カテゴリー「イベントレポート」の記事

8/29(水)山形市介護予防教室【火を使わない!?料理教室】を担当しました!

2018年9月1日 / イベントレポート, 講座&講話

講座名

山形市介護予防教室【火を使わない!?料理教室】

テーマ

いつもの食材&はじめての食材で!「簡単コクうま★新定番レシピ体験」

主催者

山形市長寿支援課さま

日時

平成30年8月29日(水)10時~12時

会場

山形市東部公民館 調理室

参加者

65歳以上の第5・第8地区住民の方16名
食生活改善推進員の役員さま4名
地域包括支援センターの職員さま2名
山形市役所の方3名

 IMG_5971 (1)

 

 

名称未設定

 

 ●今日を元気にする暮らしのレシピ「大切にしたい3つのこと」
●食べ方のコツ
●選び方のコツ
●自分に合った適量の目安
●火を使わないレシピ

 

調理実習メニュー(点線)
 ①茹でない流水麺でこく旨サラダうどん
 ②甘酢生姜でさっぱり和風ナムル
 ③飲む点滴~トマト味~

 

 

今回は女性のみの参加でした。1人暮らし方や足の不自由な方もお越しくださいました。
食生活改善推進員(以下、食改さん)は各グループに1名ついて下さり、準備や調理手順の誘導をお手伝い下さいました。

普段は厳選した食材で1から手作りという事が多い食改さんも初めての食品
(流水麺・サラダチキン・甘酢生姜)に少々戸惑いもあったようです。
おまけにゴマドレにチューブのおろし生姜(笑)
ですが、このような商品を利用する理由が分かると
「なるほどね~。そういう事ね~。」と大いに理解を示してくださいました。

 

IMG_5968 (1) IMG_5973 (1)

 


参加者の方もスーパーで目にはする流水麺も購入するには至らなかったが「初めて」に興味津々でした。
サラダチキンもテレビで目にしたり耳にしたことはあったが、実際に利用するのは「初めて」で、
「味がついているのか?」
「何味なのか?
にくぎ付けでした!

甘酢生姜は、食べる事はあるが「漬け汁」を和えものに利用することは思いつきもしなかったとのこと。
自家製甘酢生姜を作るという食改さんも
「こうやって食べるのは知らなかった!これは良いよね!」
と絶賛してくださいました。

「甘酢生姜がこんな風になるなんて!味付け要らずって良いよね~!」
「そしてビニール袋でってのも洗い物が出なくて済むし、真似したいと思った!」
など大好評でした。

量に関しては、「これ1人前?私この半分も食べてないわ~~」と野菜の量に驚く方も。
午前中にお茶のみしながらお菓子・・・午後もまたお茶のみ・・・
「これじゃ~やっぱり昼間は軽くてよくなる筈だわ!」
と自身で気付いていました。

 

IMG_5985 (1)

 

市役所や地域包括支援センターの職員さまも
「この量は多いでしょ?食べきれないで残す方が半分以上はいるだろうな・・・」
と思ったとの事ですが、意外と完食される方が多くて驚いておられました。

「シニアだからといって食べないという思い込みなのかも・・・」と新たな発見もあったようです。
「しっかり食べて運動をするという事が大切なのね!」と実感されたようでした。

流水麺について、給食のソフト麺のイメージがあり、手を出しにくかったとのことでしたが、
今回ご紹介した美味しくなる一工夫で「意外といける!」という事に参加されたほとんどの方が思ったようでした。


冷蔵庫にある食材と初めての食材の組み合わせのレシピは、良い体験になったとのことでした。
自宅に帰ってからもぜひ「あれまた作ってみよーかな」と思ってもらえる事を期待します。

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。

ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
地域向け講話のご案内

8/28(火)に山形県社会福祉研修センター様主催「栄養士・調理師等研修会」を担当しました!

2018年8月31日 / イベントレポート, 講座&講話

 

テーマ

みんなで楽しめる食事の工夫と厨房からの発信

主催者

山形県社会福祉研修センターさま

日 時

平成30年8月28日(金)10:30-12:00、13:00-16:00

会 場

山形県総合社会福祉センター 4階 総合会議室

参加者

高齢者福祉関係施設、障がい者福祉施設における栄養・調理に関わる職員さま
訪問介護事業所、居宅介護事業所の職員さま  
82名  +担当スタッフ数4名

 

 IMG_5963

 

kouzanaiyou

 

1、はじめに
  ファッションチェックを通して各自の自己紹介&食事の個別性が高いことをご紹介しました。

2、4つの食の困りごと&簡単チェック
  体形別・症状別の困りごと4つについてご紹介し、原因と対処方法についてご紹介しました。
  自宅や施設で道具不要で栄養状態を確認できる方法をご紹介し、その場で体験頂きました。

3、食べ力対策~なりきり体験~
 ペアになって、実際に食べ物や飲み物を使い、
 ご利用者様のがどのような状態で食べているかを体験して頂きました。
 食べ物や飲み物を使って実際の食事状況を再現しながら、
 食べにくさや危険性について体験頂き、
 安全で食べやすい調理のポイントについてご紹介しました。
  ①飲み込めない体験
  ②認知症体験
  ④刻み食体験
  ⑤介助体験
  ⑥とろみ剤体験

4、食べもの対策
 肥満や血糖値など、支援の中でよくご相談を頂く、疾患管理の問題点について、
 体形別の対処方法をご紹介しました。
 1回の食事量の目安、食品の組み合わせ方、レシピの提案方法などをご紹介しました。

 

5、暮らし方対策
 食事への影響が大きい、「食べる」以外の暮らしの流れについてご紹介し、
 食事作りを通した介護予防や重症化予防の在宅や施設での取り組み例や効果についてご紹介しました。

6、食について語ろう!<グループワーク>
  ①食事に関わる暮らしの流れで自分が関われるプラスワンポイントについてグループで共有しました。
  ②グループ内での意見交換&情報交換も行いました。
  ②全体で共有後にまとめを行いました。

 

 IMG_5953 IMG_5959

 

 

 「シャイな気質の山形県民なので、なかなかざっくばらんに行くかどうか・・・」と心配される担当スタッフの方々の懸念をよそに、
最初こそモジモジ遠慮気味でしたが(笑)、いくつもの体験を行う中でワイワイと話声も声高になっていく和やかな講習会となりました。

体験で午前中が過ぎ、午後からも体験を取り入れながらの時間は思いのほか瞬く間に過ぎ、気付けばグループワークとなりました。

 

事前レポートの中で、大多数の方が
「他施設の方や他の職種の方々と話す機会をせっかくなら持ちたい!」
という要望をお書きくださっていたので、
グループワークでは、自身が関われるプラスワンポイントに加えて、
他の方々の話しを聞くことで今後のヒントも見つけてもらえるのではないでしょうか。

グループワークも徐々に話が盛り上がり、まさに宴もたけなわという状況に終了時間を迎えてしまいましたので、
名残惜しさもあったのではないでしょうか。
自施設に戻った際に、研修でご発表頂いた自身の役割が行動として示されることを期待してやみません。

 

研修はたくさんのご質問を頂き、皆さんの熱意を感じました。
ご質問についてはその場で回答させて頂きました。

 

 

無題

 ● このように実際に体験を通して得られる知識は中々ないので、貴重な機会となったと感じました。
 普段は出来ない体験によって、提供している側と実際に介助されている側の気持ちが分かる
 良い機会になったと思います。

● 今直ぐになにか行動に移せなくとも、間をおいてその場に直面する事があるはずなので、
 その時に思い出すような講座でした。

● シャイな皆さんが沢山、会話をしてイキイキして参加している姿が印象的でした。

● 眠くなる暇がない位、充実した内容でした。

など・・・


事前準備ならびに当日準備においては、担当スタッフの方々に多大なるご協力を頂きました。
沢山の体験を取り入れた内容のため、必要物品の手配と用意にお手数をおかけしました。
おかけ様で滞りなく実施するに至りました。ありがとうございました。

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に今回このような機会を頂きました、主催者さま・担当者さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、医療・介護の専門職の方向けの「講座」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。

『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいととのお声を頂いております。
ご要望やご予算に合せてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問合せください。
全国どこへでも、喜んでお伺いいたします。
専門職向け講話のご案内

7/30(月)に山形市環境保健推進協議会様の研修会を担当しました!

2018年8月17日 / イベントレポート, 講座&講話

講座名

山形市環境保健推進協議会研修会

テーマ

オレ流・ワタシ流で夏バテ対策!【 夏のシャンと暮らし術 】

主催者

山形市環境保健推進協議会さま
山形市役所健康課成人保健係さま
山形市ごみ減量課さま

日時

平成30年7月30日(月)13:30-14:30

会場

山形市役所 11F会議室

参加者

山形市環境保健推進協議会 会員様 50名

DSCN7636

 

 

名称未設定

 

 

1、食べているから大丈夫?夏の食事の落とし穴

  夏は暑さで料理をすることが億劫となり、アイスと素麺だけなど、偏った食事になったり、
  お弁当で済ませて料理をする機会が減るということが起こりがちです。
  「食べていれば大丈夫!」「お弁当はバランスが良いから安心!」と思っていると、
  隠れ栄養失調や活動量の低下が起き、夏バテや熱中症の原因になること、
  シニア世代の夏バテは要介護や認知症の入り口になる危険性についてご紹介しました。

 

2、お身体チェック

   隠れ栄養失調と脱水状態について、自身の手を使って確認する方法を体験頂きました。

 

3、俺流・私流!夏のしゃんと暮らし術

  ①夏の食事術
   
   アイスクリームやファーストフードなど、原材料がすぐにわからない加工しすぎた食べ物は
  カロリーたっぷり、栄養素が空っぽ状態。
  食材がわかるそのまんま食で自然に栄養補給が強化されます。
  「だし」「サバ缶そうめん」など、山形の夏の定番メニューが夏バテ対策になることも
  ご紹介しました。

 

  ②夏の水分補給法

  水分を飲むタイミングや1日の水分量の目安についてご紹介します。
  飲む点滴として、自宅で簡単に作れる2種(レモン風味・トマト風味)経口補水液をご紹介し、
  トマト味の経口補水液を試飲して頂きました。

 

 

DSCN7633 DSCN7621 DSCN7623 
DSCN7620 DSCN7618DSCN7612

 

男性ばかりで普段は食にあまり関わっていないのでは?という心配をされておられましたが、
食品や食べ方に関する質問にもしっかりとお答えくださいました。
【トマト味の飲む点滴】は「おいしいな~」と高評価にほっとしました (笑)

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。

ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
地域向け講話のご案内

7/31(火)おおぞらケアセンター様にて食リハサポートを行いました!

2018年8月2日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成30年7月31日(火)13:50~16:00

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま 10名+試食のみ2名、スタッフさま4名

 

食リハサポ1

 

 

平成30年7月31日(火)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第46回を行いました。

 

 

無題

 

今回は猛暑を乗り切るためにひんやり爽やかな和菓子に挑戦頂きました。

 「切る」「開封」「絞り出す」「計る」「混ぜる」「練る」「数える」「すくう」「丸める」「捻じる」「縛る」「剥がす」「浸ける」「滑らせる」「包む」など

たくさんの作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 DSCN7642 DSCN7644 DSCN7645

 

 

お粥を使って求肥風のやわから餅入りにすることで、滑らかでモチモチしつつ、くちどけ良く仕上がり、常食~ミキサー食まで参加された全員が同じものを作り、召し上がって頂くことが出来ました。

おかゆ・あんこをパックから取り出す際にも、しっかりと袋をしごき、あまりなくきれいに出して頂けました。
ハサミやIHコンロなど火傷や怪我に繋がりやすい作業も落ち着いてできており、ハサミをお返しいただく際も取っ手を向けてくださる等、気遣いも頂けました。

 

DSCN7645 DSCN7656 DSCN7648

作業が多めだったため、ようかん液と軟らか餅に分けて作業し、ぼんぼんして冷やす際に各自こだわって量・形を調整頂きました。
輪ゴムやクリップかけもお手の物。それぞれが手の動きや力具合に合わせて道具を選択頂けました。

 

 

老舗の和菓子屋さんに引けを取らない素晴らしい仕上がりになりました。

形や大きさ、お餅の隠れ具合、盛り付け方でそれぞれの感性を生かした個性が光りました!

 

DSCN7657 DSCN7658 DSCN7662 
DSCN7661 DSCN7649 DSCN7659
DSCN7663

 

 

ご利用者さまのお声

・「うめえ!」
・ 塩加減が丁度良かったです。
・ うまいな~。お前も食うか?

など

 

 

名称未設定1

・  席の調整で良い関係性ができ、のびのび作業が出来ていてよかったです。
・ お薬の調整中で普段興奮気味の方も穏やかに同席することが出来ていました。
・ 参加をお誘いするとお断りされる方も、自然と輪に入って何の疑問もなく参加できていてよかったです。
・とっても美味しそうでした。また作ってみたいと思います。
・ 「何もできない」と奥さまがおっしゃられる男性の方も、もう一人の男性利用者さまと分担して
 テキパキと作業が出来ていました。

など

 

今回も担当者の方には丁寧にご準備いただき、スタッフの皆さんがしっかりフォローくださったので、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

今回もこのような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様にご許可を得まして掲載させて頂きました。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

7/20(金)に「河北町一人暮らし・高齢者世帯のための料理教室」を担当しました!

2018年8月1日 / イベントレポート, 講座&講話

主催者

河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係さま

日時

2018年7月20日(金) 10:00~12:00

会場

河北町職業訓練センター 和室・料理実習室

参加者

河北町在住の一人暮らし又は高齢世帯の方 14名
県立保健医療大学学生 2名(研修)
河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係担当者さま 2名

テーマ

【一人暮らし・高齢者世帯のための料理教室】
夏の恵みを食べつくす!
いつもの食材で簡単コクうま☆新定番レシピ体験

DSCN7570

 

平成30年7月20日(金)に河北町職業訓練センター(和室・料理実習室)にて開催された、河北町役場さん主催の【一人暮らし・高齢者世帯のための料理教室】において、講話と料理教室を担当させていただきました。

今回の教室では、”夏の恵みを食べつくす!いつもの食材で簡単コクうま☆新定番レシピ体験”をテーマに、1日1日を大切に、今日を元気に暮らすための食べ方のコツや家にあるもので直ぐに実践できる元気レシピをご紹介しました。

毎年担当させて頂き、今回で6年目となります。

 

 講座内容(吹出)

 

1、食事の悩みの原因

 普段の食事が食べられなくなると、自宅で暮らすことが難しくなる傾向があります。

 太る、痩せる、元気が出ない、病気が悪化した・・・などの困りごとの原因についてご紹介しました。

 

2、暮らしのレシピ

 今日を元気に暮らすための3つの大切にしたいコト。
 「自分」「食べるもの」「食べること」
 自分を大事にするための食べもの選び方、食事の仕方についてご紹介しました。

 

3、簡単コクうまレシピ

 料理や買い物は認知症や要介護状態の予防に繋がります。
 一人だけだし…暑いし…とついつい料理から離れがちな夏場も、
 家に常備してある良く剤や夏の野菜を使った簡単レシピをご紹介し、一緒に調理を行いました。

 

 

<本日ご紹介したレシピ>

✿ さば缶と青じそのパパっと味噌おやき

✿ たたきキュウリと甘酢ショウガのおかず和え物

✿ ヨーグルトソルベ~フレッシュトマトのコンポート~

どれも少量で作れ、保存やアレンジがしやすいレシピです。
今回の料理教室でもそれぞれ自分の分を仕上げて頂きました!

 

DSCN7574 DSCN7575 DSCN7576 DSCN7578 DSCN7582 DSCN7581 DSCN7586 DSC_3603 DSCN7584 DSC_3513 DSCN7585 DSC_3570

感想

 

 ● 大満足の料理教室でした。
 おいしい簡単なメニューでこの暑さを乗り切れそうです!

● 洗い物が少なくてたくさんの料理ができました!

● 冷凍トマトの皮むきが楽にできるなど、本当に良いことだらけの教室でした。

● サバ缶はそうめんに入れるぐらいしかないと思っていたので、こういう食べ方もいいですね。

● 甘酢生姜で簡単に酢の物ができるんですね。さっぱりして生姜も体にいいし、家でもやってみます。

● 家で味ご飯はしなかったけど、これから簡単にできそうだな。

など

 

 

新定番レシピとして皆さんのご家庭でも作って頂けたら嬉しいです。
「また来年お会いしましょう!」と1年後の再会をお約束して皆さんお帰りになりました。

今回このような機会を頂きました河北町役場 健康福祉課 健康づくり係の担当者さまには、日頃から気にかけて頂くとともに、お力添えを頂きまして重ねてこの場をお借りしてお礼申し上げます。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、河北町役場様ならびに参加者様にご許可を得まして掲載させて頂きました。

 

ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
地域向け講話のご案内

7/18(水)に山形市片谷地地区さんでの介護予防講座を担当しました!

2018年8月1日 / イベントレポート, 講座&講話

講座名

山形市片谷地地区介護予防講座

テーマ

栄養に関する講話【俺流・私流 今日をいい日にする♪暮らしのレシピ】

主催者

山形市役所 長寿支援課 予防推進係さま

日時

平成30年7月18日(水)10:00-11:30

会場

山形市片谷地公民館(大字片谷地831-4)

参加者

山形市片谷地地区在住の65歳以上の方 30名
山形市役所 長寿支援課 予防推進係 担当者さま 3名
地域包括支援センター担当者さま 1名

DSCN7543

 

 

名称未設定

 

 

1、おカラダチェック
  要介護・認知症に繋がりやすい食生活の注意点や隠れ栄養失調チェックをご紹介し、その場で皆さんに
  体験頂きました。

2、食べ方のコツ
   食べる量が少なくなっても、効率的に必要な栄養素をまんべんなく食べるための食べ方・料理のコツ・
  レシピをご紹介しました。

3、俺流・私流の暮らし方
  家事を引退した…料理は苦手…などの理由から、食事をお弁当や訪問ヘルパー・ご家族に頼りきり
  となっているシニアの方が増えています。
  一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、料理を考える⇒買い物する⇒作るために使われていた
  考える機会や体を動かす機会が減ることで、体力や意欲・認知機能の低下に繋がること、食事を自分で
  用意し続けることの大切さをお話しました。

 

 

DSCN7544 DSCN7542 DSCN7546 DSCN7547 DSCN7548 DSCN7549

 

 

グループ毎に和気あいあいと話をしながら、ご自身の普段の生活や食事の振り返り、お身体の確認をして頂くことが出来ました。
ご自身の普段の食事のポイントについても臆することなく発表頂いたり、明るい笑い声が絶えない楽しい会となりました。

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。

ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
地域向け講話のご案内

6/27(水)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2018年6月28日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成30年6月27日(水)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま13名、見学に来られた方1名、スタッフさま5名

  食リハサポ1

 

 

平成30年6月27日(水)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第34回目を行いました。

今回お作り頂きましたメニューはこちら

 無題2

 

 

バナナを使ったバームクーヘンに挑戦頂きました。

 

「開封する」「計る」「混ぜる」「絞る」「切る」「整える」「流す」「転がす」「浸す」などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。
慣れ親しんだ卵焼き器と卵焼きの作業工程のアレンジレシピのため、初体験のドキドキ感を味わいつつも安心して作業を頂けたようでした。

ゆにしあのプログラムではそれぞれの経験を活かしながらも、知らない要素も入っているので一人だけどんどん進んだり、各家庭のやり方の違いで参加者様同士がぶつかったりすることなく、楽しく作業を頂けるレシピの工夫があります。

 

DSCN7493 DSCN7496 DSCN7497

 

 

今回は、バナナが生地を流すたびにどんどんケーキに変わっていく姿にワクワクしながら、1巻1巻真剣勝負のドキドキ感を味わいながら、それぞれ1巻きを担当し、きれいなバームクーヘンが出来ました。
普段は箸を使われないというご利用者さまもフライパンに油をなじませる作業では、菜箸を使い丁寧に油を塗る作業に「箸使えるんですね!」と職員さんからも驚きの声が!

 

DSCN7501 DSCN7500 DSCN7505
DSCN7504 DSCN7507 DSCN7509

 

 

卵焼きを長年作り続けてきた女性陣はもちろんですが、意外も男性陣が器用さを発揮!
菜箸・トング・フライ返しなど様々な道具を使い分け、パティシエばりの仕上がりに。
DSCN7510 DSCN7512 DSCN7514

 

 

デコレーションは各自で。
いつもそのまま食べるチョコが一手間でチョコソースに大変身。
思い思いにデコレーションして完成!
DSCN7515 DSCN7517
DSCN7520 DSCN7521

 

 

じっくりと丁寧に何層にも焼いたバームクーヘン。
中のバナナが蒸し焼き状態になったことでとろ~とじんわり蜜も溢れてきました。

 

今回はおおそねケアセンターの利用を検討されている方とそのご家族様もお越しになり、一緒にプログラムにご参加頂きました。
全ての工程をしっかりとこなし、楽しんで頂けたようでした。

 

ご利用者さまのお声

・おいしくて、もう一口・二口食べたかったな~。
・うめ~。
・とってもきれいに出来ました!
・私の上手に出来たでしょう!

など

 

 名称未設定1

・皆さんとっても綺麗にできていましたね。
・おもしろかったっけね。
・もっと食べたいという方が多く、おいしかったようですね。

など

 

今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
7月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

6/26(火)おおぞらケアセンター様にて食リハサポートを行いました!

2018年6月28日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成30年6月26日(火)13:50~16:00

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま 11名、スタッフさま3-5名

 

食リハサポ1

 

 

平成30年6月23日(火)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第45回を行いました。

 

今回は作っていただいたメニューはこちら!

 無題

 

バナナを使ったプチケーキ&プリンに挑戦頂きました。

 

「開封する」「計る」「混ぜる」「潰す」「絞る」「切る」「整える」「流す」「転がす」「浸す」「振る」「すくう」「かける」などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。
慣れ親しんだ卵焼き器と卵焼きの作業工程のアレンジレシピのため、初体験のドキドキ感を味わいつつも安心して作業を頂けたようでした。

ゆにしあのプログラムではそれぞれの経験を活かしながらも、知らない要素も入っているので一人だけどんどん進んだり、各家庭のやり方の違いで参加者様同士がぶつかったりすることなく、楽しく作業を頂けるレシピの工夫があります。

 

DSCN7433 DSCN7435 DSCN7438  
DSCN7435 DSCN7439 DSCN7440

 

 

今回は、バナナが生地を流すたびにどんどんケーキに変わっていく姿にワクワクしながら、1巻1巻真剣勝負のドキドキ感を味わいながら、4人1組、それぞれ1巻きを担当し、きれいなバームクーヘンが出来ました。
手先が器用な方、調理が得意だった方がどんどん一人で作業を進めてしまいがちですが、今回は一番のポイントとなる1巻き目を担当頂くことを事前にお伝えし、一巻き目の大変さをPRすることで、責任感を持って1つの作業に集中し、他の方もにもしっかりと作業を譲ることができていました。
「一巻き目が大切なのよ!」と作業終了後もご自分の大仕事について、お話をなさっていました(笑)

DSCN7445 DSCN7446 DSCN7450
DSCN7452 DSCN7453 DSCN7458

 

 

材料はいつも少し多めにご準備頂きますが、今回は皆さんがきれいに適量を流して巻いて下さったので、試作と全く同じ量で完成させて頂けました。
皆さんの器用さと集中力にこちらが驚きました。お見逸れしました。

作業は大まかにしか伝えないことで、ご利用者様から作業や道具のアイデアを出して頂くことも出来ます。
今回はお湯で溶かしたチョコレートは「袋の端を小さく切ればいいんじゃない?」とこちらが説明する前に、自身の考えをお話しください、しっかりと採用!
自身のアイデアを採用されたことで、嬉しそうにデコレ―ションくださっていました。
お皿にチョコをデコレーションし、カフェ風に仕上げてくださった方もおられました。

 

DSCN7460 DSCN7463 DSCN7464 
DSCN7465 DSCN7466 DSCN7443
DSCN7472 DSCN7473 DSCN7476

 

 

ミキサー食の方もバナナを潰す、プリンを振る、チョコレートをかけるなどすべての作業をなさって頂き、3名という少人数でしたが、最後まで力を合わせてパフェばりの大作を完成させてくださいました。「やります!」「私もバナナを潰したいです!」とやる気が溢れ、取り合いにならないように半分ずつ作業をして頂く場面もありました。

 

DSCN7442 DSCN7490 DSCN7455

 

 

試食ではあっという間に召し上がり、普段は手を出さない方も卵焼きの工程に参加されたことで最初から食べてくださいました。
あっという間に食べた方は、「俺のなかったな~」と冗談も。

DSCN7477 DSCN7478 DSCN7482 
DSCN7486 DSCN7481 DSCN7468
DSCN7480 DSCN7488 DSCN7489

 

今回は唾液が流れて作業に集中できない方や禁止食の理由が分からないなど、プログラムを通して見えた施設の食事ケアの課題について、プログラム中の様子観察などから原因分析や対応策について一緒に検討し、振り返りの際に一緒にお話をさせて頂きました。

 

 

ご利用者さまのお声

・お友達にも作って食べさせたいわ。
・今度はもっと大きいのをお願いします!
・一巻き目がとっても大切なのよ。上手にできましたね。
・うまいな~。

など

 

 

名称未設定1

・ いつもとご様子が違うご利用者様がいました。飲み込む力も関係していたんですね。
・ 席順もよく、穏やかに仲良く作業出来ていてよかったです。
・チョコレートなどのトッピングを好まない方もかけずにそのままの味を楽しまれていました。
・退院時に申し送りがあった禁止食の理由がわかりました。
・夏のデザートづくりも楽しみです。

など

 

今回も担当者の方には丁寧にご準備いただき、スタッフの皆さんがしっかりフォローくださったので、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

今回もこのような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様にご許可を得まして掲載させて頂きました。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

6/13(水)鉄砲町5区サロンさまの介護予防講座を担当しました!

2018年6月25日 / イベントレポート, 講座&講話

講座名

鉄砲町5区サロン介護予防講座

テーマ

栄養に関する講話【俺流・私流 今日を良い日にする♪暮らしのレシピ】

主催者

山形市役所 長寿支援課 予防推進係さま
地域包括支援センターふれあいさま

日時

平成30年6月13日(水)10:00-11:30

会場

「はとぽっぽ倶楽部」(鉄砲町3-1-31)

参加者

鉄砲町5区サロンの型 20名(70歳以上の方)
山形市役所 長寿支援課 予防推進係 担当者さま 4名
地域包括支援センター ふれあい 担当者さま 3名

IMG_20180613_100614

 

 

名称未設定

 

1、おカラダチェック
  要介護・認知症に繋がりやすい食生活の注意点や隠れ栄養失調チェックをご紹介し、その場で皆さんに
  体験頂きました。

2、食べ方のコツ
   食べる量が少なくなっても、効率的に必要な栄養素をまんべんなく食べるための食べ方・料理のコツ・
  レシピをご紹介しました。

3、俺流・私流の暮らし方
  家事を引退した…料理は苦手…などの理由から、食事をお弁当や訪問ヘルパー・ご家族に頼りきり
  となっているシニアの方が増えています。
  一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、料理を考える⇒買い物する⇒作るために使われていた
  考える機会や体を動かす機会が減ることで、体力や意欲・認知機能の低下に繋がること、食事を自分で
  用意し続けることの大切さをお話しました。

 

 IMG_20180613_105832

 

ゆにしあ恒例のファッションチェックでスタート!
栄養の話なのに「ファッションチェック?」「えぇっ!?」というような雰囲気が漂いましたが、若々しい皆さんは装いも素敵な方ばかり。
参加してくださった方全員に装いのポイントを伺いたい位でしたが、泣く泣く代表者数名としました。
「半袖では寒いかな?と思ったけど日差しも出てきそうだらか選んだ」というのもののコーディネートはバッチリ。
スカーフの素敵なご婦人に伺うと「喉元が年齢を感じさせて嫌でしょ?だから隠すために巻いたの。帽子は髪もボリューム感が無くなってくると老けて見えるじゃない。色は統一してみたの。」と自身の事をよく見ているから小物使いがとても上手にされていました。
会場からも「素敵ね~~」「そうそう、首って年を感じさせるのよね~(同感)」という声が上がっていました。
そして、今日の司会を務めて下さっている役員の方にもお話を伺うと「いや~恥ずかしいわ!皆さん素敵なお召し物ですよね~私なんて家にいる時に来ている服にジャケットを羽織って来ちゃいました。流石にパンツはのびのびってはいかないよね~と思ったのでちゃんとしたのを引っ張り出しました!」との事でした。
すっかり和やかになったところで、全く栄養や食事と関係がなさそうな「ファッション」についての秘密をお話しました。
「なるほどな~」「いやいや、そうかーー」などと納得されたようでした。

おカラダチェックでは、「どうしよ・・・」と不安な声を上げている方もいらっしゃいましたが、自宅でも出来る確認方法を伝えると、「そっか!これからも時折自分で確認して行かなくちゃな」とホッと一安心されたようでした。
「全然、大丈夫だな!」「俺も!」「私も!」と、大半の方が元気で心配ない!という現状を確認され、安心されたようでした。

食べ方のコツでは、1人暮らしの男性の方も普段のお食事を振り返り、今回ご紹介した【○○○○食】を意識して食べていることが確認出来ていました。
気になる○○○○食についてはぜひゆにしあの講座で!

俺流・私流の暮らし方については、家事は面倒だし億劫に感じる事が年と共に増えてくるけど、、続けることが大切だということをご理解頂けたようでした。
「任せきりにしては自分のためにならない!」という決意が現れていました!

 

 IMG_20180613_101008

 

日ごろから健康意識が高く、鉄分補給についての質問がありました。こちらの回答は会場にてさせて頂きました。

講座後の懇談の中でも、毎日の食事の支度について買い物や調理って1人分て作り難いという事からメニューに悩むというのは、どの家庭も同じだという事や男性が集まったテーブルでは晩酌の量や頻度についてお互いに聞き合っていました。
やっぱりほどほどってのが良いんだなという結論に至ったようです。
奥さんが他界されて1人暮らしとなった方は、はじめは大変だっけど段々と自分でやるという事に慣れて色々と考えながら段取りも組めるようになったと話され、皆さん感心されていました。
周りからの励ましや気にかけてくれるというのも大きな力となっているようでした。

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。

ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
地域向け講話のご案内

6/21㈭に特別養護老人ホーム大曽根様にて食リハを行いました!

2018年6月24日 / イベントレポート, 食リハ

イベント名

食リハサポート

日時

平成30年6月21日(木)14時~16時

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま こもれび

参加者

ご利用者さま6名+試食のみ7名、スタッフさま4名

 

食リハサポ1

 

 

平成30年6月21日(金)に特別養護老人ホーム大曾根様にて食リハサポートの第34回目を開催しました。

入居者様全員にご参加いただけるように、2グループにわけての開催いただいております。
第34回のメニューはこちら

 

無題

 

今回は初夏にピッタリの爽やかな和菓子に挑戦頂きました。

 

 

今回も「開封」「絞り出す」「計量」「混ぜる」「すくう」「丸める」「捻じる」「縛る」「切る」「漬ける」「滑らせる」など
たくさんの作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

熱湯を使うやわらか餅づくりでも、火傷に注意しながら丁寧にしっかりと混ぜてくださいました。
職員さんの「もういいよ。」の声がけにも、「まだだ!」と自身で加減を見極めるこだわりが!

DSCN7400 DSCN7402  
DSCN7403 DSCN7404

水ようかんの液も目の前で火を入れ、混ぜる作業はもちろんご利用者様に。
味見も全員で行い、砂糖と塩の塩梅はばっちりです!

DSCN7409 DSCN7410

形を作る作業は各自で!
麻痺があり、片手での作業の方も、ちょっとのお手伝いで輪ゴムをかけることが出来ました。

DSCN7413 DSCN7414 DSCN7415

目の前で冷やすため、氷水を用意。
ご自分で作ったボンボン水ようかんを沈め、固まるのを待ちます。
お玉で水ヨーヨーのようにすくって、手で触って固まり具合を確認頂きました。
思った以上の手ごたえに、言葉ではっきり気持ちを伝えられない方も、
笑顔で目をランランと輝かせながら、完成したことを教えてくださいました。

 

DSCN7416 DSCN7417 DSCN7418

ハサミで切って器の上につるっと盛り付ければ、さわやかなボンボン水ようかんが完成です。
作ることはもちろん、縁日のように冷たい氷水に手を入れながら、自分で作ったボンボン探す&すくうも楽しんで頂けたようでした。

 

口数は少ない皆さんですが、器の中はあっという間に空に。
最後は拍手も頂き、満足いただけたことが言葉なくても伝わってきました。

 

 

このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。

7月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

クックパッドでもレシピ公開中!

レシピ検索No.1 料理レシピ載せるなら クックパッド


【 ゆにしあLINE公式アカウント 】
LINEで気軽にお問合せ、変更連絡などが出来るようになりました!

友だち追加

カレンダー

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

サポート団体さま

ゆにしあは社会貢献型の団体として、山形県や日本財団などの多くの皆様から助成やご支援をいただきながら運営しています。


TOPへ戻る