カテゴリー「食リハ」の記事

12/20(火)におおぞらケアセンター様にて食リハサポートを行いました!

2016年12月21日 / 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成28年12月20日(火)13:50~16:30

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま12名、スタッフさま6名

 

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平成28年12月20日(火)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第29回目を行いました。

今回は作っていただいたメニューはこちら!

無題

 

ほっこりと甘いさつまいもを使ったおやつです。
今回も「切る」「並べる」「計る」「炒める」「まぶす」「取り分ける」「潰す」「混ぜる」などの作業をご利用者さま主体で行っていただきました。

 

太くて立派なさつまいもも立ち上がり、難なく輪切りにしてくださいました。
その後は皆さんで手分けして拍子木切りに。
周りの方の太さを確認しながら、同じぐらいの太さにきれいに切りそろえてくださいました。

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下蒸しのためにお皿に並べてラップをかけていただきましたが。
豪快に手際が良い方、丁寧に向きをそろえて並べられる方と個性が出ます。
順番に回して・・・と思っていたら、長い菜箸がどんどん伸びてきて、あっという間に作業終了(笑)

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ミキサー食の方にはスイートポテト用にアツアツの蒸したてさつまいもをもみもみと潰して頂きました。
砂糖を加えてグルグル混ぜる作業も、もちろん!ご利用者さまの手で。

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いよいよ焼きに入ると、バターやさつまいもの甘い香りに包まれました。
火傷することなく、丁寧に裏返しの作業をしてくださいました。
芋の日の通り加減の確認では、「箸よりも爪楊枝がいいわ。」とご利用者さまより提案があり、ご用意しました。
丁寧に1本1本差して、硬さを確認してくださいました。

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焼き上がったさつまいもは【ごま】【きなこ】【黒糖】の3種のトッピングを付けて完成です!
みなさんおいしい部分を各々選び、自分好みの味をお腹と相談して盛り付けられました。

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沢山あったおいももあっという間になくなりました!
ミキサー食の方もご自分で食べられるなど、お口に合ったようです。

 

ご利用者さまのお声

○ とってもおいしい

○ 私は黒糖味が好きです!

○ 私はあんまりお芋が好きじゃないの。いつもは何を作っているか分からないけど、今日は焼いてまぶすだけだったのね。

など

 

味の感想だけでなく、調理工程についても感想がありました。

 

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○ お芋があまり好きでないご利用者さまからは、洋風のメニューだとできるまでわからないので、
 それをワクワクと楽しみに思っておられるようで、ちょっと物足りない感じの感想がありました。
 逆に、洋風のメニューだと手が出しにくいという昔堅気の方にとっては、自然と手が動いてどんどん参加されていました。
 メニューの違いでご利用者様の関わり方が違うんですね。

○ ミキサー食の方もさつまいもさつまいもを潰す作業を袋に入れた状態で握ることでできていました。

○見守りの関係でホットプレートを1台で2グループに分けて行いましたが、後のグループはしっかりと待っていてくださいました。

など・・・

 

今回も担当者の方には丁寧にご準備いただき、スタッフの皆さんがしっかりフォローくださったので、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
担当者様の努力とそれを支えるスタッフさんのおかげで、楽しい雰囲気の中で食リハを行うことができました。
おおぞらケアセンターのスタッフのみなさま、ありがとうございました。

今回もこのような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様にご許可を得まして掲載させて頂きました。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

12/14(水)おおそねケアセンター様にて食リハサポートを行いました!

2016年12月21日 / 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成28年12月14日(水)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま10名+1名、スタッフさま4名

 

食リハサポ1

 

平成28年12月14日(水)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第16回目を行いました。
今回は作っていただいたメニューはこちら!

無題

食リハでは「全ての工程を五感で感じていただくこと」を大切にしています。
今回はご利用者さまの誕生日会を兼ねての開催とのことで、旬のくだものをたっぷり使って自分だけのケーキ風にサンデーを作って頂きました。

 

沢山のトッピングを楽しんでいただくため、材料下準備を特に頑張って頂きました。
旬のキウイフルーツは★や♥など思い思いに型抜きをしたり、ミキサー食を食べられている方も食べられるソース様にすりおろしていただくなど、キウイフルーツ1つとっても、切り方は何通りもあります。
すりおろし作業では、「スプーンありますか?」と自ら声をかけられたと思うと、スプーンの腹で押しつぶしながら、最後まできれいにすりおろしてくださいました。

ホイップクリームの泡立ても皆さんで順々に回しながら、絞れるまでに泡立ててくださいました!
「疲れた~」と言いながらも、責任感が強い皆さんは、自分が少しでも頑張ろうと、泡だて器の持ち手を入れ替えながら、頑張ってくださいました!

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沢山の下ごしらえを終えて、いよいよ盛り付けです。
沢山のトッピングに迷いながらも、お腹と相談しながら自分の分を盛り付けます。
思った以上の仕上がりに、皆さん自画自賛でした(笑)

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ご利用者さまのお声

○ この前のさつまいもしてくれた人だべ!(前回のプログラムをしっかり覚えてくださっていました!)

○ すごいな~。持って帰りたいな~。

○ 自分で言うのもなんだけど、すごく上手に出来た!

など

 

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○ 男性が意外にも彩を見ながらきれいに盛り付けられるなど、とても繊細に作業をされていたことに驚きました。

○ 歩けるご利用者様は移動してどんどん作業にさんかしてくださったので、転倒しないように注意していきたいと思います。

○ 生クリームの早く泡立つ裏ワザ、すごく良いですね!

など

 

今回も職員の皆さんがしっかりフォローくださったので、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
1月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

12/6(火)特別養護老人ホーム大曾根様にて食リハサポートを行いました!

2016年12月17日 / 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成28年12月6日(火)14時~16時

会場

特別養護老人ホーム大曾根さま こもれび

参加者

ご利用者さま9名+試食のみ6名、スタッフさま3名

 

食リハサポ1

 

平成28年12月6日(火)に特別養護老人ホーム大曾根様にて食リハサポートの第16回目を開催しました。
入居者様全員にご参加いただけるように、2グループにわけての開催いただいております。
第16回のメニューはこちら

 

無題

 

今回の参加者様は普段は「常食」「キザミ食」「ミキサー食」などそれぞれのお食事を召し上がっておられます。
「見学」となってしまいがちなミキサー食の方にも、しっかりとご参加頂けるのが、ゆにしあの食リハサポートの自慢ポイントです!

参加者様の「できること」「食べる力」に合わせて、調理工程や仕上がりを工夫しているため、皆さんに楽しく!そしておいしく!を体験頂けます。
今回は、「注ぐ」「混ぜる」「すくう」「泡立てる」「盛り付ける」など、沢山の作業をご利用者様主体で行っていただきました。

 

ゼリーの開封やホイップクリームの泡立てもご利用者様にしていただきます。
目の前に泡だて器が入ったボールが置かれると自然と混ぜてくださいました。
体が覚えているんですね。
車椅子に座っている方も膝にボールをのせて、器用に混ぜてくださいました。
リクライニングチェアの方も職員さんがボールを持っていただくことで、泡立て作業をお手伝い頂きました。

カステラを切る作業では、ちょっとした”味見”も自分で作る楽しみの一つです(笑)

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盛り付けはお好みのトッピングや量で、”私だけのパフェ”が完成です!
甘いのが大好き!という方は器一杯にしっかりと盛られ、糖尿病という方は体調に合わせてご自分で加減して少量を盛られていました。

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このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。

1月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

11/29(火)おおぞらケアセンターさまにて食リハサポートを行いました!

2016年12月17日 / 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成28年11月29日(火)13:50~16:30

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま10名+試食のみ1名、スタッフさま7名

 

食リハサポ1

 

 

平成28年11月29日(火)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第28回目を行いました。

 

 

今回は作っていただいたメニューはこちら!

無題

 

山形の秋に欠かせない!旬のさといもを使ってアツアツおやつに挑戦頂きました。
さといもの粘りを活かしたもっちりとした【さといも餅】と飲み込む力が弱い方向けに和風の【味噌グラタン】です。
今回も「計る」「潰す」「混ぜる」「丸める」「焼く」「塗る」「振りかける」などの作業をご利用者さま主体で行っていただきました。

地元で評判の悪戸いもをご用意頂きました。
実はご利用者様のご自宅で作られているという立派な里芋に皆さん大興奮!
「悪戸の芋はうまいもんね~」と身を乗り出して、アツアツ蒸しさといもを手に取り、皮を剥いて下さいました。
いつもは遠慮がちなご利用者様ですが、悪戸いもと聞いて、しっかりと大きな芋を選ばれました(笑)
さすがは悪戸いも!フワフワで皮がツルッときれいに剥けました。

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潰した里芋を丸め、ホットプレートで焼きます。
表面に塗る甘味噌と醤油だれも、もちろん自分たちの手で作って頂きます。
青のり、白ごまなど好みのトッピングを加えて仕上げます。
裏返しの作業にもたくさんのトングを持った手が伸びてきました。
目の前で焼き上がる自分のさといも餅が待ち遠しいご様子でした。

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味噌や醤油の香ばしい香りに包まれて、いよいよ完成です!
形、大きさ、味と全てが一人ひとり違う”私だけのさといも餅”です。
手の大きな男性が作ったさといも餅は手の大きさに合わせてビックサイズ!
指で出来たちょっとしたくぼみが甘だれや味噌が絡むいい具合に。

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アツアツ焼きたての2品。
どちらもあっという間に完食頂きました。
面会中の娘さんも隣で見ていてくださったのですが、あまりのおいしさに娘さんに分けてあげることを忘れてしまっていたという方も(笑)

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ご利用者さまのお声

○ とってもおいしい
○ 娘さんに「お前さもけっど)いいっけな(上げると良かったね)。全部食べてしまったっけ。」

 

 

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○ ご自宅で獲れた悪戸いもを使った料理に満足されておられました。
○ いつもたくさん作業をして下さる方がお休みだったので心配でしたが、別の利用者様が「自分ががんばらないと!」と
 思われたのか、不在のご利用者様がしていたような役割を果たしてくださいました。
○ 娘さんに上げると言っていた方も、あまりのおいしさに上げるのを忘れて全部食べてしまっていました(笑)
○ ミキサー食を食べている方も混乱されることなく、里芋を潰したり、味噌の味見をしたりできていました。
 里芋は皮やヒゲが付いたままだったので、昔を思い出しながらか興味深く触っておられました。


など・・・

 

今回も担当者の方には丁寧にご準備いただき、スタッフの皆さんがしっかりフォローくださったので、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
担当者様の努力とそれを支えるスタッフさんのおかげで、楽しい雰囲気の中で食リハを行うことができました。
おおぞらケアセンターのスタッフのみなさま、ありがとうございました。

今回もこのような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様にご許可を得まして掲載させて頂きました。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

11/16(水)おおそねケアセンターさまにて食リハサポートを行いました!

2016年11月23日 / 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成28年11月16日(水)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま11名、スタッフさま4名

 

食リハサポ1

 

平成28年11月16日(水)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第15回目を行いました。
今回は作っていただいたメニューはこちら!

無題

食リハでは「全ての工程を五感で感じていただくこと」を大切にしています。
今回は旬のさつまいもを使ってのレシピです。
まるまると大きいさつまいもは切るのに力が必要ですが、道具の選択や下処理などの工夫で怪我のリスクを軽減しながらも、ご利用さままでで切って頂きました。手に麻痺がある方も周りの応援を受けながら、ゆっくりとでも確実に包丁に力を入れ、上手に切って頂けました!

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その他、「水気を取る」「炒める」「まぶす」「選ぶ」など沢山の作業をお一人お一人にして頂きました。

手に麻痺があっても、最初から「できないよね!」と決めつけるのではなく、どうやったら火傷や怪我のリスクを減らして、楽しくご参加いただけるか?を、フォローに当たる職員さまにも常に考えながら準備や実施に当たって頂けるようにお声がけや促しを行っています。

 

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今回も、作業の具合を見ながら、「フライ返しが良いか?」「自助箸が良いか?」など、職員様やご本人様と話し合いながら、使用する道具やセッティング位置を調整することで、諦めることなく全ての作業にご参加頂けました。
「何を使ったらいいですか?」など答えを求めるご質問が当たりやすのですが、その方の能力や体調、気分などによりベストチョイスは異なると思っています。また、ただ「作業がしやすくて楽しい♪」だけがベストチョイスではなく、「切りにくくて大変だったけど、最期までやれてよかった!」など大変さや苦労も考え方や関わり次第でベストチョイスにできると思っています。

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また、これまでは「作業が難しい」と職員様より試食のみの希望があった方への関わり方として、
「参加頂けないと考える理由」「得意な動作」「落ち着く環境」などについて、
打ち合わせの段階で職員さまに対して分析や仮説の立案頂く機会を持ち、一緒に検討を行いました。

今回は「混ぜて食べる」というご利用者様の食べる際の習慣を活かして、様々なトッピングをご用意して、
混ぜることで完成するレシピを専用にご用意することとし、実践頂きました。

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さらには、嬉しい出来事も!
これまでご利用されてからお部屋から出ることがなかったというご利用者様も、
試食はされませんでしたが、調理中最後まで輪に入って作業を見ながら談笑されておられました。

「料理を作れた!」だけでなく、
「リビングで一緒に楽しく過ごせるきっかけづくり」「食べる際の動作を増やしてリハビリ機会や刺激を増やす」など、
様々な嬉しい効果がどんどんと生まれていくのも食リハの魅力の一つです。

今回はそんな【料理を作る以外の嬉しい変化】がたくさん見えた回でした。

 

ご利用者さまのお声

○ りっぱなさつまいも!中もきれいでおいしそう!

○ 疲れました~。でもおいしいです!

○ どれもおいしくて決められないです。でも、やっぱり黒糖がおいしいですね。

○ ぜひ、明日もしてほしいぐらいです!また来てください~!

など

 

 

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○ これまでお部屋から出られることがなかったご利用者さまが自ら「行ってみる」とおっしゃってくださり、
 最後まで楽しく輪に入ってお話していたことに驚き、とても嬉しく思いました。
 人前で物を食べることはされないので、試食をされずにお部屋に戻られましたが、
    とても良かったと思いました。

○ 同じ作業の繰り返しでも、皆さん根気良く最後までご自分達で作業ができていました。

○ 「黒糖味がおいしい!」などお勧めの味についての感想も聞けました。

○ 施設中がバターの良い香りに包まれて、小規模以外の方からも「何してるの?」と
  興味を持って頂けました。

○ これまでは試食だけだった方のトッピングをご用意頂いたので、これから食べて頂くのが楽しみです。

○ 次回は誕生会を兼ねてのプログラムを希望します!

など

 

 

沢山の気付きやこれからのケアのヒント、楽しいイベントのアイデアなどが生まれたようです!

今回も職員の皆さんがしっかりフォローくださったので、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
12月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

11/11(月)に特養大曾根様にて食リハサポートを行いました!

2016年11月15日 / 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成28年11月11日(月)14時~16時

会場

特別養護老人ホーム大曾根さま こもれび

参加者

ご利用者さま10名+試食のみ3名、スタッフさま4名

 

食リハサポ1

 

平成28年11月11日(金)に特別養護老人ホーム大曾根様にて食リハサポートの第15回目を開催しました。
入居者様全員にご参加いただけるように、2グループにわけての開催いただいております。
第15回のメニューはこちら

 

無題

 

 

今回の参加者様は普段は「常食」「キザミ食」「ミキサー食」などそれぞれのお食事を召し上がっておられます。
「見学」となってしまいがちなミキサー食の方にも、しっかりとご参加頂けるのが、ゆにしあの食リハサポートの自慢ポイントです!

参加者様の「できること」「食べる力」に合わせて、調理工程や仕上がりを工夫しているため、皆さんに楽しく!そしておいしく!を体験頂けます。
今回は、「押す」「握る」「揉む」「計る」「注ぐ」「泡立てる」「盛り付ける」など、沢山の作業をご利用者様主体で行っていただきました。

 

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今回は蒸したてアツアツのかぼちゃを袋に入れて、布巾の上から揉み揉みと粒々がなくなるまでしっかりと潰していただきました。
固い牛乳パックの開封作業や材料の計量ももちろんご利用者さまにお願いします。

ジャムを入れる事で短時間で泡立つ裏ワザを使いつつ、生クリームも皆さんだけでホイップしていただきました。
「なんだか重くなってきたな~」と固まってきたことを感じながら混ぜられていました。

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今回は「生クリームは袋に入れて絞りたい!」「私が混ぜるから入れて!」など、ご利用者さま自信が次の作業の目星を付けて、進んで作業してくださったり、作り方のアイデアを出してくださいました。

逆に袋でクリームを絞ることをお勧めすると「私はやったことないから、スプーンでいいです。」としなれた方法を自ら選ばれる方もおられました。

また、これまでは見ているだけで手を出そうとされなかった男性のご利用者さまも、目の前で見本をお見せすると笑顔でクリームを混ぜたり、ジャムを計量してくださり、こちらの方が「してくださった~」「上手です~」と思わず大きな声で喜んでしまいました(笑)

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クリームの絞り方やカラメルソースの量などお好みでトッピングされ、「私だけの」プリンができました!

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ご利用者さまのお声1

●おいしかった!

●ほろ苦いのがおいしい!

●前回の白いの(レアチーズのことを覚えていてくださいました!)は甘かったもんね。
 今回のはおいしかった。

●面白かったです。今度はピザをしてください!

など

感想だけでなく、リクエストまで頂きました。

 

このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。

12月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

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ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

10/31(月)ながすずの里さまの職員研修として食リハサポートを行いました!

2016年11月1日 / 食リハ

この度、新たに社会福祉法人みゆき会 地域密着型特別養護老人ホームながすずの里さまにて、職員研修としてゆにしあの【食リハサポート】を導入頂きました!

平成28年10月31日(月)に第1回目として、小規模多機能型居宅介護事業所「ながすず」さまのご利用者様と職員様を対象に実施しました。

イベント名

食リハサポート

日時

平成28年10月31日(月)13:30~16:00

会場

小規模多機能型居宅介護事業所「ながすず」さま

参加者

ご利用者さま12名+試食のみ2、スタッフさま4-5名+見学者様

 

食リハサポ1

 

記念すべき第1回目のメニューはこちら!

無題

 

小規模多機能型居宅介護事業所のご利用者さまのおやつとそのちょっと前の時間を使って、おやつ作りを行いました。

キレイで素敵なオープンキッチンがあるご施設で、普段もホットケーキを焼かれたりされているとのことでした。

今回は職員研修ということで、「精神疾患を持っている方にどう関わるのか?」「職員は見守るだけでいいの?声掛けはどうしたらよいの?」
と開始前の打ち合わせから熱心に質問が上がりました。

自己紹介を終えて、早速スタート!
はじめは・・・もちろん材料の開封からです。
いつもだと計量したり、混ぜたりと下準備は職員さんで!となりがちですが、ゆにしあの食リハは準備からももちろんご利用者様主体です。

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男性のご利用者さまも多くおられましたが、慎重に丁寧に混ぜたり、包丁を使って切って下さいました。
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クリームを混ぜるボールが動いてしにくそう
そんなご利用者さまを見てそっとボールを支える優しい手・・・
この手もご利用者さまでした。
声掛けなどしなくても、困っていたら「手を貸す」はこれまでの長い人生経験で自然と身についているんです!

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材料を切ったり、チーズクリームを練ったりと順調に準備が進み、いよいよ盛り付け!
素敵なグラスをご用意いただき、気分はお菓子屋さん!?
みなさん思い思いに果物やカステラをトッピングしていきます。

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自分のお好みに合わせた私だけの秋のサンデーが完成です!

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おいしい~と皆さんご自分の具材選びや盛り付けにも大満足されておられました。
あまりの出来栄えの良さに「人形の脇に飾っておきたい~」と飾り棚のそばに持ってきてくださる方も。
「いたましい~(もったいない~)」となかなか食べられないお姿もちらほら見られましたよ。

 

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名称未設定

○ ご利用者さま同士が支え合っている姿を見て、とてもほほえましく、素直に嬉しくなりました。

○ 手伝ってしまわないようにぐっと我慢していました。包丁づかいなどハラハラしましたが、皆さん出来ていました。
 時間をかけるとできるということがわかり、いつもは手をかけすぎていたんだということに気づきました。

○ ご利用者さまの「力の引き出し方」「視点」が大切なのだと感じました。

○ 始めて包丁を使うところを見たご利用者さまもいました。こだわりを持って包丁でバナナの皮をむかれたのが印象的でした。

○ ついつい普段は時間に追われてしまいます。段取り、下準備の大切さを感じました。

○ 職員でははしょってしまうことがありますが、工程が大切なのだということに気づきました。

○ 雰囲気よく、とても盛り上がっていました。全てを自分達でやってみることは難しくても一部から取り入れていけばと思います。

 

職員の皆さんがしっかりフォローくださったので、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
ありがとうございました。

 

また、プログラム終了後も施設長自ら直々に丁寧に施設内をご案内くださいました。
地域密着型の施設でありながら、整った設備に、ご施設のご利用者様を思う強いお気持ちを感じました。
お忙しい所、本当にありがとうございました。

このような機会をくださいました ながすずの里 さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
今後もグループホームや特別養護老人ホームでの実施を予定していただいているので、楽しみです♪

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、小規模多機能型居宅介護事業所「ながすず」様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして、掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

10/25(火)おおぞらケアセンター様にて食リハサポートを行いました!

2016年10月29日 / 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成28年10月25日(火)13:50~16:30

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま12名+試食のみ1名、スタッフさま7名

 

食リハサポ1

 

 

平成28年10月25日(火)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第27回目を行いました。

 

 

今回は作っていただいたメニューはこちら!

 無題

 

 

お誕生日のご利用者さまのお誕生日会を兼ねて、お好きで食べやすい秋らしいメニューとしました。

今回も「計る」「潰す」「こねる」「混ぜる」「泡立てる」「冷やす」「盛り付ける」などの作業をご利用者さま主体で行っていただきました。
蒸し立てアツアツのかぼちゃをすり棒で潰します。
目が見えにくい方や手が動かしにくい方はビニールに入れて、握るように潰していただきました。
あったかい~と蒸し立てを肌でも感じて頂けたようです。

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今回はかぼちゃプリンはもちろんのこと、トッピングするホイップクリームとカラメルソースもご自分達で作って頂きました。
ホイップチームとカラメルチームに分かれて作業開始です!
ホイップはあんずジャムを加えることで、短時間で泡立てる工夫をしています。
スタッフさんが代わりにするのではなく、ご利用者様自身の力で協力してふんわりホイップができました!

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カラメルソースは砂糖を水を加えた鍋を目の前で加熱します。
焦がし加減が味の決め手になるカラメル。
黒くなりすぎないように、みんなさん交互に立ち上がって除きながら様子を確認します。
立ち上る湯気であまり香りに包まれます。
2度調整をし、良い色合いで苦すぎずいいアクセントになるオリジナルカラメルソースができました!

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かぼちゃプリンが固まったら、それぞれ思い思いにトッピング!
ホイップクリームを絞ったり、カラメルソースやチョコスプレーをかけて完成です。

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お待ちかねの試食の時間では、夏場のひんやりデザートと違い、皆さんスライスするようにお上品い一口一口口に運びます。
「おいしいから上品に食んなね!」
とのことです。食べ物によって食べ方も変わるんですね。

 

ご利用者さまのお声

○ カラメルが苦すぎずにおいしかった~!
○ いたましいから(もったいないから)ちょびちょびたべっだのよ~。
○ これはうまい。うまい。 など

 

 

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○ 初参加のご利用者さまはいつもは新聞を読んでいるだけですが、いろんな作業をしているところを見て、感動で涙が出そうでした。
○ 最近食事をあまり食べなかったご利用者さまを含めて皆さんが全て食べられていて、嬉しかったです。
○ お誕生日の方は粒があると食べられませんが、今回のプリンは美味しく食べて頂けて良かったです。
○ ご利用者さまが動きが大変になっていたご利用者様をフォローしながら参加して下さっており、「できない」と言っていた方も
 楽しく参加できているようでした。
○ ビンのフタ開けなど、力仕事ができそうなご利用者様がいたので、次回お願いしてみようと思いました。

など・・・

 

今回も担当者の方には丁寧にご準備いただき、スタッフの皆さんがしっかりフォローくださったので、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
担当者様の努力とそれを支えるスタッフさんのおかげで、楽しい雰囲気の中で食リハを行うことができました。
おおぞらケアセンターのスタッフのみなさま、ありがとうございました。

今回もこのような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様にご許可を得まして掲載させて頂きました。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

10/17(月)小規模特別養護老人ホーム大曾根様にて食リハサポートを行いました!

2016年10月18日 / 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成28年10月18日(月)14時~16時

会場

特別養護老人ホーム大曾根さま こもれび

参加者

ご利用者さま11名+試食のみ3名、スタッフさま5名

 

食リハサポ1

 

平成28年10月17日(月)に特別養護老人ホーム大曾根様にて食リハサポートの第14回目を開催しました。
入居者様全員にご参加いただけるように、2グループにわけての開催いただいております。
第14回のメニューはこちら

無題
 

今回の参加者様は普段は「ミキサー食」を召し上がっておられる方が中心です。
もちろん、ミキサー食を召し上がっておられるという方も作るところからご参加いただきました!

参加者様の「できること」「食べる力」に合わせて、調理工程や仕上がりを工夫しているため、皆さんに楽しく!そしておいしく!を体験頂けます。
今回は、「押す」「握る」「揉む」「計る」「注ぐ」「泡立てる」「盛り付ける」など、沢山の作業をご利用者様主体で行っていただきました。

DSCN5301 DSCN5300

 

今回は蒸したてアツアツのかぼちゃを袋に入れて、布巾の上から揉み揉みと粒々がなくなるまでしっかりと潰していただきました。
時折布巾を外して熱さを確認されながら、火傷をすることなく、絶妙な加減で「押す」「握る」「揉む」などご利用者様それぞれが違った潰し方をしてくださいました。
普段お部屋で過ごすことが多い方もリクライニングチェアで潰す作業にご参加くださいました。
おかげでたくさんあったかぼちゃもみごとになめらかなマッシュかぼちゃになりました。

あま~い香り付けのバニラエッセンスももちろんご利用者さまが入れてくださいました。
「よいよ!」「もう1滴」「がんば~れ!がんば~れ!」など周りからも掛け声がかかります。

DSCN5307 DSCN5308


職員さんも「○○さん、笑って南瓜潰してるよ!」など、普段見ることがない表情の変化や活躍に大盛り上がり!
ご家族さんにお見せしたいとシャッター音が止みませんでした(笑)

初参加の2人のご利用者様も「ぐるぐるぐる~」などの掛け声に声を上げて笑い、自然と輪に入って楽しくお料理をしてくださいました。
一度見ていただくだけで皆さんすぐに真似して上手に作業ができるのは、これまでの長年のご経験の賜物ですね。

出来上がったかぼちゃプリンを氷水から取り出すことも自分でされ、きちんとカップのこその水分も布巾で拭き取られるなど、一つ一つの作業の細やかさに感心してばかりでした。

ホイップクリームも皆さん頑張って生クリームから仕上げました。
あんずジャムを入れて早く、そしてほんのりいい香りのおいしいホイップクリームが仕上がりました。

カラメルソースとホイップクリームを好みでかけて、完成です!
味を見ながらカラメルソースやホイップクリームをおかわりする方もおられ、あっという間に間食いただきました。

DSCN5311 DSCN5310

ご利用者さまのお声1

●おいしかった!

●あまくておいしい!

●甘いのもっとかけたいな。

など

皆さんあまり言葉にはされませんが、満面の笑顔ときれいになったカップを見て、美味しく食べて頂けたのだと感じました。

 

このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。

11月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

10/3(月)おおそねケアセンター様にて食リハサポートを行いました!

2016年10月6日 / 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成28年10月3日(月)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま9名+試食のみ1名、スタッフさま6名+実習生さん1名

 

食リハサポ1

 

平成28年10月3日(月)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第14回目を行いました。
今回は作っていただいたメニューはこちら!

五平餅タイトル


食リハでは「全ての工程を五感で感じていただくこと」を大切にしています。
10月に入り急に秋らしく涼しくなってきたので、久々にホットプレートを使ったアツアツおやつに挑戦頂きました!
もちろん、今回も目の前で参加者さん自身に焼いていただきました。

今回は米を研ぎ、炊飯するという事前準備もご利用者様にお手伝い頂きました。
その他にも、「潰す」「割りばしに刺す」「混ぜる」「塗る」「焼く」など沢山の作業をご利用者様主体で行って頂きました。

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DSCN5259 DSCN5281

 

作るのが初めてでも、洋風デザートに比べてイメージが付きやすい料理であったため、スタッフ様にご利用者様が潰し方をお教えくださる場面もありました。手が不自由な方も最初から最後までご自分でお作りになり、楽しんで頂けたようでした。

実習生の方は最初は代わりして差し上げる場面がありましたが、スタッフさんが趣旨を説明してくださり、その後はご利用者様の見守りやフォローをしてくださいました。
ついつい「大変そうだから手伝ってあげたい!」「上手に作れなかったらかわいそう!」と優しい気持ちから代わりにして差し上げたくなってしまいますが、その気持ちをぐっと我慢して、出来ないことだけをお手伝いする、できることをもっと活かした支援がプログラムの最大の目的です。

餅に塗る甘味噌もお一人お一人が好みで選んだトッピングの完全オリジナルです!
ゴマ、くるみ、青のり、青じそ・・・全部乗せ!など様々です。
味噌を塗って焼くとフロアが美味しそうな香りに包まれました!

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出来上がりをじっくりと見て、スタッフさん一人ひとりに一口ずつご自分をお勧めされる方もおられ、食べるだけでなく、作る事や仕上がりに満足されていたようでした。

ミキサー食の方にはお粥ゼリーを使った団子ムースをご用意し、同じ味噌だれで五平餅の雰囲気を味わって頂きました。
ミキサー食があまり進まないという方も、おいしそうに食べてくだいました。

 

ご利用者さまのお声

○ おいしい!あと3つは食べられるな(笑)
○ おいしいから私のを食べてごらんなさい!
○ 今度は私がゆべしの作り方を教え上げますよ!
○ 明日も作りたいな~
○ 百合子先生(ゆにしあの講師)覚えましたよ!ありがとうございます。

 

名称未設定

○今回は手が不自由で作業や食べることが一部一緒にできなかった方も、最初から最後まで一緒に参加できてとても喜んでおられました。
○「五平餅!」とくしに刺したご飯を掲げて嬉しそうにされていました。
○実習生さんが初めはしてあげてしまっていましたが、途中で趣旨や関わり方を説明したところ、見守りや補助をしてくれました。
 良い機会に実習ができて、実習生さんにとってもラッキーだったと思います。
○4名ずつの2グループに自然となり、和やかで一体感がある会でした。
○周りの方の行動が気になる方も、食リハの時間は先生の補助を頑張られたりして作業に集中して落ち着いておられました。
 ご本人が関心を見つけられることをこれから探していきたいと思いました。
○ご利用者様それぞれが○○家流のゆべしを教えるような会もしたいな~と思いました。

など

沢山の気付きやこれからのケアのヒント、楽しいイベントのアイデアなどが生まれたようです!

今回も職員の皆さんがしっかりフォローくださったので、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
11月の食リハもよろしくお願いいたします。


このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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