カテゴリー「イベントレポート」の記事

11/17(火)山形市介護予防教室【新様式の料理教室】を担当しました!

2020年11月18日 / イベントレポート, 講座&講話

講座名

山形市介護予防講座

テーマ

新生活を楽しむための
おひとりさまゴハン術

主催者

山形市長寿支援課さま

日時

令和2年11月17日(火)10時~12時

会場

山形市東部公民館 調理室

参加者

65歳以上の第5・第8地区住民の方10名
地域包括支援センターの職員さま3名
山形市役所の方2名

 

 

名称未設定

介護予防講座
新生活を楽しむための
おひとりさまゴハン術

・新生活様式での注意点
・おひとりさまゴハン術
・新料理教室様式

 

調理実習メニュー(点線)
~~ 新様式パパっとレシピ~~

* 焼かない!?レンチン塩焼きそば

* 片付けラクラク♪さば味噌とトマトの袋煮

 

新型コロナウイルス感染防止策として、スタッフ含めて10名以内という
山形市の規定に沿って、講師2名による交代制の講話&料理教室。
講話ははアイコンタクトとうなずきで感染防止策を講じながら静かに進みました。

調理実習は1テーブル2名の少人数で、
自分の分を自分で作るおひとりさまスタイル。

耐熱性のポリ袋、電子レンジ、カット野菜や缶詰などの半調理調理品を活用しし、あっという間に完成!

 

 

 

出来立てを味わいたいところですが、感染防止のためにテイクアウト。
自宅に戻ってからが最後の仕上げ。
きれいな器に美味しそうに盛り付けて食べる
「自分へのおもてなし」をお願いして、終了しました。

 

 

 

● 半調理食品の便利さに気づかされました!

● 洗い物が少なくていい!家でもやってみます。

● カット野菜は消毒されてないか心配。どう使えばいいですか?

● 人と交流でき楽しかった。

● 講師の方々にやさしく接して頂いた。

                                   などなど・・・

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。

ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
地域向け講話のご案内

11/16(月)に小規模特別養護老人ホーム大曽根さまにて食リハを行いました!

2020年11月18日 / イベントレポート

イベント名

食リハサポート

日時

令和2年11月16日(月)14時~15時30分

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま こもれび

参加者

ご利用者さま5名+試食のみ4名、スタッフさま3名

 

食リハサポ1

 

 

 

  紅葉の季節にぴったりの秋を感じるはんなり和菓子です。
 
 
  今回も「計る」「混ぜる」「浮かべる」「つまむ」「すくう」「敷く」     
  「のせる」「折る」「のばす」「まぶす」などの様々な作業を   
  
  ご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

  下準備ももちろんご利用者さまに行って頂きました。

  きなこは砂糖とシナモンで甘みと香りをプラス。

  あんの開封や絞り出しもご利用者さまの手で。

 

 

 

  ミキサー食の方もご自分用の盛り付けはご自分の手で。

  食べられなくても料理は出来る!という方はあん包みの作業も。

 

 

  あんを包みきなこをまぶしたら完成です。

  ラップを使うことで破れずにキレイに仕上がります。

  きなこは箸で器用にまぶしたら、本家と見間違う仕上がりに。

 

 

 

このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、

この場をお借りしてお礼申し上げます。 次回の食リハもよろしくお願いいたします。

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに

参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

 

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、

企画提案、講師派遣させて頂いております。

ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、

お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内


11/13(金)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2020年11月16日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元2年11月13日(金)14時~15時30分

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま10名+試食のみ2名

スタッフさま3名

  食リハサポ1

 

 

今回のレシピはこちら

 

 

 

  紅葉の季節にぴったりの秋を感じるはんなり和菓子です。

 

 

  今回も「計る」「混ぜる」「浮かべる」「つまむ」「すくう」「敷く」
 
  「のせる」「折る」「のばす」「まぶす」などの様々な作業を

  ご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

  まずは下準備から。

  生地の中に包むこしあんを分けたり

  きなこに砂糖やニッキを混ぜるなど

  2グループ分を分担して用意していただきました。

 

 

 

 

  下準備が終わったら、いよいよ生地を茹でる作業です。

  今回はモチモチに仕上がる大判の餃子の皮を使用し、

  各自2枚ずつゆっくりと慎重にご自分の分を作って頂きました。

  「手が痛い~」「出来ない~」と言っていた方も

  自分の番が回ってくるとウソのように痛みの訴えが消え、積極的に。

  料理のチカラってほんと不思議だな~としみじみ感じました。

 

 

  くっ付いて破れやすい薄い生地にも関わらず、

  丁寧な作業で全て破れることなく仕上げて頂けました!

 

 

  前の方の作業をじっくりと見ながら、ご自分の番が回ってくるのを待っていたご利用者さま。

  説明が無くても、自分なりに工夫して作業して頂けました。

  全員がニッキ入りOKとオトナな皆さま。たっぷりきなこをまぶして完成です。


 

 

  見事な出来栄えに、味見をされたスタッフさまからも

  「本物~!」とのお墨付きを頂きました。

 

 

  〇 きなことあんこの組み合わせいいもんですね!

  〇 おいしい~。あなた食べた?

  〇 きなこのいい香り~。

  〇 キレイでお菓子屋ができるね!

                    など
  京都に行った思い出話も自然と出て来ていました。

 

 

 

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンターさまならびに

参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。
 
ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。

ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。


⇒食リハサポートのご案内



11/10(月)におおぞらケアセンター様にて食リハを行いました!

2020年11月10日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元2年11月9日(月)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさま

参加者

ご利用者さま12名

スタッフさま4名

  食リハサポ1

 

 

今回のレシピはこちら

 

 

 

  紅葉の季節にぴったりの秋を感じるはんなり和菓子です。

 

 

  今回も「計る」「混ぜる」「浮かべる」「つまむ」「すくう」「敷く」
 
  「のせる」「折る」「のばす」「まぶす」
 
  などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

  まずは下準備から。

  生地の中に包む粒あんを分けたり

  きなこに砂糖やニッキを混ぜるなど

  3グループ分を分担して用意していただきました。

 

 

  手際よくした順を終えたら、いよいよ生地を茹でる作業へ。

  今回は何と餃子の皮を使います。

  焼き餃子でしか食べないご利用者様はどうなるのか興味深々!

 

 

  おひとり2枚ずつフライパンで30秒!

  しっかり数えて冷水に取って水気を切ったら仕上げです。

 

 

 

 

 

  あんを包みニッキなし、ありのきなこを好みで選んで

  たっぷりまぶせば・・・

  遠く離れた京都の銘菓【生八つ橋】風和菓子の完成です!

  

 

 

 

 

  もちろんきなこをまぶしたくない!という方はプレーンでも。

  みなさんきなこに咽ることもなく、綺麗に召し上がってくださいました。

 

 

  〇 とっても美味しいわ~

  〇 餃子の皮とは思えない~!桜もちや秋田のりんご餅も作れそう!

  〇 いつもより簡単だったな~

  〇 前は家で何でも手作りしてたけど、今は出来ないの。
   でもこうやって来てもらえると出来るから、とっても感謝してるんです。 

                         などなど・・・


   

 

 

  〇 いつもの不安な発言や不穏になるご利用者さまも、作業が始まったら落ち着いて出来ていました。
   
  〇 皆さん最後まで座っておられて驚きました。

  〇 いつも15時になると帰宅時間が気になってソワソワする方も、
   食リハでは落ち着いて参加できるので、ご家族に相談していつもより
   変える時間を遅くしてご参加頂けています。

 

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンターならびに

参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。
 
ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。

ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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10/29(木)に【どんなときでもいきいき生活講座4】を担当しました!

2020年11月2日 / イベントレポート, 講座&講話

 

講座名

赤い羽根共同募金配分金事業
どんなときでもいきいき生活講座④

テーマ

生活を変えるのは自分次第!使える知恵袋&マイセルフ体験
料理がラクになる! 新調理術

主催者

南山形地区社会福祉協議会さま

日時

令和2年10月29日(火)10:00-12:00

会場

南山形コミュニティセンター 調理室・研修室

参加者

16名+事務局様3名+副会長様

 

昨年まで3年間実施し、大人気だった「毎日の食事から考える健康な生活づくり講座」は終わりを迎えました。今年は大好評だった講座が更にパワーアップして新たに5回講座の開催して頂くことが決定しました!
高齢者家庭、単身家庭、障がいや介護・子育てなど様々な環境の中で変わりゆく毎日の生活。そんな中でどんな時でもイキイキと楽しく生活していくための知恵を身に付けて欲しい・・・との思いで新しい企画がスタートしました。
「どんなときでもいきいき生活講座」
普段の生活に簡単にちょこっと取り入れて、毎日の生活が何だか楽しくなっちゃう・・・そんなコツや工夫をご紹介します。
新型コロナウイルスの感染を予防するために「少人数」「短時間」「お持ち帰り」というこれまでの料理教室のスタイルから一新した、新しい講座です。

 今回は第1回目以来の料理&講話の2本立ての第4回目です。

 

 

 

 

 

 

 名称未設定

 

料理がラクになる!新調理術

 

・料理のお悩み

 

・料理をラクにする新調理術

 

 「料理が大変!」といっても悩みは人それぞれ。
  「これまでのやり方」にこだわって自分で大変な状況を作っていることも・・・。
 今回は【今の自分】に合う【最適な手段】を選ぶためのヒントを紹介しました。
 「フライパン用ホイルやクッキングシート」「電子レンジ」「キッチンバサミ」「ポリ袋」など・・・
 「テレビで見たことある!」「家になる」という身近な道具を使って
 今日から出来る時間と手間を省くちょっとしたテクニックを講話&調理実習で体験頂きました!

 これまでのゆにしあの講座では、隣の方と楽しくおしゃべりしながら進めるのですが、
 感染防止のため、第1回と同様に各自作業。
 一人ひとりの調理は道具や材料配分が細かく時間がかかりますが、
 第1回目の準備の反省を踏まえて役員の方がしっかりと準備をして頂けたので、
 45分程で2品が完成しました!

 

 

  ① 焼かない!?レンチン塩焼きそば  
  ② 片付けラクラク♪さば味噌とトマトの袋煮

 

 

 

 

・早く帰って食べたいです!楽しみだわ~
・初めての作り方でとても勉強になりました。
・家で冷凍しているミニトマトはどう使えばいいですか?
・ポリ袋でない時はどう作ればいいですか?
・災害の訓練の時に「袋煮」は聞いた事があったけど、やってみるのは初めてで良い経験をした。!
・本当にあっという間に出来上がった。嘘みたいに。
・電子レンジは、「あたため」しか使ったことがないから覚えたい!
・自分が思っていた以上に簡単で驚いた!

 

 

会場が工事中で暖房が付かない中でしたが、
しっかりと防寒&感染対策をしてご参加下さいました。
ご参加頂きました皆さま、ご準備頂きました役員の皆さま、前日より準備のご支援を下さいましたコミュニティセンターの皆さまに感謝申し上げます。

 

 

講座はあとは最後の1回を残すだけでしたが・・・
残念ながら新型コロナウイルスの感染防止のために泣く泣く中止となりました。
また来年皆さんとお会いできることを楽しみにしております。

 


なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
事前準備、当日、終了後も丁寧にご対応頂き、ありがとうございました。


ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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10/20(火)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2020年10月21日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元2年10月20日(火)14時~15時30分

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま9名+試食のみ2名

スタッフさま5名

  食リハサポ1

 

 

今回のレシピはこちら

 

 

 

   じゃがいもを使ったもちもちのおやつです。

 

 

  今回も「計る」「混ぜる」「包む」「剥く」「潰す」「切る」「こねる」

  「のばす」「のせる」「塗る」「すくう」「振る」

  などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

  まずはアツアツのじゃがいもを剥いて潰す作業からスタート。

  「熱いな~」

  「なるほど~こうやると剥けるのか~」

  「私のイモ硬いな~」

  火傷しないように気を付けながらキレイに皮を剥き、

  丁寧になめらかになるまで潰して頂きました。

 

 

 

 

  続いては、トッピングとタレの下ごしらえ。

  味噌としょうゆのタレを合わせたり、

  チーズの開封とカットをお願いしました。

  開けにくいパッケージも説明を聞きながら挑戦頂き、

  張り付いて扱いにくいチーズも程よいさいの目切りにして頂きました。

 

 

 

 

  なめらかに潰したじゃがいもにそれぞれかたくり粉と水分、

  お好みでチーズを加えて形を整えます。

  チーズは意外にも大好評で

  「よくたかって(欲張って)たくさん入れよう~」

  「わたしチーズいれたっけか?」

  とチーズを求める声があちこちで(笑)

  形、大きさ、厚さ、皆さんそれぞれの思いを込めて仕上げてくださいました。

 

 

 

 

  味噌ダレ、醤油ダレを塗ると香ばしい香りが立ち込めます。

  すりごまと青のりを好みで振りかけたら

  わたしだけのじゃがもちが完成!

  「あったかいうちに食べよう!頂きます!」

  と自然にいただきますの号令が(笑)

  いつもよりも早いペースで完食頂けた気がします。

 

 

 

  ● うまいったら~

  ● やわらかな~

  ● お前も食え~

  ● いい匂いだな~

          など・・・

  寡黙な男性利用者さまが満面の笑みで参加くださるなど

  終始皆さまが作業を心から楽しんでくださっていることが

  とても伝わってきた回でした。

 

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンターさまならびに

参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。
 
ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。

ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。


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10/16(金)に小規模特別養護老人ホーム大曽根さまにて食リハを行いました!

2020年10月17日 / イベントレポート, 食リハ

イベント名

食リハサポート

日時

令和2年10月16日(金)14時~15時30分

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま うらら

参加者

ご利用者さま8名+試食のみ1名、スタッフさま2名

 

食リハサポ1

 

 

 

 秋深まる季節にぴったりの和風のおやつを作って頂きました。

 今回も「計る」「混ぜる」「すくう」「潰す」「こねる」「ほぐす」「被せる」

 「挟む」「切る」「縛る」「すくう」「広げる」

 などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 計量や混ぜる作業は普段使わない計りを使用したり、

 正確性を求められる複雑な作業です。

 入れる器を間違えたり、数が分からなることもありますが、

 繰り返すうちに昔の感覚を思い出されスムーズさがアップしていきます。

 

 

 

 麻痺があって左手を使っていない方も、

 混ぜる器を自身で抑えるために

 自然と左手が伸びてこられました。

 大ぶりでりっぱな甘夏を目に思わず「おいしそう~」と味見。

 食べる機能があるにもかかわらず

 ご自分のこだわりでミキサー食のみを食べられる方も

 自然と食べたい気持ちが高まったようです。

 

 

 生活や気持ちの負担にならないように、自然の流れで作業をしていきます。

 入浴で抜けられたり、戻ったりがありますが、

 流れに乗れずに不安がになられないようにそれぞれの作業で区切りを付けて進めます。

 経管栄養で口から食べていない方、手を出して作業が出来ない方も

 目の前での作業で目で見て食を感じるだけでなく、音や香り、

 温度もお楽しみ頂けます。

 冷却用の氷に触れることも適度な刺激なようでした。

 

 

 ミキサー食の方の分もご自分たちでお作り頂きました。

 抹茶香るおしるこもおいしいですが、フルーツペーストを追加することで

 香りと適度な酸味がアクセントで抹茶あんの香りやおいしさが更に高まります。

 普段は休まれておやつを召し上がっておられない方にも食べて頂くことが出来ました。

 

 









 

 ● うまいな~

 ● すっぱいな~

 ● 甘さも丁度いいな~


 言葉は短いですが、抹茶あんの甘さや甘夏の酸味などもお感じ頂けたようでした。

 

 

 

 

このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、

この場をお借りしてお礼申し上げます。 次回の食リハもよろしくお願いいたします。

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに

参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

 

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、

企画提案、講師派遣させて頂いております。

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10/12(月)におおぞらケアセンター様にて食リハを行いました!

2020年10月13日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元2年10月12日(月)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさま

参加者

ご利用者さま13名

スタッフさま4名

  食リハサポ1

 

 

今回のレシピはこちら

 

 

 

じゃがいもを使ったもちもちのおやつです。

 

 


今回も「計る」「混ぜる」「包む」「剥く」「潰す」「切る」「こねる」

「のばす」「のせる」「塗る」「すくう」「振る」

などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

じゃがいもを蒸している間に2種類のタレを用意。

今回は甘味噌ダレと醤油ダレを作って頂きました。

目安の分量はお伝えしますが、そのあとは味見をしながら砂糖で微調整下さいました。

トッピングのチーズも開封からさいの目切りまでご利用者様の手で。

 

 

 

いよいよ丸ごと蒸していた大きなじゃがいもの登場!

アツアツをキッチンペーパーで包み、気を付けながら皮むきスタート。

経験豊富なご利用者の皆様はアツアツを潰した方がおいしいことをよくご存じで、

「危ないから冷めてからでいいのでは?」という職員さんをしり目に(笑)

火傷に気を付けながらもアツアツのじゃがいもと格闘してくださいました。

皮が剥けたら仲良く分けて各自作業スタート!

ビニールを使って温かいうちになめらかになるまで潰します。

 

 

 

片栗粉と水分で硬さを調整して、好みの形に仕上げます。

チーズの入れ方も温かいうちに入れて馴染ませる方や

表面に見えるように埋め込む方など、それぞれのこだわりが光ります。

俵型、丸、三角、四角など個性的な仕上がりに。

 

 

 

出来上がりまでもう一歩!

卓上コンロを利用してフライパンでこんがり焼きあげます。

甘味噌ダレ、醤油ダレをそれぞれお好みで塗ると、

フロア一杯に香ばしい良い香りに。

自分の分を見失わないように・・・

甘味噌ダレと醤油ダレが分からなくならないように・・・

何度も確認をしながら作業をしてくださいました。

「焦げてるよ~」

「もうすこしだね~」

などフライパンに注文し、沢山の言葉が飛び交いました。

 

 

 

すりごまや青のりを好みで選んで振りかけたら完成です!

アツアツのうちにモチモチ食感を楽しんで頂きます。

 

 

 

〇 味噌にはごま、しょうゆには青のりが合うわ~。

〇 モチモチでおいしい~。

〇 チーズはあったかいうちに混ぜるとよかったかも。

〇 さつま芋の方がうまいかもよ。

〇 いもは小さく切って蒸すと時間がかからないよ。

                       などなど・・・

 

 

〇 不穏で同じ空間にいられるか心配だった方も最後まで席におられ、
  1つまるっと食べて頂けました。

〇 普段はレクに参加しない方も芋を潰すのを自然とされたり、
  完食されて嬉しかったです。

〇 ご家族にも伝えたら、とても喜んで下さいました。(通所の送迎担当の方より)

                              など・・・

 

 

その他にも、同じ席の方が出来るまで待たれる方や気を使って作業を振られる方、

何を作っているか毎回忘れてしまう方などについて

情報共有と楽しく参加頂くための今後出来る工夫について検討を行いました。

 

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンターならびに

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9/18(金)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2020年9月19日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元2年9月18日(金)14時~15時30分

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま8名

スタッフさま5名

  食リハサポ1

 

 

今回のレシピはこちら

 

 

 

 

旬の枝豆を使ったアツアツふんわりのお菓子です。

 

 

今回も「計る」「割る」「混ぜる」「すくう」「はじく」「叩く」「潰す」「流す」「包む」

などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました

 

 

 

 

卵を割ったり、計量したり、枝豆をはじいたり・・・

沢山の工程を協力しながら、豆は自分の分をはじいたり、潰したりして頂きました。

 

 









 

 

潰した枝豆を生地に混ぜ、蒸し器に投入!

時計を見ながら、目の前で蒸し上がるのを楽しみに待ちます。

 

 

蒸し上がりを竹串で確認し、蒸し上がりを待つ間に選んで折った敷き紙に盛り付けたら完成です!

 

 

蒸し立てのふんわり食感に皆さん大満足。

手で大きな〇を描き、全身を使っておいしさを表現くださる方もおられました。

最近はおやつを食べられなかったというご利用者さまも完食頂いたことに、

職員さんもビックリされていました。

 

 

職員さまにも試食していたところ、「簡単なのに美味しい」と大好評!

前回の抹茶寄せも「作ってみたい!」とのことで、

事前にお渡ししているプログラム設計シートで振り返りをしてくださっていました。

 

 

 

〇 うまい!うまい!

〇 なかなか作れない味でおいしいよ。もう家でも台所に立たないし。

〇 とっても美味しいです!

                           など・・・
みなさんそれぞれ枝豆の潰し加減や生地との配合により、

世界に一つだけの自分だけのお菓子を楽しんで頂けました。

 

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンターならびに

参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。
 
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9/15(火)に小規模特別養護老人ホーム大曽根さまにて食リハを行いました!

2020年9月16日 / イベントレポート, 食リハ

イベント名

食リハサポート

日時

令和2年9月15日(火)14時~15時30分

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま ひなた

参加者

ご利用者さま8名+試食のみ1名、スタッフさま4名

 

食リハサポ1

 

 

 

感染防止のために3つあるユニットを順番に月1回お伺いしております。

半年ぶりの再開を楽しみにしてくださっていたご利用者さま。

「先生が来ると楽しいことがある!」

「今日のゆにしあ何するの?」

と嬉しいお声を頂きました。


朝晩涼しくなってきましたがまだまだ日中は残暑を感じる季節です。

今回はそんな季節にピッタリのひんやり和菓子に挑戦頂きました。


今回も「計る」「混ぜる」「すくう」「潰す」「こねる」「ほぐす」「被せる」

「挟む」「切る」「縛る」「すくう」「広げる」

などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。


抹茶の緑が引き立つように、白あんから手作り。

食リハではおなじみとなった山形市にある製餡所さんより分けて頂く生あんをベースに白あんの練りからスタート!


寒天液やトッピングとなるデコポンの下ごしらえももちろんご利用者さまの手で。

 

 

 

周りの方と一緒の作業になじめず最近は参加を見送られていたご利用者様について

参加を試みたいとの事前相談を受け、落ち着ける環境として、

他の参加者さんとは異なり、「料理をする場」というイメージが出来ているキッチンで

個別作業のための空間作りや作業工程の調整を行いました。

今回は居室におられてキッチンでの作業はされませんでしたが、

通りかかりに輪ゴムをかける作業をお願いすると立った状態で上手に輪ゴムをかけてくださり、

その後の冷却や開封・盛り付け作業、試食と自然に輪に入って過ごして頂くことが出来ました。

 

 

眠気が強く下を向いていた方もあんを練る作業の温かさ 冷却用の氷水を用意する際の冷たさなどの適度な刺激を受けて 寝ている暇はありません(笑) 目を開けたり、会話をしながら一緒にお作り頂けました。

 

 

今回の開催を心待ちにしてくださっていたご利用者様からは

「次はいつ?」との次への期待の言葉を頂きました。

3ユニットを回るため、次回が12月の予定とお伝えすると驚かれ

「10月もしたい!」との嬉しい感想を頂きました。

 

 

食リハの開催は3か月に1度ですが、食リハで発見した能力を生かしたり

作業やレシピを参考にユニット内でのレクレーションのグレードアップを図れます。

 

 

 

 〇 冷たくておいしい~!

 〇 楽しあったね~!また楽しみにしています!

 〇 来月もしたい!3か月後なんて遠いな・・・

                       など

 
普段付けている日記を取り出し、楽しかったことや美味しかったことなどをお書きくださった方もおられました。

 

 

このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。 次回の食リハもよろしくお願いいたします。

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

 

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。

ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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