたり、食べることが出来ていたので、
  その方なりに楽しめていたと思います。

● 開始前まで帰ろうとされていた方も、笑顔でいられて楽しかったようです。

 

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンターならびに

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8/28(金)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2020年8月31日 / イベントレポート

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元2年8月28日(金)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま12名、試食のみの方1名

スタッフさま3名

  食リハサポ1

 

 

今回のレシピはこちら

 

 

 

 新型コロナウイルス感染防止のために中断していた食リハ。

 感染予防策を講じながら、5カ月ぶりの待ちに待った再開です!

 猛暑にピッタリの夏らしいひんやり和菓子に挑戦頂きました。

 

 

今回も「計る」「混ぜる」「すくう」「潰す」「こねる」「ほぐす」「被せる」

「挟む」「切る」「縛る」「すくう」「広げる」

などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

抹茶の緑が引き立つように、白あんから手作り。

食リハではおなじみとなった山形市にある製餡所さんより分けて頂く生あんを

ベースに白あんの練りからスタート!


寒天液やトッピングとなるデコポンの下ごしらえも

もちろんご利用者さまの手で。


缶詰の開封も力持ちの初参加のご利用者さまが大活躍!

 









 

抹茶を加えてあんを練り上げる作業はむらなくするのが大変です。

しかし皆さん根気強く混ぜ、鮮やかな抹茶香るあんが完成!

仕上がりを左右する寒天液も焦げることなく完璧です。

 

 

各自で袋に抹茶寒天液とデコポンを加えて輪ゴムやクリップで止め、

冷水にチャポン!

久々という記名は全員がご自分でしてくださいました。

「この人出来ないよ~」という他のご利用者さまの声はなんのその!


「お名前は?」と伺うとペンを持ってご自分の名前をしっかりとお書き下さいましたよ。

決めつけないで関わることで秘められた能力がどんどん明らかに!

 

 

しっかりと冷えたら袋から各自で取り出し完成!

それぞれ個性的な仕上がりに、自分のものを見せ合いながら大盛り上がり!

 

 

● よく考えたね~。おもしろいね~。

● こういうのがあると飽きなくていいね!

● うまいね~。うまいったら!あなたも食べてみて~!

                          などなど

 

 

 
冷たくさっぱりとした仕上がりに大満足のご様子であっという間に完食頂きました。

試食された職員さんからも大好評で、ご利用者さまと共に事前にお渡ししている

設計シートにある材料は作り方を振り返り、「簡単だし、絶対作る!」とのお声が。


このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、

この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

次回の食リハもよろしくお願いいたします。

 

 

  このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンターならびに 参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。   ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。 ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。 ⇒食リハサポートのご案内

8/25(火)に飯豊町にて介護家族向け料理教室を担当しました!

2020年8月26日 / イベントレポート

 

講座名

飯豊町家族介護教室

テーマ

我が家流!今日をいい日にする
しゃんと暮らし術&夏レシピ

主催者

飯豊町社会福祉協議会さま

日時

令和2年8月26日(火)9:30~11:40

会場

飯豊町健康福祉センター (山形県西置賜郡飯豊町大字椿3654-1番地)

参加者

飯豊町にお住いの介護者家族さま 6名 + 職員さま5名

 

令和2年8月25日(火)に飯豊町健康福祉センターにて開催された、飯豊町社会福祉協議会さま主催の『家族介護教室』の講師を担当させていただきました。
毎年お声がけ頂き、講話を含めると今年度で6年目となりました。

これまでは1月などの冬開催で吹雪の中でお伺いすることが多かったのですが、今回は夏空を見ながらのお伺いとなりました。

 講話と料理教室の2本立てです。

 

 

29

 

1、脱水チェックと予防のコツ

脱水状態のチェックを一緒に行い、水分補給の目安や注意点をご紹介しました。水分の吸収がスムーズに出来る「飲む点滴」と言われる経口補水液のレシピも併せてご紹介しました。

 

2、夏のシャンと暮らし術

夏バテの原因となる生活リズムの乱れについて、食事に関するリズムを中心として自己チェックや修正対策を一緒に行いました。

 

 

調理実習メニュー(点線)

 ※暑い夏、体調不良時でも簡単に作れて飽きずに食べ続けられる
カンタンレシピをご紹介しました。

 

①  茹でずに!?サラダうどん     
 水で洗うだけで食べられる流水麺を使用したレシピです。
 流水麺を美味しくするポイントもご紹介しました。

 

②   フローズンヨーグルト
 たんぱく質が豊富なギリシャヨーグルトと冷凍フルーツを組み合わせたデザートです。自宅にある果物などを組み合わせたアレンジがきくレシピです。

 

③   飲む点滴(経口補水液)トマト味      
 トマトジュースを使用して経口補水液を作ります。

新型コロナウイルス感染防止のために、3密や接触を極力避けられるように各自が作る個別調理のスタイルを取りました。

 

 

自分流ということで、ご紹介した裏ワザなどを取り入れて頂きながら、混ぜ麺風、担々麺風、冷やし中華風などそれぞれのスタイルで見た目も華やかに仕上がりました。

 

 

名称未設定

○ 簡単なんですね!今まで何を考えて生きて来たんだろう・・・。

○自宅で作った手作りのほぐしたささみを使って作りたいと思いました。

○ 冷凍しているいちごでもいいな~。早速やってみたいと思います。

○ 一昨年前にも参加しています。今回はとても簡単なレシピですぐに作ってみたいと思いました。とても良かったです。ありがとうございました。

〇食べても太らないのですが、どうしたらいいのでしょうか。

など・・・

 

ご質問は会場にて回答させて頂きました。
調理中などにもたくさんのご意見やご質問を頂き、楽しく講座を行うことができました。

 

新型コロナウイルス感染防止のために試食中も余り会話をして頂くことが出来ない代わりに、講師が調理中に各班で出た質問などについて解説をしたり、アレンジ方法などについてご紹介しました。

 

 

無題

新型コロナウイルスの感染や夏場の開催による食中毒のリスクにも配慮頂き、ありがとうございます。
皆さん喜ばれていました。またよろしくお願いします。

担当者様からも嬉しいお声を頂戴しました。

 

 

ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。
また、今回このような機会を頂きました、主催者さまにはこの場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、参加者さま並びに主催者さまにご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
地域向け講話のご案内</p

8/5(水)に大江町健康教室を担当させて頂きました!

2020年8月6日 / イベントレポート, 講座&講話

 

講座名

大江町健康教室

テーマ

食べ物に〇×を付けない!?
なんでも美味しく食べて大丈夫!
血糖値の悩みが消える食べ方術

主催者

大江町役場 健康福祉課 保健衛生係さま

日時

令和2年8月5日(水)10:00-11:30

会場

大江町中央公民館 町民ホール

参加者

大江町町民の方 15名
大江町役場 健康福祉課 保健衛生係 担当者様2名

 

先日の豪雨で甚大な被害を受けた大江町の皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

 

普及作業に追われる中にも関わらず、町民の皆さまのこれからの健康について前向きに取り組む役場の担当者さまとご自分の健康管理に意欲を持って取り組もうという強い思いの参加者さまのご協力があって無事予定通り講話をさせて頂くことが出来ました。

 

実は3月に同テーマで講話&料理教室のご依頼を頂いておりましたが、新型コロナウイルス感染防止のための自粛に伴い、中止となっておりました。

 

今回は感染防止策を取りながら、講話のみの新しいカタチで再度ご依頼を頂き、お話をさせて頂くこととなりました。

 

 

 

① カラダが変わる!体形別食事対策
 

高血糖時の血管へのダメージによる認知症や生活習慣病のリスク、身体に良いものを食べるだけの対策の問題点、体形別の食事の課題点についてご紹介しました。

 

 

 

② 食欲もおさまる!?暮らしのリズム
 

食欲コントロールの妨げの原因となる食事を含めた生活全般の流れ「暮らしのリズム」に変更し、自身の生活リズムを振り返り、修正案などを各自作成するワークを行いました。

 

 

③ 本能を呼び起こす!選りトレ体験
 

加工食品の摂り過ぎや食事の偏りによる「ニュータイプの栄養失調」であることを紹介し、手軽に出来る食品の選び方やちょい足しで出来る改善策などについてご紹介します。

 

 

 

これまではグループ形式でワイワイ!ガヤガヤ!と盛り上がる教室でしたが、今回からは新型コロナウイルス感染防止のため、参加人数を抑え、1テーブル1名のスクール型として、十分な距離を取ってお座り頂いておりました。

 

 

ゆにしあの講師も飛沫防止のためにフェイスシールドと透明マスクで完全防備!
 

これまでは講師と参加者さまの掛け合いを大事にしていましたが、感染防止のために泣く泣く封印し、スライドや資料への書き込みワークで「自分と向き合う時間」を大切にして頂く講座に一新しております。
 

講師は完全防備&息をひそめて書き込みを確認し、離れた場所に移ってから皆さんの書き込んでいることをご紹介したり、解説を加えながら話を進めています。

 

 

今回は直ぐに食生活改善推進員さんの役員会があるとのことで、ご質問をお受けする機会を設けることは出来ませんでしたが、後日アンケート結果を頂くことが出来ました。

 

 

 

・毎日の食事の大切さを考えさせたれました。家族や自分のためにも頑張って食事作りをしたいと思います。

・まるごと食は念頭になかった。今後考えながら食生活をしたい。

・わかりやすかったです。食事の献立を考えて作ろうと思います。生活を見直し、体を動かす事をしたい。

・栄養素の大切さがわかりました。時間をもってうまく使う事を学びました。

・生活のリズムを整え今日教えていただいたことを参考にしたいと思います。

・高血糖が万病の入り口とは知りませんでした。不規則な生活を見直したいです。

・大変、勉強になる講話でした。

・勉強になりました。自分の体だから大事にしたいと思います。

・説明がわかりやすくてよかった。

・血糖値を下げるには食品、食事だけでなく、食事以外の生活が大事というこ   とがわかりました。

・素材の味がわかるように気を付けて料理をしていきます。

 

 

今回このような機会を頂きました、大江町役場 健康福祉課 保健衛生係のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

 

 

ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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8/3(月)に小規模特別養護老人ホーム大曽根さまにて食リハを行いました!

2020年8月4日 / イベントレポート, 食リハ

イベント名

食リハサポート

日時

令和2年8月3日(月)14時~15時30分

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま こもれび

参加者

ご利用者さま7名、スタッフさま4名

 

食リハサポ1

 

 新型コロナウイルス感染防止のために中断していた食リハ。

 感染予防策を講じながら、待ちに待った再開です!

 梅雨明けした日にピッタリの夏らしいひんやり和菓子に挑戦頂きました。

 今回も「計る」「混ぜる」「すくう」「潰す」「こねる」「ほぐす」「被せる」「挟む」「切る」「縛る」「すくう」「広げる」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

抹茶の緑が引き立つように、白あんから手作り。
食リハではおなじみとなった山形市にある製餡所さんより分けて頂く生あんをベースに白あんの練りからスタート!

寒天液やトッピングとなるデコポンの下ごしらえももちろんご利用者さまの手で。

3か月お休みしている間に新しく入居されたご利用者さまが3名。
「ハサミ使えるかな~?」と職員さんがお話になる中で何気なくお願いしたところ、間隔を思い出し、「開く」「切る」の掛け声に少しずつ上達し、開封作業をお一人で最後まで行って頂くことが出来ました!

 

おおぞらケアセンターで何度も参加頂いていた方は私たちの名前まで憶えていてくださり、「一緒にお菓子屋を開きませんか?」と思わずお誘いした程の手際の良さでした。(笑)

 

抹茶水ようかんの中に一口大に丁寧にほぐされたデコポンを入れます。
袋で形を整え、それぞれ目の前で自分の水ようかんが冷えるのを待ちます。

 

冷たくさっぱりとした仕上がりに大満足のご様子であっという間に完食頂きました。

素晴らしい出来栄えに自分の試食を何度も職員さんにオススメ頂く方もおられました。優しいお気持ちにほっこり。職員さんにもご試食頂き、大好評でした。

 

 

このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。 次回の食リハもよろしくお願いいたします。

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

 

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。

ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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