カテゴリー「食リハ」の記事

10/16(金)に小規模特別養護老人ホーム大曽根さまにて食リハを行いました!

2020年10月17日 / イベントレポート, 食リハ

イベント名

食リハサポート

日時

令和2年10月16日(金)14時~15時30分

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま うらら

参加者

ご利用者さま8名+試食のみ1名、スタッフさま2名

 

食リハサポ1

 

 

 

 秋深まる季節にぴったりの和風のおやつを作って頂きました。

 今回も「計る」「混ぜる」「すくう」「潰す」「こねる」「ほぐす」「被せる」

 「挟む」「切る」「縛る」「すくう」「広げる」

 などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 計量や混ぜる作業は普段使わない計りを使用したり、

 正確性を求められる複雑な作業です。

 入れる器を間違えたり、数が分からなることもありますが、

 繰り返すうちに昔の感覚を思い出されスムーズさがアップしていきます。

 

 

 

 麻痺があって左手を使っていない方も、

 混ぜる器を自身で抑えるために

 自然と左手が伸びてこられました。

 大ぶりでりっぱな甘夏を目に思わず「おいしそう~」と味見。

 食べる機能があるにもかかわらず

 ご自分のこだわりでミキサー食のみを食べられる方も

 自然と食べたい気持ちが高まったようです。

 

 

 生活や気持ちの負担にならないように、自然の流れで作業をしていきます。

 入浴で抜けられたり、戻ったりがありますが、

 流れに乗れずに不安がになられないようにそれぞれの作業で区切りを付けて進めます。

 経管栄養で口から食べていない方、手を出して作業が出来ない方も

 目の前での作業で目で見て食を感じるだけでなく、音や香り、

 温度もお楽しみ頂けます。

 冷却用の氷に触れることも適度な刺激なようでした。

 

 

 ミキサー食の方の分もご自分たちでお作り頂きました。

 抹茶香るおしるこもおいしいですが、フルーツペーストを追加することで

 香りと適度な酸味がアクセントで抹茶あんの香りやおいしさが更に高まります。

 普段は休まれておやつを召し上がっておられない方にも食べて頂くことが出来ました。

 

 









 

 ● うまいな~

 ● すっぱいな~

 ● 甘さも丁度いいな~


 言葉は短いですが、抹茶あんの甘さや甘夏の酸味などもお感じ頂けたようでした。

 

 

 

 

このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、

この場をお借りしてお礼申し上げます。 次回の食リハもよろしくお願いいたします。

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに

参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

 

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、

企画提案、講師派遣させて頂いております。

ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、

お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

10/12(月)におおぞらケアセンター様にて食リハを行いました!

2020年10月13日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元2年10月12日(月)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさま

参加者

ご利用者さま13名

スタッフさま4名

  食リハサポ1

 

 

今回のレシピはこちら

 

 

 

じゃがいもを使ったもちもちのおやつです。

 

 


今回も「計る」「混ぜる」「包む」「剥く」「潰す」「切る」「こねる」

「のばす」「のせる」「塗る」「すくう」「振る」

などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

じゃがいもを蒸している間に2種類のタレを用意。

今回は甘味噌ダレと醤油ダレを作って頂きました。

目安の分量はお伝えしますが、そのあとは味見をしながら砂糖で微調整下さいました。

トッピングのチーズも開封からさいの目切りまでご利用者様の手で。

 

 

 

いよいよ丸ごと蒸していた大きなじゃがいもの登場!

アツアツをキッチンペーパーで包み、気を付けながら皮むきスタート。

経験豊富なご利用者の皆様はアツアツを潰した方がおいしいことをよくご存じで、

「危ないから冷めてからでいいのでは?」という職員さんをしり目に(笑)

火傷に気を付けながらもアツアツのじゃがいもと格闘してくださいました。

皮が剥けたら仲良く分けて各自作業スタート!

ビニールを使って温かいうちになめらかになるまで潰します。

 

 

 

片栗粉と水分で硬さを調整して、好みの形に仕上げます。

チーズの入れ方も温かいうちに入れて馴染ませる方や

表面に見えるように埋め込む方など、それぞれのこだわりが光ります。

俵型、丸、三角、四角など個性的な仕上がりに。

 

 

 

出来上がりまでもう一歩!

卓上コンロを利用してフライパンでこんがり焼きあげます。

甘味噌ダレ、醤油ダレをそれぞれお好みで塗ると、

フロア一杯に香ばしい良い香りに。

自分の分を見失わないように・・・

甘味噌ダレと醤油ダレが分からなくならないように・・・

何度も確認をしながら作業をしてくださいました。

「焦げてるよ~」

「もうすこしだね~」

などフライパンに注文し、沢山の言葉が飛び交いました。

 

 

 

すりごまや青のりを好みで選んで振りかけたら完成です!

アツアツのうちにモチモチ食感を楽しんで頂きます。

 

 

 

〇 味噌にはごま、しょうゆには青のりが合うわ~。

〇 モチモチでおいしい~。

〇 チーズはあったかいうちに混ぜるとよかったかも。

〇 さつま芋の方がうまいかもよ。

〇 いもは小さく切って蒸すと時間がかからないよ。

                       などなど・・・

 

 

〇 不穏で同じ空間にいられるか心配だった方も最後まで席におられ、
  1つまるっと食べて頂けました。

〇 普段はレクに参加しない方も芋を潰すのを自然とされたり、
  完食されて嬉しかったです。

〇 ご家族にも伝えたら、とても喜んで下さいました。(通所の送迎担当の方より)

                              など・・・

 

 

その他にも、同じ席の方が出来るまで待たれる方や気を使って作業を振られる方、

何を作っているか毎回忘れてしまう方などについて

情報共有と楽しく参加頂くための今後出来る工夫について検討を行いました。

 

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンターならびに

参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。
 
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ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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9/18(金)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2020年9月19日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元2年9月18日(金)14時~15時30分

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま8名

スタッフさま5名

  食リハサポ1

 

 

今回のレシピはこちら

 

 

 

 

旬の枝豆を使ったアツアツふんわりのお菓子です。

 

 

今回も「計る」「割る」「混ぜる」「すくう」「はじく」「叩く」「潰す」「流す」「包む」

などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました

 

 

 

 

卵を割ったり、計量したり、枝豆をはじいたり・・・

沢山の工程を協力しながら、豆は自分の分をはじいたり、潰したりして頂きました。

 

 









 

 

潰した枝豆を生地に混ぜ、蒸し器に投入!

時計を見ながら、目の前で蒸し上がるのを楽しみに待ちます。

 

 

蒸し上がりを竹串で確認し、蒸し上がりを待つ間に選んで折った敷き紙に盛り付けたら完成です!

 

 

蒸し立てのふんわり食感に皆さん大満足。

手で大きな〇を描き、全身を使っておいしさを表現くださる方もおられました。

最近はおやつを食べられなかったというご利用者さまも完食頂いたことに、

職員さんもビックリされていました。

 

 

職員さまにも試食していたところ、「簡単なのに美味しい」と大好評!

前回の抹茶寄せも「作ってみたい!」とのことで、

事前にお渡ししているプログラム設計シートで振り返りをしてくださっていました。

 

 

 

〇 うまい!うまい!

〇 なかなか作れない味でおいしいよ。もう家でも台所に立たないし。

〇 とっても美味しいです!

                           など・・・
みなさんそれぞれ枝豆の潰し加減や生地との配合により、

世界に一つだけの自分だけのお菓子を楽しんで頂けました。

 

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンターならびに

参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。
 
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9/15(火)に小規模特別養護老人ホーム大曽根さまにて食リハを行いました!

2020年9月16日 / イベントレポート, 食リハ

イベント名

食リハサポート

日時

令和2年9月15日(火)14時~15時30分

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま ひなた

参加者

ご利用者さま8名+試食のみ1名、スタッフさま4名

 

食リハサポ1

 

 

 

感染防止のために3つあるユニットを順番に月1回お伺いしております。

半年ぶりの再開を楽しみにしてくださっていたご利用者さま。

「先生が来ると楽しいことがある!」

「今日のゆにしあ何するの?」

と嬉しいお声を頂きました。


朝晩涼しくなってきましたがまだまだ日中は残暑を感じる季節です。

今回はそんな季節にピッタリのひんやり和菓子に挑戦頂きました。


今回も「計る」「混ぜる」「すくう」「潰す」「こねる」「ほぐす」「被せる」

「挟む」「切る」「縛る」「すくう」「広げる」

などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。


抹茶の緑が引き立つように、白あんから手作り。

食リハではおなじみとなった山形市にある製餡所さんより分けて頂く生あんをベースに白あんの練りからスタート!


寒天液やトッピングとなるデコポンの下ごしらえももちろんご利用者さまの手で。

 

 

 

周りの方と一緒の作業になじめず最近は参加を見送られていたご利用者様について

参加を試みたいとの事前相談を受け、落ち着ける環境として、

他の参加者さんとは異なり、「料理をする場」というイメージが出来ているキッチンで

個別作業のための空間作りや作業工程の調整を行いました。

今回は居室におられてキッチンでの作業はされませんでしたが、

通りかかりに輪ゴムをかける作業をお願いすると立った状態で上手に輪ゴムをかけてくださり、

その後の冷却や開封・盛り付け作業、試食と自然に輪に入って過ごして頂くことが出来ました。

 

 

眠気が強く下を向いていた方もあんを練る作業の温かさ 冷却用の氷水を用意する際の冷たさなどの適度な刺激を受けて 寝ている暇はありません(笑) 目を開けたり、会話をしながら一緒にお作り頂けました。

 

 

今回の開催を心待ちにしてくださっていたご利用者様からは

「次はいつ?」との次への期待の言葉を頂きました。

3ユニットを回るため、次回が12月の予定とお伝えすると驚かれ

「10月もしたい!」との嬉しい感想を頂きました。

 

 

食リハの開催は3か月に1度ですが、食リハで発見した能力を生かしたり

作業やレシピを参考にユニット内でのレクレーションのグレードアップを図れます。

 

 

 

 〇 冷たくておいしい~!

 〇 楽しあったね~!また楽しみにしています!

 〇 来月もしたい!3か月後なんて遠いな・・・

                       など

 
普段付けている日記を取り出し、楽しかったことや美味しかったことなどをお書きくださった方もおられました。

 

 

このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。 次回の食リハもよろしくお願いいたします。

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

 

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ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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9/7(月)におおぞらケアセンター様にて食リハを行いました!

2020年9月8日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元2年9月7日(月)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさま

参加者

ご利用者さま12名

スタッフさま6名

  食リハサポ1

 

 

今回のレシピはこちら

 

 

 

旬の枝豆を使ったふんわりお菓子です。

 

 

8月の開催が月末、9月の開催が月初めとなったので、1週間開けてすぐの開催でした。

今回はやる気と元気に満ち満ち溢れ、とても活気がある回となりました。

今回も「計る」「混ぜる」「すくう」「はじく」「叩く」「潰す」「流す」「包む」

などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

茹で立ての枝豆を各自で鞘から取り出し、薄皮もキレイに取り除きます。

普段はあまり手を出さないご利用者様も昔からなじみのある「枝豆」に自然と手が伸び、作業スタート。

落ち着かれずに別室に折られた方も「枝豆」のワードが聞こえる度に気にかけておられたそう。

普段は試食も余りされない方でしたが、自然と試食の席についてパクパク。

枝豆パワーおそるべし!(笑)

 

 

 

 

 

 

生地作りも計量、割卵、配合など全てご利用者さまにお任せです。

手のスナップを聞かせながらの手早い撹拌は長年のご経験の賜物です。

生地を等分したら、各自で好みの大きさに潰した枝豆を加えて混ぜ混ぜ。

記名したカップに流して蒸し上げます。

ゆにしあの食リハの特徴である各自作業は自立力アップはもちろん

感染防止策にもなっています。

 

 

 

 

各テーブルで卓上コンロを使用して目の前で蒸し上げます。

13分ほど蒸したら、蓋をオープン!

ふっくらとした仕上がりに歓声が上がりました。

 

 

 

 

蒸し上がりを待つ間に選んで好みに折って頂いた敷き紙に盛り付けて完成!

ずんだあんを作って真ん中に入れた方・・・

1粒をトッピングとして上に飾った方・・・

粗潰しにした方・・・

なめらかに潰した方・・・

                       など

いつも以上に個性的な仕上がりで、同じ材料と思えない仕上がりでした。

自身の出来栄えに職員さんに味見をしてほしい利用者さまが続出です(笑)。

 

 

 

〇 あまり甘くて丁度いい!

〇 みんな兄弟みたいに作れていいね~。普通なら作れないもん。いいね~。

〇 100円ですり鉢が買えるから、それがあっどいいな~。

 

 

〇 発想力があり、やりたい気持ちも強いです。
  前回盛り付け皿などの意見が出たので、道具はあえて出して置かず、希望に合わせてみました。

〇 他のレクでは最初は待って様子を見ている方も、最初から積極的に参加していました。

〇 蒸している間に何度も歌を歌う方がいたり、とても楽しそうでした。

〇 職員が楽しいと思えることは、ご利用者さまも楽しんで頂けているはずです。

〇 気分の浮き沈みが強かったご利用者さま。自分で考えていいものが出来て、気分転換になったようです。

〇 名前の記入に不安を感じている方に今回は苗字を避けて名前だけにして頂いたところ、混乱されずにかけていました。

                
                            などなど・・・


  
振り返りの時間でもたくさんの気付きについて共有が出来ました。

 

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンターならびに

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8/3(月)に小規模特別養護老人ホーム大曽根さまにて食リハを行いました!

2020年8月4日 / イベントレポート, 食リハ

イベント名

食リハサポート

日時

令和2年8月3日(月)14時~15時30分

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま こもれび

参加者

ご利用者さま7名、スタッフさま4名

 

食リハサポ1

 

 新型コロナウイルス感染防止のために中断していた食リハ。

 感染予防策を講じながら、待ちに待った再開です!

 梅雨明けした日にピッタリの夏らしいひんやり和菓子に挑戦頂きました。

 今回も「計る」「混ぜる」「すくう」「潰す」「こねる」「ほぐす」「被せる」「挟む」「切る」「縛る」「すくう」「広げる」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

抹茶の緑が引き立つように、白あんから手作り。
食リハではおなじみとなった山形市にある製餡所さんより分けて頂く生あんをベースに白あんの練りからスタート!

寒天液やトッピングとなるデコポンの下ごしらえももちろんご利用者さまの手で。

3か月お休みしている間に新しく入居されたご利用者さまが3名。
「ハサミ使えるかな~?」と職員さんがお話になる中で何気なくお願いしたところ、間隔を思い出し、「開く」「切る」の掛け声に少しずつ上達し、開封作業をお一人で最後まで行って頂くことが出来ました!

 

おおぞらケアセンターで何度も参加頂いていた方は私たちの名前まで憶えていてくださり、「一緒にお菓子屋を開きませんか?」と思わずお誘いした程の手際の良さでした。(笑)

 

抹茶水ようかんの中に一口大に丁寧にほぐされたデコポンを入れます。
袋で形を整え、それぞれ目の前で自分の水ようかんが冷えるのを待ちます。

 

冷たくさっぱりとした仕上がりに大満足のご様子であっという間に完食頂きました。

素晴らしい出来栄えに自分の試食を何度も職員さんにオススメ頂く方もおられました。優しいお気持ちにほっこり。職員さんにもご試食頂き、大好評でした。

 

 

このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。 次回の食リハもよろしくお願いいたします。

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

 

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。

ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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4/6(月)に小規模特別養護老人ホーム大曽根さまにて食リハを行いました!

2020年4月9日 / イベントレポート, 食リハ

イベント名

食リハサポート

日時

令和2年4月6日(月)14時~15時30分

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま うらら

参加者

ご利用者さま7名、スタッフさま2名

 

食リハサポ1

 

 無題

 

 桜満が咲き始めた今にピッタリの春の和菓子レシピです。

 今回も「計る」「混ぜる」「すくう」「潰す」「こねる」「混ぜる」「振りかける」「集める」「延ばす」「塗る」「包む」など
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

炊きたてのお米に蒸したとろろを混ぜ、モチモチながらも歯切れのよい即席のおはぎのベースを作ります。
もち米を使わないくてもモチモチの食感を手軽に楽しんで頂けます。

 

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 普段はご自身の強い思いでペースト食しか召し上がらないご利用者さま。機能回復後も頑なに固形物を食べられないとのことでしたが、ご自分での作業ということで安心感や意欲の向上もあるのか、何の疑問も持たれずに「このなら大丈夫だ~」と自分で作られたおはぎをペロリと完食頂けました。

 食欲不振が続いているご利用者様もご自分で作られたことで食欲が高まったのか、職員さん依頼で大き目に作ったものを半分程食べて頂けました。いつもより食べて頂けたことに職員様も喜んでおられました。「自分で作る」ことの影響を私たち自身が改めて実感したところです。

 

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このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。 次回の食リハもよろしくお願いいたします。

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

 

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3/11(水)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2020年3月12日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元2年3月11日(水)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま11名、試食のみの方1名

スタッフさま5名

  食リハサポ1

 

 

今回のレシピはこちら

 無題

 

 

 

 

 ひな祭りにちなみ、桜香る春の和菓子に挑戦頂きました。

 

今回も「開く」「移す」「計る」「混ぜる」「潰す」
「振りかける」「延ばす」「押す」「すくう」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

うるち米と長芋を一緒に炊いて歯切れのよいおはぎのベースを作ります。
もち米を使わないくてもモチモチの食感を手軽に楽しんで頂けます。
炊飯器から分けたら潰し作業や色付けは各自ビニール袋に入れて好みの加減で行います。
桜の花の塩漬けの塩抜き作業やあんこの分配などの下準備も
もちろんご利用者様に行って頂きました。

 

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加える食紅の度合で様々な風合いの桜色でテーブルは一気に春色!

 

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折りたたむ方、包む方などそれぞれが思い思いに仕上げてくださり
通りかかる職員さんより「綺麗~」「売り物見たい~」と歓声が上がりました。

 

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うるち米と長芋ベースにしたことで歯切れが良く
普段お粥を食べておられる方も同じ味を楽しんで頂けました!

 

歯や飲み込む力が弱い方も元気いっぱいの方
どちらにも満足頂けたようでした。


 

参加者さまからの感想(吹出)

 

 

● 長芋入ってるからモチモチするな。ぼたぼたぼた餅になったな~

● おいしいね~

● 桜の香りがするね~

 

                               など

 

 

今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
今後もご利用者さま、職員さまと楽しい時間を作っていければと思っております。
次回の食リハも引き続き、よろしくお願いいたします。

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

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ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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3/6(金)に特別養護老人ホーム大曽根様にて食リハを行いました!

2020年3月7日 / イベントレポート, 食リハ

イベント名

食リハサポート

日時

令和2年3月7日(金)14時~16時

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま ひなた

参加者

ご利用者さま6名+試食のみ3名、スタッフさま4名

 

食リハサポ1

 

 

入居者様全員にご参加いただけるように、2グループにわけての開催いただいておりましたが、
冬場は感染予防策としてユニット間の移動を無くし、1ユニット毎の少人数で実施しております。

 

 無題

 

 

 お雛様にちなみ、春の訪れを一足先に感じて頂けるレシピです。

 

今回も「開く」「移す」「計る」「混ぜる」「潰す」
「振りかける」「延ばす」「押す」「すくう」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

炊きたてのお米に蒸したとろろを混ぜ、モチモチながらも歯切れのよい
即席のおはぎのベースを作ります。
もち米を使わないくてもモチモチの食感を手軽に楽しんで頂けます。
「おはぎもどきなのね」と話していたご利用者さまも試食の際には
「うめ~うめ~」を連発!
ヤギが沢山いる~という嬉しい事態に。

炊飯器から炊き立てのご飯を分けたら、
潰し作業や色付けは各自ビニール袋に入れて好みの加減で行います。
桜の花の塩漬けの塩抜き作業ももちろんご利用者様に行って頂きました。
お米はもちろん山形産!今回は艶がある「つや姫」をご用意しました。

 

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めん棒、ハサミ、ふきんなどの道具を上手く使い
手の不自由さや力が弱いことなどみじんも感じません。
ご自身の「出来る」に気持ちが乗ってどんどん作業が進みます。
普段閉眼されている方も、座って穏やかに過ごす方も
皆さん一緒にもみもみ!

桜エッセンスを加えて更に春らしさをプラス!
「香りするする~」と春の五感への刺激に
いつも以上に会話が弾みました。

 

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特養での開催は作業に集中したり、言葉が出てきづらいこともあり、
言葉数や感想が少ないことが多い傾向にあります。
しかし、今回は職員さまも含めて沢山の笑いと話声に溢れた回になりました。

 

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仕上げの形作りはそれぞれのお好みで。
桜餅をイメージしたり、茶巾のように包み込んだりとセンスが光ります。
手の力などの作業能力に合わせてデザインを変えることで
「自分で」を生かしながら、素敵な私だけの和菓子が出来ました!
延ばし段階より仕上がりをイメージして
袋の上から何度も織り込んで大きさをかくにんするなど
細かな微調整を何度もしてくださるこだわり派の方もおられ
自身の仕上がりに満足頂けたようでした!

 

 

「あんこは苦手~」という突然の告白に
職員さんも初めての事実にビックリ(笑)
急遽ココアを使ったチョコ風クリームをお作りし、
無事にお食べ頂くことが出来ました。

 

 

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参加者さまからの感想(吹出)

 

●  うめ~うめ~

● 先生の指導がいいからだ~

● 先生おもしろい~

● 桜の花びらは季節感が出るね~

● 楽しかった。また来てください。

など

 

 

このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

次回の食リハもよろしくお願いいたします。

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

 

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。

ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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3/4(水)におおぞらケアセンター様にて食リハを行いました!

2020年3月5日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元2年3月4日(水)13:50~16:00

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま11名+試食のみ1名、スタッフさま5名

 

  食リハサポ1

 

 

令和2年3月4日(水)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第65回を行いました。
今回のメニューはこちら

 

 無題

 ひな祭りにちなみ、桜香る春の和菓子に挑戦頂きました。

 

今回も「開く」「移す」「計る」「混ぜる」「潰す」
「振りかける」「延ばす」「押す」「すくう」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

うるち米とやまと芋を一緒に炊いて歯切れのよいおはぎのベースを作ります。
もち米を使わないくてもモチモチの食感を手軽に楽しんで頂けます。
炊飯器から分けたら潰し作業や色付けは各自ビニール袋に入れて好みの加減で行います。
桜の花の塩漬けの塩抜き作業ももちろんご利用者様に行って頂きます。

 

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桜色に加えて、桜エッセンスを加えて桜の香りづけも。
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形作りはそれぞれのお好みで。
想像力と経験が豊かな皆様。
桜餅をイメージしたり、茶巾のように包み込んだりとセンスが光ります。
手の力などの作業能力に合わせてデザインを変えることで
「自分で」を生かしながら、素敵な私だけの和菓子が出来ました!

 

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普段はミキサーを食べているという100歳を超えるご利用者様も
甘味を感じやすいよにあんこを表面にまぶして軟らかく仕上げた桜おはぎにしたところ、
2皿をペロッと完食頂きました!

終了後の振り返りの時間では、普段の食事を生かした盛り付けの工夫や
簡単なアレンジによる食欲がアップする工夫についてご紹介させて頂きました。
利用者さま思いの職員さんの熱意には毎回頭が下がります。

普段は食事に手を付けないというご利用者さまも目の前の袋のご飯を伸ばしたり、
フォークで一口ずつ切って口に運んで食べるなど
自発的な行動が沢山見られ、職員の皆さんが驚きと喜びの声が上がりました。

 

 

参加者さまからの感想(吹出)

 

●  食べるのがもったいないです。

●  とってもおいしいです。全部きれいに食べました。

●  いつも楽しみにしています。

●  春らしい~。素敵に出来ました。

など

 

 

このような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
次回の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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