カテゴリー「食リハ」の記事

9/27(火)おおぞらケアセンターさまにて食リハサポートを行いました!

2016年9月28日 / 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成28年9月27日(火)13:50~16:30

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま12名、スタッフさま7名

 

食リハサポ1

 

 

平成28年9月27日(火)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第26回目を行いました。

 

今回は作っていただいたメニューはこちら!

 わたしのずんだ

スタッフさんからのリクエストで以前作って頂いたずんだケーキに再び挑戦頂きました!
同じメニューでも参加者さんの状況に合わせて材料や工程を変わるため、同じ料理でも全く違ったプログラム&仕上がりになりました。

 特に今回は以前行なったレシピということもあり、スタッフの皆さんが事前にご利用者様の作業や仕上がりをイメージしながら、材料の組み合わせや工程について事前の電話打合せの段階でたくさんのアイデアが出て、全く違ったプログラムに仕上げることができました。

前回はご利用者様が大好きなフルーツとずんだクリームを組み合わせたケーキやパフェにしましたが、今回は「枝豆おいしさを味わってほしい!」とあえて余計なものは入れずに、枝豆を中心としたシンプルな材料をご用意くださいました。

 

今回も「枝豆を潰す」「混ぜる」「調味する」「盛り付ける」などの作業をご利用者さま主体で行っていただきました。
枝豆を潰す作業では、手首のスナップを利かせて力強くめん棒でたたく方、やさし~く丁寧にめん棒でたたく方、一粒一粒丁寧に潰す方など、その方の性格が見えてきました。「疲れた~」と言いながらも目の前にあると、自分の納得いく仕上がりになるまでついつい手が動いてしまう様でした(笑)

 

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「ぬた(ずんだ)」と「ずんだクリーム」の2種類を仕上げます。
「ぬた」はそれぞれに砂糖や塩加えて自分好みの味に仕上げていただきました。
お隣の方の仕上がりを味見っこしながら、
「おいしいね~」
「まだ塩がちゃんと混ざってないからしょっぱいところがあるわよ~」
など会話が弾みます!

今回は盛り付けもオリジナル!
ケーキにするか・・・パフェにするか・・・ティラミス風にするか・・・
3種類に器からそれぞれ好みの仕上がりをイメージして器選びからスタート!

イメージを付けてから盛り付けられる方・・・
漠然としたイメージではじめ形にされる方・・・
それぞれが自分なりの作り方で、個性的な”私だけの”オリジナルデザートができました!

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ご利用者さまの声

○枝豆が固いから、潰すのに疲れた~。
○甘さも丁度良くできました!
○ずんだをまわりにも敷くと良かったんだわ!失敗しちゃったわ~
○すごくおいしい~!

などなど、皆さんとても上手に盛り付けされましたが、他の方の仕上がりを見て「もっとこうしたらよかったんだわ!」と話しが尽きませんでした。

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スタッフさんの感想

○ミキサー食を食べられている方も枝豆をさやごと手渡すと口の中にはじく動作をされました。食べ方を覚えておられるんですね!
○他の利用者様の作業を褒めてくださるご利用者様が印象的でした。
○「甘いの好きでない」という方も自然と全部食べられていました(笑)
○盛り付けをイメージして上手にそれぞれの個性を活かした盛り付けになっていました。
  同じテーブルの方が全員違う盛り付けになっていたのに驚きました。
○自分で作ったクリームも全部を盛り付けずに、適量を盛り付けられていました。
○今までは食べたいものをたくさん盛り付け食べられなかった方も、自分の食べられるものを選んで食べていました。

 

今回も担当者の方には丁寧にご準備いただき、スタッフの皆さんがしっかりフォローくださったので、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
担当者様の努力とそれを支えるスタッフさんのおかげで、楽しい雰囲気の中で食リハを行うことができました。
おおぞらケアセンターのスタッフのみなさま、ありがとうございました。

今回もこのような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様にご許可を得まして掲載させて頂きました。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

9/21(水)特別養護老人ホーム大曾根様にて食リハサポートを行いました!

2016年9月22日 / 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成28年9月21日(水)14時~16時

会場

特別養護老人ホーム大曾根さま うらら

参加者

ご利用者さま10名+試食のみ3名、スタッフさま3名

 

食リハサポ1

 

平成28年9月21日(水)に特別養護老人ホーム大曾根様にて食リハサポートの第13回目を開催しました。
入居者様全員にご参加いただけるように、2グループにわけての開催いただいております。
第13回のメニューはこちら


無題
 

今回の参加者様は普段は「キザミ食」を召し上がっておられる方が中心です。
もちろん、ミキサー食を召し上がっておられるという方も作るところからご参加いただきました!

参加者様の「できること」「食べる力」に合わせて、調理工程や仕上がりを工夫しているため、皆さんに楽しく!そしておいしく!を体験頂けます。
今回は、「容器を開ける」「材料をはかる」「注ぐ」「揉む」「混ぜる」「盛り付ける」など、沢山の作業をご利用者様主体で行っていただきました。

今回は材料を全てビニール袋に入れてモミモミしていただきました。

ミキサー食を食べられている方、手が不自由な方など、普段はあまり作業に参加されないという方も、
力強くでも繊細に、一生懸命モミモミしてくださいました。
指先に神経を集中させ、チーズの固まりが無いかを丁寧に確認下さる方もおられ、
皆さんの頑張りで滑らかな口解けの良いデザートに仕上がりました!

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 計量もご利用者様にしていただきました。
お砂糖も計量スプーンでしっかりと計り、数もご自分で数えていただきました。
15名分を一気に作ったので、砂糖の量に驚かれ、砂糖を計るのを担当された方は試食の際に
「9杯は入れずぎで甘かったわ。7杯にすればよかったわ。」と味の加減を考えられておられました。
作業を通して、味の感じ方も変わるんですね!
他の皆さんはその他にジャムなどをたっぷりかけても「ちょうどいい甘さだわ~!」と召し上がっていました(笑)

鍋のヘリを使って器を汚さないように生地を流したり・・・
目の前にボールが来ると説明を聞かなくても自然と混ぜ始められたり・・・
長年の経験と勘で自然と手が動いて行きます。

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いちごとブルーベリーのソースとみかんの缶詰(国産)をご用意しました!
皆さんお好みの組み合わせでキレイに盛り付けてくださいました。
盛り付けているときにもニコニコと満面の笑顔です。

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ご利用者さまのお声1

 

●自分で作ったから、美味しかった!
●おしいいから食べてごらんなさい!
●次はピザを作りたい!

など

皆さんあまり言葉にはされませんが、満面の笑顔ときれいになった器を見て、私たちの方が嬉しくなりました!

 

このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。
10月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

9/15(木)おおそねケアセンターさまにて食リハサポート第13回を行いました!

2016年9月18日 / 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成28年9月15日(木)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま9名+試食のみ3名、スタッフさま4名

 

食リハサポ1

 

平成28年9月15日(木)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第13回目を行いました。
今回は作っていただいたメニューはこちら!


無題


食リハでは「全ての工程を五感で感じていただくこと」を大切にしています。
9月に入ってもなんだかモヤモヤと暑さが続いていたので、さっぱりと冷たいデザートです。
今回も目の前で冷やし、出来立てを召し上がっていただきました。


「包装を開ける」「材料を計る」「まぜる」「揉む」に加えて、「火にかける」「氷水を作る」「トッピングを選ぶ」「飾り付ける」など沢山の作業に取り組んでいただきました。

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始めは「わたし、できない~」というご利用者さまも、「自分の分だから失敗も大丈夫ですよ~!」と冗談を交えてお伝えすると、
笑いながら自然と手が動き出しました。

手のチカラが弱くなっても「お願いされたから・・・」と諦めずに頑張って生クリームのパックを開けてくださる男性。
いつもとちょっぴり違う雰囲気が皆さんの頑張る力を自然と引き出してくれるようです。

 

 

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何をトッピングするか?いつ入れるか?で”私だけの”スイーツに!
ブルーベリーはゆにしあのご近所さんにお分けいただいた、採りたてです。

 

 

 

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あっという間にペロリでした!

 

 

ご利用者さまのお声

 ○ おいしい!

 ○ 一番大好きな時間です。明日もしたいです!

 ○ 上もおいしいけど、下と一緒に食べると香ばしくておいしいですよ。

 

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○ ゆにしあの食リハはご利用者さまにとって、「息抜き」でもあり、「刺激」でもあります。
 「先生が来る!」とく環境が良いんですね!月に2回してもらえるようになったら、もっといいな~(笑)

○ 周りのご利用者さまが気になる方も、先生の補助としての役割をもらって、活き活きし、収集して周りが気にならな様でした。

○ ミキサー食の方も、「おいしい?」と聞くと「うん」と答えてくださいました。

○ 席の配置をいろいろ試行錯誤しましたが、上手くいきました。またいろいろ試してみたいと思います。

○ 初めて参加された男性のご利用者さまもなじまれていました。

○ 「もったいない」とじっくりと見てから少しずつ食べられていました。
 「出てきた!」と自分で入れた果物が中から出てくると喜んでおられました。

など

沢山の気付きや次回への反省などを検討くださいました。

今回も職員の皆さんがしっかりフォローくださったので、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
10月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

8/23(火)におおぞらケアセンターさまにて食リハサポートを実施しました!

2016年8月29日 / 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成28年8月23日(火)13:50~16:30

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま12名、スタッフさま8名

 

食リハサポ1

 

 

平成28年8月23日(火)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第25回目を行いました。

 

今回は作っていただいたメニューはこちら!

無題

 

お盆を過ぎても厳しい暑さが続いていたので、ひんやりさっぱりとした気持ちを味わって頂くため、冷たいデザートに挑戦いただきました!
今回も「開封する」「材料を計る」「もむ」「冷やす」「切る」「盛る」「かける」など、たくさんの作業をご利用さま主体で行って頂きました。

前月は食リハサポートがお休みのため、2か月ぶりの開催となりましたが、ゆにしあスタッフのお決まりの自己紹介も覚えていただいているなど、おやつ作りを楽しみにしてくださっていました。

初めての参加者さまやお身体の状態が変わられた方などもおられ、初めはスタッフさまも参加者さまもちょっぴり
できるかな?と不安げな表情も見受けられましたが、プログラムが始まるとすぐに笑顔が戻り、みなさんがそれぞれ得意なことを見つけながら、
わきあいあいと作業が進みました。

 

 

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プログラムを担当されているスタッフさん以外にも、買出しをされる方、テーブルにつかれる方などそれぞれの役割の中で、
「チーズはこのタイプの方が利用者さんがしやすいかも!」
「クッキーはこの方が砕きやすいかも!」
など、ご利用者さまの機能や調理作業をイメージしながら準備を進めてくださっているとお伺いし、皆様の心遣いに頭が下がる思いです。

 

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ご利用者さまのお声1

・いろいろなケーキやさんのものを食べるけど、何か違うと思っていました。
 今日作ったケーキは自分好みでとても美味しかったです。

・抹茶とチーズ合うんですよ!ビスケットも香ばしいし、ワインに合いそうです。

・おいしくて、もったいないので、口や喉のおいしい味を消さないため、お茶は飲まないでいたいです。

・やわらかくてとってもおいしかったです。

などなど

 

もっと食べたかった~という名残を惜しむ声と共に、皆さんペロリと召し上がって頂けたようでした。
終了のご挨拶の際には、皆さん前を向かれ、始まる前とはうってかわって、満面の笑みで見送り頂きました。
最後はわざわざ立ち上がり、深々とお辞儀をなさってくださる方もおられ、喜んで頂けたご様子にこちらが嬉しくなりました。

スタッフさんと行う終了後の振り返りでは、たくさんの気づきが挙がるました。

 

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・いつもは控えめなご利用者さまも周りのご利用者さまを見ながら、リーダーシップを取ながら
 進めてくださったことに驚きました。

・ミキサー食の方ももむ作業に参加できてよかったです。初めての感触にびっくりしながらも、
 良い刺激になったようです。

・言葉で伝わる方、見本を見せた方が伝わる方がいるなと思いました。
 次回は見本を見せていただけるように材料を調整したいと思います。

・「みんな違う味なんだな~」と自分達での盛り付けの良さをご利用者さま自身で気づかれ
 お話されていました。

・嚥下障害がある方もトッピングの配慮で皆さんと同じものを喜んで召し上がられておられ、
 よかったです。

・ミキサー食を召し上がっている方も「レアチーズケーキというものは、やわらかくおいしかったです。」
 としっかり話され、おどろきながらも嬉しく思いました。

・最近食事をあまり召し上がっていなかった方も、最期まで参加し、楽しまれ、
  きれいに完食されていて、嬉しく思いました。

・今回はスタッフが準備の段階から自主的にアイデアを出して動けていて、良かったです。
 (食材の選択や、早く冷やすための工夫など)

など・・・

今回も担当者の方には丁寧にご準備いただき、スタッフの皆さんがしっかりフォローくださったので、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
担当者様の努力とそれを支えるスタッフさんのおかげで、楽しい雰囲気の中で食リハを行うことができました。
おおぞらケアセンターのスタッフのみなさま、ありがとうございました。

今回もこのような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様にご許可を得まして掲載させて頂きました。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

8/17(水)に特別養護老人ホーム大曾根さまにて食リハサポートを行いました!

2016年8月19日 / 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成28年8月17日(水)14時~16時

会場

特別養護老人ホーム大曾根さま

参加者

ご利用者さま10名+試食のみ3名、スタッフさま3名

 

食リハサポ1

 

平成28年8月17日(水)に特別養護老人ホーム大曾根様にて食リハサポートの第12回目を開催しました。
入居者様全員にご参加いただけるように、2グループにわけての開催いただいております。
第12回のメニューはこちら

無題
 

今回の参加者様は普段は「キザミ食」や「ミキサー食」を召し上がっておられる方のみでした。
参加者様の「できること」「食べる力」に合わせて、調理工程や仕上がりを工夫しているため、皆さんに楽しく!そしておいしく!を体験頂けます。
今回は、「容器を開ける」「材料をはかる」「注ぐ」「揉む」「混ぜる」「盛り付ける」など、沢山の作業をご利用者様主体で行っていただきました。

今回は材料を全てビニール袋に入れてモミモミしていただきました。

リクライニングチェアの方、手が不自由な方など、普段はあまり作業に参加されないという方も、
「冷た~い」と驚きながらも、一生懸命モミモミしていただきました。
皆さんの頑張りで滑らかな口解けの良いデザートに仕上がりました!

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計量もご利用者様にしていただきました。
普段料理をしない男性のご利用者様も、持ち前の器用さを活かして、目盛ピッタリに合わせて正確に計量くださいました。
砂糖の計量ではすりきりのところを大盛りしたり、少なかったりと豪快さがありましたが、仕上がりの甘さが絶妙で、結果オーライ!!
二度と再現はできないその時だけのおいしい味を食べられるのも食リハの魅力です。

 

氷を手で持って氷水を作って頂き、目の前で固まるのを待ちます。
皆さんじ~と見つめて待って下さいました(笑)

ソースはいちごとブルーベリーの2種類。
こちらもご利用者様に丁寧に混ぜていただき、とろとろの仕上がりに!
好みの種類や量を自分で選んだり、自らかけていただきました。

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普段の食事では「まあまあ」という方も
「おいしい!だって自分でつくったからよ。」と満足していただいたようでした。

 

職員の方も利用者様に「していただけること」を積極的に探してくださったおかげで、利用者様にたくさん活躍いただけました。
職員の皆さんがしっかりフォローくださったので、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
ありがとうございました。

このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。
9月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

8/8(月)におおそねケアセンターさまにて食リハサポートを行いました!

2016年8月9日 / 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成28年8月8日(月)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま10名+試食のみ1名、スタッフさま4名

 

食リハサポ1

平成28年8月8日(月)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第12回目を行いました。
今回は作っていただいたメニューはこちら!
無題


食リハでは「全ての工程を五感で感じていただくこと」を大切にしています。
今回も目の前で冷やし、つめた~い出来立てを召し上がっていただきました。

「包装を開ける」「材料を計る」「まぜる」「練る」「切る」「包む」に加えて、「輪ゴムで縛る」「氷水を作る」「爪楊枝で刺す」など沢山の作業に取り組んでいただきました。

あんこ屋さんよりお分けいただいた”生あんこ”をお見せすると、袋の上から触って

「何で出来ているんだろう?」「どのぐらいの硬さだろう」

「水まんじゅうはどうやって作るのかな?」

など始まる前から興味津々で、参加者さまがお集まりになる前から話が弾みました♪

 

今回は初参加となる新人職員さんも2名おられ、お誘いの仕方や関わり方について試行錯誤しながら、ご対応いただきました。

 

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今回はベース作りを2グループに分けて行いました。

男性が中心のチームでは、一つ一つの作業が丁寧で、混ぜ方もしっかしていたため、2つのチームでの仕上がりに差が生まれます。

何度作ってもメンバーさんによって同じ仕上がりにならないのが、むずかしさでもあり、楽しさでもあります。

 

あんこ屋さんから分けていただいた白あんにお砂糖や塩を加えて練り、それぞれフルーツや抹茶、ゴマなど好みのトッピングを加えて、あん玉を作ります。

組み合わせや量を考えながら皆さん予備を含めてお二つずつ作って頂きました。

 

おまんじゅうになるわらび餅ももちろん手作りです。

アツアツをラップに包み、急いであん玉を包みます。

皆さん輪ゴムで縛って、冷たい氷水にチャポン!

目の前で仕上がりを待ちます。

 

固まった水ようかんを取出すと、「きれいだね~」と歓声が上がりました。

「もう食べていいの?」と待ちきれないお声も(笑)

「甘くておいしい!」

とどんどん手が進み、予備にと作って置いた2つ目も含めて、皆さん2この水ようかんをペロリと完食いただきました。

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〇声掛けの仕方でご利用者さまの参加への気持ちが違うと実感でき、職員としても良い経験になりました。

〇果物を切る作業で、「みんなで食べるものだから」と手を触れずに箸などを使って上手に切って下さる男性利用者様。
 能力の高さを新ためて実感しました。

〇冷却用の水を飲んでしまう方もいたので、周りのご利用者さまも含めて配慮などを検討したいと思いました。

〇「おみやげに持って帰りたい」というご利用者さまもおられ、美味しかったようです。

〇普段料理をされない男性も「めんどくさいことするな~」と言いながら、丁寧に作業してくださいました。

など

沢山の気付きや次回への反省などを検討くださいました。


今回も職員の皆さんがしっかりフォローくださったので、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
9月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

4/26(火)におおぞらケアセンター様にて食リハサポートを行いました!

2016年4月27日 / 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成28年4月26日(火)13:50~16:30

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま10名、スタッフさま8名

 

食リハサポ1

 

 

平成28年4月26日(火)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第22回目を行いました。

 

今回は作っていただいたメニューはこちら!

 無題

 

 さくら餅をアレンジした、ご利用者さまの大好きなフルーツたっぷりのおやつです。
今回も「開封する」「材料を計る」「混ぜる」「伸ばす」「焼く」「皮をむく」「切る」「こす」「ぬる」「巻く」など、たくさんの作業をご利用さま主体で行って頂きました。

ゆにしあスタッフのお決まりの自己紹介を覚えていてくださり、一緒に行って頂く参加者さまもおられました。
心待ちにしてくださっていたとのことで、みなさん笑顔でスタート!!
今回はポカポカ陽気で眠気が強い方もおられましたが、作業が進むにつれて目も開いてきました。

初めは「手が使えないから、落とすと悪いよ。私はできません。」と消極的な発言をなさった麻痺があり手が動かしにくい男性も、一部押さえるのをお手伝いしたり、”自分で食べるもの”ということをお伝えしたところ、徐々に始められ、最後はスタッフが手をお貸しすることなく、お一人で包丁を使って果物をお切りになりました。

 

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生地や白あんの配合作業では、”材料を加える人”と”混ぜる人”のお二人で息を合わせながらの共同作業。
周りとのコミュニケーションも良い刺激です。
1人だけで行う作業と協力して行う作業を組み合わせることで、参加者さまに料理を通して良い刺激になり、それぞれ苦手なことがあれば状態に合わせてご参加いただくタイミングの調整を行い、皆さんが安心してご参加いただくための工夫をしています。

白あんづくりでは、味見をしながら塩を足したり・・・と細かな調整も参加者さまのご判断で進めていただきました。

生地を焼く作業では、まんまるやなが~い物など、皆さん思い思いに完成をイメージされながら生地を伸ばします。
焼き加減ももちもち~パリパリまでお好みの仕上がりをイメージして焼き上がりの判断もご自身でしていただきました。

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フルーツ大好きな皆さん。
自分の好きなフルーツを選んで切る作業ではニコニコです。
生地の中に入るかな??と考えながら、ついつい手を伸ばしてしまう様でした(笑)

完成した春大福はまさにオリジナル!
皆さんお一人お一人が全く違う形や中身になりました。

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ミキサー食を召し上がっている方も時には職員さんと時にはお一人でと作業の難しさや得意不得意に合わせて、フォローしながらも”できる事”をどんどん見つけて作業が進みまし

 

ご利用者さまのお声1

・おいしかった!
・お菓子屋さんにはないお菓子なので、とってもおいしかった!2個あったけど、大好きだから食べちゃったわ。
・とっても楽しかった。また来てください!
などなど

 今回は、おいしいという味の感想だけでなく、作業を楽しまれた感想なども聞かれました。


スタッフさんと行う終了後の振り返りでは、たくさんの気づきが挙がるました。

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 ・お手本通り作るのではなく、ご利用者さまのイメージ通りに出来上がることを応援したり、お手伝いすることも大切なんですね。
・ミキサー食を召し上がっている方もご自分で最後まで食べられました。美味しかったようですね!
・ご利用者様より「とっても楽しかった!」という感想があり、「美味しく食べること」だけではなく、作業自体を楽しんでいるんだと思いました。
 逆に作業を楽しんで、食べる事にはあまり興味がなくなるということもあるんだと思いました。
・ご利用者さまの望まれていることをフォローするのは職員の理解が重要だと思いました。
 こだわりが強い利用さまにも満足して作業をしていただけるように、新しいスタッフもいるため、職員の配置や関わり方を工夫したいと思いました。

 

今回も担当者の方には丁寧にご準備いただき、スタッフの皆さんがしっかりフォローくださったので、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
担当者様の努力とそれを支えるスタッフさんのおかげで、楽しい雰囲気の中で食リハを行うことができました。
おおぞらケアセンターのスタッフのみなさま、ありがとうございました。

今回もこのような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様にご許可を得まして掲載させて頂きました。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

11/19(木)におおぞらケアセンター様にて食リハサポートを行いました!

2016年3月5日 / 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成27年11月19日(木)13:50~16:30

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま14名、スタッフさま5名

 

食リハサポ1

平成27年11月19日(木)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第17回目を行いました。

今回は作っていただいたメニューはこちら!

名称未設定


今回のメニューも初めて!という方ばかり。
この日も参加者の皆さんが午前中から心待ちにしてくださっていたとのことでした。
【食リハ】があるから!ということで、いつもは別な曜日にご利用になっている方もお誘い頂くなどしてくださったので、おおぞらケアセンターさんに通われている利用者さまが全員そろった、初の”フルメンバー”での開催となりました。

開始前の打ち合わせでは、担当スタッフさんお手製のスタッフさん向けの説明書がグレードアップ。
実際にご施設で使われている道具の色や形、模様まで忠実に再現したかわいいイラスト付きです。
一目でわかり、その可愛さに思わず手に取りたくなります。
あえて細かく書き過ぎず、スタッフからの質問を待っていたんです・・・と本当に考えられて作られています。
この説明書は本日の食リハで大活躍でした!
担当スタッフさんの熱意ときめ細やかな対応こそ、【食リハ】にとって欠かせません。
施設長さんも担当スタッフさんの頑張りを自慢されていました~♪
職員さん同士が素敵な雰囲気でお仕事ができているのもおおぞらさんの魅力です!

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今回のおやきは中身となる具を「選ぶ」「包む」「焼く」はもちろんのこと、生地作りから参加者様各自で行っていただきました。
初おやき作りとなりましたが、「計る」「混ぜる」「すくう」「潰す」「もむ」「押す」「伸ばす」「流す」「裏返す」など、おなじみの調理作業の組み合わせでできるので、みなさんに大活躍いただきました。

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ミキサー食の方にもアツアツを食べていただきたい!ということで、いつもの冷たいおやつではなく、アツアツメニューに挑戦いただきました!
目の前のトースターで焼き色を確認しながら、焼き上がりを待つのも楽しみの一つです。
トースターの熱も伝わり、参加者さんの頬もほんのり色づきます。


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出来立てホヤホヤをフウフウしながら食べるのも楽しいものです。
ミキサー食の方もぺろりと食べていただきました。
スプーンで丁寧にすくってくださる様子から、もっと食べたい!という思いが伝わってきました。


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スタッフさんと行う終了後の振り返りでは、たくさんの気づきが挙がるました。
・男性の利用者様同士がアドバイスをしたり、アドバイスを受けたりしていて、とても良い関係が生まれていました。
・ミキサー食の方にソースに調味料を加える段階で味を見ていただいたところ、調味料を増えて行く毎に味の変化に気づき、味見の回数が増えていきました。
・担当者様のお手製プリントの効果から、スタッフの皆さんが作業や目的を理解し、参加者さまが活躍できるようにスムーズに段取りを考えて動かれることが増えてきました。
・今回は作業が多かったが、張り合いを持って参加されている様子が見られました。
・以前と比べて参加者さまの意欲が目に見えて良くなっていると感じます。
・味見の際も「”私の”を食べてみて!」とスタッフに食べてもらいたいという声が多く出ました。自分が作ったものに自信を持てている様子が感じられました。


今回も担当者の方には丁寧にご準備いただき、スタッフの皆さんがしっかりフォローくださったので、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
担当者様の努力とそれを支えるスタッフさんのおかげで、楽しい雰囲気の中で食リハを行うことができました。
おおぞらケアセンターのスタッフのみなさま、ありがとうございました。

今回もこのような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様にご許可を得まして掲載させて頂きました。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

2/23(火)におおぞらケアセンター様にて食リハサポートを行いました!

2016年2月24日 / 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成28年2月23日(火)13:50~16:30

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま11名、スタッフさま8名

 

食リハサポ1

 

 

平成28年2月23日(火)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第20回目を行いました。

 

今回は作っていただいたメニューはこちら!

無題

 

開始前の打ち合わせでは、担当スタッフさんお手製のスタッフさん向けの説明書で予習もバッチリ。
スタッフ皆さんにどうやって伝えられるか・・・利用者様にしていただくにはどんな工夫ができるか・・・担当スタッフさんが考えて考えて工夫してくださったことがとても良く伝わってきます。
頑張り過ぎて疲れないかな?と施設長さんも心配して声を掛けられたそうですが、「楽しいんです~♪」と嬉しい返答があったと喜んでおられました。

 

今回は生地もあんこも全て一からの手作りでしたが、「計る」「混ぜる」「こねる」「伸ばす」「包む」「振る」など、おなじみの調理作業の組み合わせでできるので、みなさんに大活躍いただきました。

 

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ミキサー食の方にも同じ味を楽しんでもらいたい!というスタッフさんの思いから、急遽を手作り黒蜜から甘みそへチェンジ!
その場その場のアイデアで作り方やアレンジを変えられるライブ感も食リハの魅力です。
「こんなこと試したい!」「こんなことできますか?」という職員さんの思いを形にするサポートはゆにしあにおまかせあれ!

まんじゅうの生地はプレーンの他に、抹茶や黒糖も選べます。
各自が好みの味を選び、丁寧にコネコネ。
あんこの中の具やトッピングも自分で選んでいただいたので、組み合わせると皆さんお一人お一人全く違う”わたしだけのおまんじゅう”が完成しました。

 

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ご利用者さまのお声1

〇〇まんじゅう(山形の饅頭の名店)よりおいしい♪
・まんじゅうでこんなに興奮するなんて!
・今回はサムライをイメージして作ってみた。
・おいしいから食べてみて~(スタッフさんにご自身のまんじゅうを勧められた)

 

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 スタッフさんと行う終了後の振り返りでは、たくさんの気づきが挙がるました。
・作業があまり得意でない方も、できた方の作業を見ながら上手に出来ていました。
・まんじゅうのトッピングでくるみを顔の形に見えるように乗せられる方やサムライをイメージして形を整えられるなど、自然と個性的な饅頭が出来上がっていて、面白かったです。
・最近食欲がなかったミキサー食の方も、自分で召し上がっていました。
・ミキサー食を食べている方も、食べるのはミキサー食でも、おまんじゅうを”作ること”に参加され、楽しんでおられました。
・蒸し立てでほかほかの饅頭を頬に当てて温度を確認されるなど、自らいろいろな感覚を使っておられました。

 

今回も担当者の方には丁寧にご準備いただき、スタッフの皆さんがしっかりフォローくださったので、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
担当者様の努力とそれを支えるスタッフさんのおかげで、楽しい雰囲気の中で食リハを行うことができました。
おおぞらケアセンターのスタッフのみなさま、ありがとうございました。

今回もこのような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様にご許可を得まして掲載させて頂きました。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

11/9(月)におおそねケアセンターさまにて食リハサポートをさせていただきました!

2016年2月5日 / 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成27年11月9日(月)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま8名、スタッフさま7名

 

食リハサポ1

 
平成27年11月9日(月)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第3回目を行いました。


今回は作っていただいたメニューはこちら!

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今回は初めてホットプレートを使っていただき、アツアツメニューに挑戦いただきました!
「蒸す」「焼く」などの作業が入るアツアツメニューは「危ない!」が先に来て、ついつい職員さんやできる方だけ・・・となってしまいがちです。
ゆにしあの【食リハサポート】ではあえて「気をつけなきゃ!」というハラハラドキドキ作業にも挑戦頂くことで、参加者さんへの刺激と職員さんのリスク管理やできるを支援するチカラを引き出すことを大切にしています。

今回も、「切る」「蒸す」「つぶす」「混ぜる」「こねる」「選ぶ」「焼く」「ひっくり返す」など沢山の作業をお一人お一人にしていただきました。
「アツアツ!」以外にもハラハラだったのは、「さつまいもを切る」という作業。
固くてコロコロと転がって切りにくいさつまいもを慎重に、「気を付けて~」「頑張って~」と職員はもちろんのこと、参加者様も一丸となって応援・見守りをしながら切っていただきました。
切れた時には自然と拍手が沸き起こりました。
「危ないからやめておこう・・・」と回避しているだけでは絶対に生まれない「できた~!」という達成感&一体感を味わうことができました!

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手が動きにくい・・・
立ち上がれない・・・
など体を自由に動かせない参加者さまもたくさんいらっしゃいます。
でも、ゆにしあの【食リハ】は「自分の!」にこだわります。
そのため、最後まで「自分で作る」を実行頂くために、様々な調理の工夫をしています。
「できない・・・」を「できる!」に変える調理の工夫が満載です!

回を重ねる毎に、職員さんにも「できないをできるにする工夫」のアイデアが自然と生まれてきます。
今回も席の配置や参加者さまのお名前を机に貼るなど、食リハの開始前から入念に検討し準備をしてくださいました。

ご利用者さま自身も好みのトッピングを選んだり、味見をしたり・・・好きな形に整えたり・・・と思い思いに料理をされ、私だけのオリジナルきんつばがが出来上がりました!
こっそり味見をしようとしてマスクに挟まってしまった・・・なんて微笑ましい場面もありました。
女子力が高い女性陣には♡型が大人気!型はなく、皆さんが自分の手ひとつでかわいい形に仕上げられました。
男性の参加者さまも思いを込めて♡型を作って下さった方もおられました。

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ご利用者さまのお声
・楽しかった!
・おいしい~!

など、言葉は多くなくても、満面の笑顔が大成功!の証拠かなと思ったところです。


名称未設定
・いつもはたくさん作業をされたいご利用者さまも、席を工夫したところ、自分の分だけに集中して作業ができていました。
・つい「やってあげたい!」を職員が手を出しそうになりますが、今回は声掛けしご利用者さまにしていたくように気を付けることができました。
・さつまいもを切る作業は大変で危なっかしいと思いましたが、みんなで声を掛け合い盛り上がりました。
 安全を確保しながら冒険をすることも大切だと思いました。
・いつも真っ先にしたいという方も、「こちらの方からどうぞ」と譲っており、驚いた。席の配置で競争心がなくなり、落ち着いて作業をしていただけました。
・お茶をご自分でついていただけることが分かったので、昼食のときも急須を回してご自分でお茶をいれていただくようにしました。
・パーキンソン症候群の方もサポートを行うと十分ご自分で作業ができていました。表情良く、楽しんでいただけて良かったです。
・今回は皆さん「私の」というところに自信を持ち、職員へ味見を勧めることが多かったです。
 「試食用のがありますから」とお伝えすると「私のは私が作ったのしかないんです。私が作ったのは特別です。」とお話になられたのが印象的でした。

終了後の振り返りの時間にもたくさんの気づきやアイデアが出て、ますますパワーアップの予感です。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお
礼申し上げます。
12月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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